楽器の日と、ギターとピアノのワンマンと。@新大久保クォーターノート。

6月6日。
月日が同じ数字の並びになる日は記念日も多くなるけれど、その中の1つに『楽器の日』が
6月6日に制定されているそうで。

芸事は6歳の6月6日から始めると良いと言う事が制定の切っ掛けなんて言われているけれど
(ソースはwikipedia)、早い段階だとその年齢を迎える前から色々と習っている子達や
現役で活躍している演奏者の中には3~5歳から始められていたと言う話も度々伺う事も。
…始める年齢に関しての考え方は其々違うし、其れを基準にして考え過ぎるのもあれですが。

●新大久保クォーターノートへ。

話は変わり、6日の夜は新大久保へ。
新大久保を降りれば辺り一面は韓国に纏わる料理や雑貨、有名人のグッズが立ち並ぶ所の
印象が根強く残るけれど、新大久保駅を降りて新大久保クォーターノートへと向かう道は
何かと楽器を扱っているお店を何軒か見掛けたりする事も。
実はクォーターノートのある建物の1階にも楽器を扱っているお店が。



そんなクォーターノートにてこの日行われたイベントは『ハマルスピカ』のレコ発を
兼ねたワンマンライブ。

ピアノ弾き語りの『上村叶恵』さん、ギター弾き叩きの『Okapi』さん、二人のユニットが
奏でる旋律は素晴らしく、この日も男女問わず様々なファンの人達が駆け付けて、会場が
沢山の人達でいっぱいになる中でステージでお届けする二人の姿も時には凛々しく、
時には漫才コンビのように、音楽にトークにとお届けしました。

●ライブ本編。




ステージの合間に休憩時間は挟まず、最後まで通しでお届けしたワンマンライブ。
(…叶恵さんのソロのワンマンライブでも休憩を挟む事は殆ど無いような。)

【セットリスト】

颱風
moonstone
転生
フラストレーション
ハッピーハッピー
僕はロボット
ラリルレロケット
I miss you(叶恵さんソロ)
小さな約束(叶恵さんソロ)
魁(okapiさんソロ)
ブルー(okapiさんソロ)
パズル
いにしえ
hayate

夜の終わりに(アンコール)
sengoku(アンコール)

ハマルスピカ自体は歌なしのインスト曲を中心にお届けするユニットですが、この日を
振り返ってみるとインスト曲だけでなく歌ものも披露したり、叶恵さんのライブでは
毎月一回はその月の誕生日の人達をお祝いする為に『ハッピーハッピー』を披露しますが
この日はハマルスピカ仕様でお祝いしたり、其々ソロで2曲お届けしたりと盛り沢山でした。

また、この日はレコ発と言う事もあって新しくリリースしたCDの収録曲を披露した他に
CDに収録されなかった曲もお届けしたり、okapiさんが歌った楽曲もあったりと、新曲から
定番曲、知らなかった一面を垣間見れた楽曲と色んな曲があったなと思いました。

久し振りに聴いた『颱風』『moonstone』、お届けした新曲の中でも印象深かった
『夜の終わりに』(叶恵さんがピカニカを演奏)、代表曲の『hayate』『sengoku』。
どの楽曲もハマルスピカの色に溢れた楽曲だと思いつつ、演奏中のOkapiさんの姿を伺う
叶恵さんの表情が怖いと感じたり、MCにてOkapiさんと叶恵さんのやり取りが楽しくて
会場からも笑いが込み上げたり、楽曲もトークも印象深かったワンマンライブでした。

…サポートなしで二人でお届けしたワンマンライブ。時の経過はあっという間でしたね。

●ハマルスピカ。



グランドピアノの演奏や弾き語りの他にピカニカの演奏もこなした『上村叶恵』さん、
バリトンギターをはじめギターを4本持参してこの日のステージに臨んだ『Okapi』さん、
其々のソロの活動も盛んですが、今後はハマルスピカの方の活動も多くしていきたい、
そんな思いを込められ、新しいアルバム『風車』を無事にリリースしたり、大雨の中でも
満員御礼のワンマンライブは無事に終える事が出来ました。

今後のハマルスピカにも応援と飛躍を込めて。
上村叶恵さん、Okapiさん、そして会場で同じ時間を過ごした皆様お疲れ様でした。

※余談



おお、これはもっちぐま。
望月俊さんの企画イベントの時に飾られていたもの、そこに大きなもっちぐまも描かれて
いたけれども、シュールに目と鼻と口だけ残っていようとは(笑)。

午後サルと、ストップポイ捨てと。

6月6日の金曜日。
木曜日から降り始めた雨は金曜日になって一層強くなり、強く降ったり時には止んだり
雨と風が同時に発生したり、もう外に出るのも大変な一日でした。

こんな天候でも学校や仕事は普通にあるし、通勤も通学も本当に大変だと思いました。
でもこの天気、梅雨時とは言え暫く続くと思うと心が折れてしまいそうorz

●Afternoon salus




4月から始まったFM SALUSのラジオ番組。
初めてちゃんと聴きましたが『藤田みさ』さんのトークはやっぱり元気が出ますね。
そして邦楽洋楽問わず選曲の幅広さも良い番組だと思います。
木曜日のゲスト『The Bookmarcs』も良かったです。
…其れにしたって略称が午後サルって。

そして金曜日の放送。
普段は別の方がパーソナリティーを務めている曜日ですが、この日は『藤田みさ』さんが
代理でパーソナリティを担当。
同時に久し振りにたまプラーザのテラスからITSCOMスタジオの様子を観覧しました。

15:00の時間帯にゲストで出演した『大井やすひろ』さん、『新樂智夫』さんの話を聴き、
ガムのポイ捨てや路上ガム取りに纏わる話に色々と思い起こされる事に。

ガムのポイ捨てはしないけれども、街中を歩いていると駅のホームと道端や道路の
ど真ん中に堂々と捨てられていたりするのはやっぱり気になったりする訳で。
(ガムのポイ捨ても、タバコのポイ捨ても。)

其れを他の動物や鳥が飲み込んでしまったり、そう言った事が起こってしまい兼ねないし
街や駅のホームの景観を保つためにこう言った人達の苦労を忘れてはいけない。
そしてポイ捨てに関する意識は一人ひとりが高めていかないと駄目なんだと思う。

タバコもガムも、ストップ!ポイ捨て。

話は遡り、今月1日の赤坂グラフィティ。

6月最初の日曜日は…本当に暑かったですね。
梅雨を通り越して一気に夏本番に突入したかのような暑さだった気がしました。
この日から数日後に土砂降りの雨に降られる事になろうとは思いもしなかったけれど、
太陽が照らす暑い日が日、月、火、水と続いた様に感じました。

街中を歩けば咲いている紫陽花の花々。
色とりどりの紫陽花もまた、6月らしさがありますね。

●赤坂グラフィティへ。



6月最初の日曜日の仕事が終わった後に訪れた場所は『赤坂グラフィティ』。
この日の仕事の終わりも遅くなり、其処から赤坂見附に訪れるには何時になるんだろう?と
そんな風に思いながらも急いで駆け付けて、到着したのは20:00近くの頃。

この日のライブの開始は18:30。
既に始めの方から出演していた人達は終わりを迎えていて後半に差し掛かる頃でしたが
久し振りの人達の箱でのステージ、賑やかなものからしっとり聴かせるものまで
幅広いセットリストでお届けしたステージでした。

●飯田舞さん。

かわさきFMのラジオ番組『銀座街から繋がる空』は聴いているものの…生のライブを
最後に観たのは何時頃だろう?と思う程に久し振りでした。

そんな久し振りの『飯田舞』さんのステージ。
ボスこと『東大黒』さんのパーカッションと共に弾き語りでお届けしたステージは
手拍子込みで盛り上がった歌からしっとり聴かせるバラードまで幅広くお届け。

また、最初に出演した『伊藤さくら』さんもステージに参加して『夕立』『君のとなりで』の
2曲をお届けしたり、MCにて飯田舞さんと伊藤さくらさんのドタバタなやり取りが
会場からの笑いを誘ったり、歌もトークも印象的な飯田舞さんのステージでした。

初めて聴いた『タイトル未定の新曲』、良かったです。



今月に誕生日を迎えられる事の他に、その誕生日の当日を同じく赤坂グラフィティにて
共演したい人達とライブを行う事が決定している飯田舞さん。
……来れるかどうか解らないけれども無事に成功しますように。
(斉藤麻里さん、松岡里果さんも出演して銀つなメンバー3人が集う、楽しみな半面
当日の天気も急に気になりだしたりして(汗)。)

●林ももこさん。

この日のトリを務めた『林ももこ』さんのステージはパーカッションとピアノの二人の
サポートを加えて3人編成でお届け。

明るいナンバー『Takeoff!!』、しっとりお届けした『巻き戻せなくても』『屑星』、
発表したばかりの新曲『LAST PLANET』、アンコールでお届けした『君とロケット』。
梅雨時に纏わるMCもアコースティックな感じでお届けした歌の数々も印象深かった
この日の林ももこさんのステージでした。



バンド編成で明るく元気な感じでお届けするステージも良いけれど、アコースティックに
3人編成のステージも良かった事を久し振りに実感したこの日の林ももこさん。
此れからも頑張って下さい。

●ライブは終わり。



ライブ会場でお逢いした『鈴木あい』さん。
この日はライブ前半の出演者2人(伊藤さくらさん、七海有希さん)のサポートで出演。
サポート出演お疲れ様でした。

この日は沢山の人達が訪れて、ステージの方もライブが終わった後の物販も賑わいを
見せていて、常に活気に溢れたライブでした。
帰りも遅くなってしまったものの、最後まで楽しかったです。

話は遡り、先月31日のさくらプラザとワンマンライブと。



JR戸塚駅から見える柏尾川。
この河川や駅の改札を出た所にある大きな建物の数々や広いデッキを確認する度に
戸塚に訪れたんだと感じさせますね。

戸塚と言えば…色んなものがあるけれども、戸塚に纏わる色んな何かを知る切っ掛けに
なったのは、エソラビトのサックスとして活躍していた生明尚記さんをはじめとした
『ディストルミュージック』の人達や、戸塚の色んなテーマソングを手掛けるkaho*さんの
影響も幾らかあるように思う。

ぷちらぱんも実際に訪れた事もあるし、色んなお店があったり色んな人達が住んでいる、
そんな戸塚と言う場所にて5月最後の日の夕暮れに訪れた場所は。

●さくらプラザホールへ。




戸塚駅西口の場所にある戸塚区民文化センターの『さくらプラザホール』。
初めてこの建物の中に入る、と思いつつも完成してからまだ一年経ってないと言う
新しい建物だったりする『さくらプラザ』。

戸塚駅前が改装工事中の頃から振り返ると凄く様変わりしたんだと実感しますね。

●kaho*さんのワンマンライブ。



そんなさくらプラザにて行われたkaho*さんのワンマンライブ『碧い夕星(ゆうつづ)』。
この日を迎えるまでに400人を集める挑戦に挑んだと言うkaho*さん。
会場やホールを訪れてみたら沢山の人達が訪れて、400人の目標ばかりか450人もの人達が
kaho*さんのワンマンライブに訪れたと言う満員御礼の状態。

kaho*さんのファンの人達、音楽ライブに訪れる人達、kaho*さんが知り合った音楽仲間、
更には大人から子供まで集った戸塚の人達、と色んな人達の応援がありました。

更に会場の物販席ではエソラビトの菜々子さんをはじめディストル所属の人達や、
ぶちらぱんなど戸塚駅周辺で働く人達も物販に訪れて、この日のライブを盛り上げました。



●ワンマンライブ。



二部構成でお届けしたkaho*さんのワンマンライブは、グランドピアノ弾き語りから
ギター、ベース、ドラム、ストリングス隊などフルバンド編成でお届けしたステージまで
様々な形でお届けしたり、戸塚に纏わるテーマソングやオリジナルの曲まで歌った楽曲の
バリエーションも豊かでした。

【セットリスト】

優しい朝(戸塚modi)
笑顔をお届け!横田商店(大黒屋、横田商店)
ひとりじゃないよ(フォーラム 男女共同参画センター横浜)
つながろう戸塚 さよなら振り込め詐欺
タイムマシンに乗って

呼吸
雨降りの約束
Slow Beauty あなたは美しい
あの日からずっと
のんびり行こうよ ウナシー体操のうた
happy life(テラケンガーデン)
明日晴れたら
かえろう(かねこふぁーむ)

髪を切りました
君色特急

この日の時点でkaho*さんのライブ参加は久し振りでしたが、今回も戸塚の様々な場所に
因んだテーマソングの数々、どの歌もその建物や店舗の特徴を捉えて上手く表現して
歌詞にしてると思ったし、ステージでの演奏もフルバンド演奏やストリングス演奏が
kaho*さんの歌を一層引き立てたり、素晴らしかったです。
ムービー込みでお届けした『ひとりじゃないよ』、色んな人達の協力をえてムービーが
完成した『ウナシー体操のうた』、手拍子込みで盛り上がった『笑顔をお届け 横田商店』、
しっとりお届けした『かえろう』が特に印象的でした。
(…ご当地キャラも出てきた位だし、ウナシー体操の時はウナシーも一緒にステージで
踊ったり盛り上げたりしてくれると尚良かったと思いましたが。)


オリジナル曲も『タイムマシンに乗って』をはじめ、アコースティックな感じでお届けした
『呼吸』『雨降りの約束』『Slow beauty』も良かったし、エソラビトのギターで活躍した
JOJOさんとの共同制作『あの日からずっと』、アンコールでお届けした『髪を切りました』
『君色特急』と、戸塚のテーマソングだけでなくkaho*さん自身のオリジナル曲も頑張って
手掛け続けている事を実感しました。

ワンマンライブ、最後まで楽しかったです。

●お誕生日おめでとうございます。


(この日は上の階から観ました。)

また、この日は5月28日に誕生日を迎えられた事もあってライブの最後に誕生日をお祝い。

ステージまでケーキを運んできたり、皆で誕生日をお祝いしたりと賑やかかつ華やかに
ライブを締め括りました。

450人の応援、ディストルミュージックの仲間達、この日のライブの為に色んな人達に
協力してもらいながら当日を迎える事が出来たと思います。
当日まで様々な事があったと思いますが無事に終える事が出来たワンマンライブ。
ライブの成功、及びお誕生日おめでとうございます。

此れからの活動にも様々な幸があります事を。

話は遡り、5月最後の日の国立競技場。



今から振り返れば5月最後の週は色んな事が駆け巡り過ぎた事もあって、
木曜日の仕事が終わった後は仕事疲れと仕事上のストレスに悩まされて、
仕事がお休みの金曜日も殆ど休めた感じのしない一日。

木曜日の夕食も一日分の野菜のサラダうどん1杯で済ませた程だったし
食欲に関してもそんな程度でしたね。
…それでも何とか生きてこれましたが(汗)。

●国立競技場、5月最後の日のお昼時。




振り返ること5月最後の日。
2020年に開催される東京オリンピックに向けて国立競技場を新しくする為に
現在の国立競技場は解体が決定、5月いっぱいは音楽ライブをはじめとして
様々なイベントが行われて賑わいを見せていたと思います。
(『ポール・マッカートニー』の来日公演もこの場所で行われる予定でしたが…)





この日も最後のイベントが行われる事もあって、国立競技場周辺は大賑わい。
恐らく様々な世代が駆け付けていたと思う、この日の国立競技場でした。
(時間帯によってはブルーインパルスの編隊飛行が見られたりしたみたい。)

こうして改めて国立競技場を拝見すると、本当に趣のある建造物と思う。
1964年の東京オリンピックの会場としても使われていたり、陸上競技やサッカー、
格闘技など様々なスポーツの試合の会場となったり、スポーツ以外でも近年では
音楽ライブの会場として使われる事も多くなったり、様々な歴史を重ねてきたと
感じさせる所も。

…この場所は昔やっていた仕事で訪れた事もあり、中に入った事もありました。
(そこで罵声を浴びせられたり、アントニオ猪木さんの掛け声を生で耳にしたり
サッカーの試合の日のサポーターの誘導が大変だったり、懐かしい思い出ばかり。)

この日の国立競技場は通り掛かっただけでしたが、此処での思い出の数々は
今もなお思い出に残っている事ばかり。

新しくなる国立競技場では、どんな風に思い出が残るのだろう?

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