仕事の終わりからの、猫レストランvol.6@六本木クラップス

火曜日の仕事の終わりが遅くなったものだから、その翌日の水曜日もそれなりに覚悟を
決めてから臨んでいたけれども、予想よりも早めに終える事が出来た日に。
特にハプニングにも見舞われる事は無く寸なりと終わり、まだ太陽が見えるうちに
仕事場を後に出来た日でした。

とは言え、早めに終わらせる為に仕事の流れは頗るしんどいものだったけれど。



仕事の終わりから訪れた六本木の夜は何時訪れても変わらず賑やかで。
タクシーやトラック、各種日本車が走っている車道に混じってランボルギーニやフェラーリ、
大きくて高そうな高級外車が走っている光景を見掛けるのも六本木らしいと言えるかも。

●C☆LAPS(クラップス)へ。(元The 1633 TOKYO)




六本木駅を降りた後に訪れた場所は『C☆LAPS(クラップス)』と言うお店。
かつて『The 1633 Tokyo』だった頃に訪れた事があり、初めて訪れると言う感覚よりも
久し振りに訪れたと言う感覚の方が上回っていたけれども、お店の雰囲気は変わらず
お洒落で落ち着いた雰囲気でした。

この場所で行われたイベント『猫レストランvol.6』。
『大黒美和子』さんと言う方が企画して、今回で6回目と言う事を知りつつも此方は初参加。
(しかも共演した3組は知っていても主催者のみ知らない方と言う状態でした。)

そんな中での参加ながら、入り口で当日料金を支払って会場へ。

●小野亜里沙さん。

とは言え会場に到着した時間は19:40を過ぎた頃。
仕事の終わりからの駆け付けに加えて道中で思わぬハプニングにも見舞われた故に
六本木に到着した時間が遅れてしまい、この時間になってしまいましてorz

一組目の出演者『小野亜里沙』さんのステージは当初は一曲も聴けないかも知れないと
思っていたけれど、何とか最後の一曲のみ聴くことが出来ました。

ギターの『高田慶二』さんと共にお届けした『また会おうね』と言う歌はこの日に
初めて聴きましたが、明るく楽しそうに歌う姿と会場からのコール&レスポンスで
盛り上がった歌と感じました。



●きしのりこさん。

『きしのりこ』さんは二組目としてステージに登場。
グランドピアノ弾き語りでステージに臨み、猫のタイトルが付いた歌の『ねこ』や
明るく楽しそうな姿が思い浮かんだ『つれづれ(仮)』、優しさをテーマにしたと言う
『僕は幸せです』『優しい人』、ここ最近のステージの中でも生きる事をテーマにしたり
個人的にもお気に入りの2曲『確かに』『ねがい』と、全6曲をお届け。

歌に込めたテーマは其々違えど、一曲毎に大切に歌う姿はこの日も健在でした。
心に響かせる歌をお届けする、この日のきしのりこさんも素晴らしかったです。



●小林未郁さん。

テレビの番組やCMで流れたり、ラジオ番組のゲスト出演などで名前を伺っているけれども
生の歌とピアノ弾き語りを観るのは久し振りでした。

初めて聴いたライブでも印象深かった楽曲『毒』をはじめ、久し振りに聴いた歌の数々は
『小林未郁』さんのダークな世界観が印象深いと感じましたが、個人的には『雨音』と
『月夜のくらげ』の2曲はしっとりとした感じで凄く良かったです。

久し振りの『小林未郁』さんの弾き語り、改めて素晴らしい歌と演奏でした。



●大黒美和子さん、そしてセッション。



(生果汁入りのオレンジジュースとボンゴレビアンコ、どちらも美味しかった。)

主催者でもあり、この日のトリを務めた『大黒美和子』さんのステージは、ピアノの
『村上通』さん、ドラムの『小笠原一馬』さんと3人編成でお届け。

しっとり聴かせる歌から手拍子も加わりながら盛り上がりを見せた歌、更には作曲に
小林未季さんが参加した『偽り』と言う歌、と6曲お届けしました。

また、来場した人達の中から選ばれた3人が出演者全員のサイン色紙をプレゼントされたり、
最後には出演者全員によるセッション『悲しみにサヨナラ(安全地帯)』を披露して
この日のイベントを締め括りました。


物販の時も賑やかな雰囲気で、帰りも遅くなったけれども最後まで楽しかったイベントでした。
また訪れる機会があるとすれば何時になるだろう?と思いつつ、ライブお疲れ様でした。

夜遅くとサッカーと道うたと。



お昼の仕事場の休憩時間に飲んだFIREの日本代表応援缶。

火曜日は久し振りに仕事が遅くまで掛かった日に。
…他の所は既に終わっている最中、此方が働いている所では次から次にハプニングが
発生してしまい、結局仕事が終わったのは20:00近く(汗)。

こんなにもハプニングに見舞われてしまうのは今回だけだと思いたいけれど、やっぱり
他の所と終わる時間に差が生じてしまうのは心が折れてしまいますね。
…こんな出来事にも何かしらの意味があるものと思いたい。

●サッカー

仕事が終わった直後だったけれど、テレビやラジオではワールドカップ開催前に行われる
試合が埼玉スタジアムで行われている模様が放送されていて。

始めはテレビで、帰り道はラジオを通して試合の動向を確認。
前半の終わりを迎える前の43分に内田選手がゴールを決めた事は素直に嬉しかったし、
試合の結果も1-0で日本がキプロスに勝利。
勝ち星でワールドカップに臨む体勢に出来たけれど、後半はもう少し頑張って欲しかったかな?

女子サッカーでは『なでしこジャパン』がAFC女子アジアカップで初優勝を果たしたり、
何かとサッカーの話題は熱い話題が多いですね。

●道うた。



帰りの途中で新宿に立ち寄り。
『上村叶恵』さんが道うたを行っている事は伺っていたけれど、まだやってるかな?と
思いながらの駆け付けでした。

『かくしごと』『ラリルレロケット』『I miss you』3曲聴くことは出来たけれども、
その後はストップorz

当初は駆け付けた頃には終わっていたかな?とも思っていた故に3曲だけでも聴けた事は
大きなものでした。



遅くまで掛かった一日の終わりにしっとり聴かせる2曲と元気なナンバーの1曲、
叶恵さんの音楽の余韻に浸る帰り道でした。
新宿での道うたお疲れ様でした。

月曜日…強く降られる前に帰還。

当初は何処かに足を運ぶ予定でいたけれども、夜から雨足が強くなるなんて予報も出て、
仕事が終わった直後も風が吹いていた事もあって大人しく帰路へと赴く事にした月曜日。

風の吹き具合に加えてぱらつく雨、家に到着した数分後には雨足が強くなった事を伺うと
本当に早めに帰って良かったと改めて実感。

●平原ジャム

『Emiko Bleu』さんの歌が流れると言う切っ掛けで聴いた『平原ジャム』に纏わるラジオ番組。

今年は6月の終わり頃に開催と言う事は伺っていたけれど、今年は昨年のように台風の
接近の最中に開催、なんて事にならないことを願いたいけれど。
6月は6月で梅雨の時期、それでも台風接近よりは遥かにマシ?

Emiko Bleuさんの他に西村智彦さん(Sing Like Talking)もソロで出演と言う事を伺う。
気になるイベントだけど、北海道までの旅費が(´・ω・`)

●ナビカフェチャンネル

1月の放送以来、久し振りのナビカフェチャンネル。

Ustream配信で観たけれど、久し振りの放送ながらもパーソナリティーの『鈴木あい』さん、
『佐野まゆみ』さん、『木川保奈美』さんの3人が織り成すトークや生演奏は観ていて
楽しい雰囲気と感じたり、二組のゲストとのトークやステージも華やかさと笑いに溢れた
コーナーで楽しく拝見しました。

…次のナビカフェチャンネルは7月。
でも『斉藤麻里』さんや『松岡里果』さんが出演みたいだし楽しみにしたい。

山形六魂祭…には行ってきた訳じゃないけれども。



日曜日の仕事が終わった直後の夕暮れ。
赤く彩られた夕陽がまた綺麗だった18:00の時間帯。

遅くまで掛かった仕事の合間に色んな事に思いを馳せながら一日を過ごして。
…行きたい場所もあったけれど仕事は休めない身分、それ故に仕事を頑張り。
とは言え一日を通して晴れ間に恵まれて良かったと心から思う。

稲城の森は何時か自分の足で訪れてみたい。

●山形六魂祭

仕事の帰りにradikoのアプリを起動させてTOKYOFMを聴いていたら『山形六魂祭』に纏わる
スペシャル番組がオンエア。
山形に縁のある著名人がお祭りや山形県の魅力を語りながらお届けした約1時間の番組。

その番組も良かったけれど…やっぱり実際に体感してした話が直に伝わってくる。

土曜日に山形まで足を運んで、お祭りの会場で色んな名産を食べてきて、更には名所の
『上杉城史苑』も見てきて、当時の米沢藩を立て直した『上杉鷹山』さんの功績の話を
直に聞いてきた話、六魂祭の帰りは混雑していて中々電車に乗れなかったと言う話も
していたけれど、心の底ではしっかりと楽しんで来たと言う顔をしていたと感じました。

土曜日に行ってきて、日曜日に帰ってきて、その翌日からまた仕事。
そのバイタリティーには感服されます。

All Be Happy@原宿ストロボカフェ+α



大宮駅を降りて直ぐの所にある大きな建物。
駅を降りる度に何回か建物の存在を伺っていたものの、中に入ったのは初めて。
NACK5の生放送の番組の模様をこの建物の5階にあるHMVで観てきたけれど、凄い人だかり。
バカボン鬼塚さんのキャリアなのか、それとも女性MCの人気なのか、人が多くて賑やか。
とは言え番組自体はお昼から夕方にかけて生放送でオンエアされる番組、ずっと同じ場所で
何時間もラジオの生放送をこなすのも大変だなぁと思ったりもしながら観覧しました。

ゲストの入日茜さんとのトーク、楽しく聴けました。

●原宿ストロボカフェへ。

その後、大宮を出発してから原宿へ。
久し振りの来店になる『原宿ストロボカフェ』に足を運びました。



三重県を拠点に活動している『こずえ』さん、初めてのワンマンライブが開催。
ワンマンライブと言う事もあり、こずえさんの他に彼女と縁のある音楽仲間達も集い、
会場には『愛羅』さんやファンの人達、学生時代の同期の方まで様々な人達が訪れました。

サポートメンバーにドラム『稲葉やすべぇ康典』さん、ギター『ひぐちけい』さん、
ベース『佐川大志』さん、キーボード『山崎周之』さん、更には『原田智亜美』さんが
ゲストとして出演。
お馴染みのメンバーから対バンで一緒になった人達まで時には賑やかに、時にはしっとりと
ステージをお届けしました。

…重大発表もない、とイベントタイトルにはあったけれども……。

●前半。


(北参道の方では扱ってないドリンクもあつたり。)

【セットリスト】

You make me happy
thinking for you
lovin' you
タンポポ
ある晴れた空
即興一曲…三重の女
確かなこと(小田和正さんのカバー)
愛(秦基博さんのカバー)
原田智亜美さんの歌を3曲

19:00を過ぎた頃に開始したワンマンライブは、フルバンド編成でお届けした楽曲から
稲葉さん、ひぐちけいさんと3人でお届けした楽曲、ソロで弾き語りや即興曲を披露したり
バリエーション豊かにお届けした前半のステージ。

始めから楽しくお届けして会場も盛り上がり、3人でお届けしたステージもしっとりと
お届けした音楽の他に、歌の合間のMCでは凸凹なやり取りのトークが会場の笑いを誘いつつ
3人の仲良しトリオっぷりは健在な事が伺えました。
(今月久し振りにこずえさんが東京に訪れた事もあり、3人が東京で集うのも久し振り。)

オリジナル曲の他にも小田和正さんや秦基博さんのカバー曲もお届けしたり、秦基博さんの
カバー曲をお届けする時に一緒にステージで歌った『原田智亜美』さんが3曲披露したり
(こずえさんが歌って欲しいとお願いした3曲。)、様々なスタイルでお届けした前半でした。

その後、少しの休憩を挟んでから後半へ。

●後半。


(白い空間の壁には今までの音楽活動での写真が展示。)

【セットリスト】

myself
8月の花
walk my way
キミオモウ
わがままガール
ラブコール
Promise you

後半では最初の3曲をソロの弾き語りで、それ以降は最後までフルバンド編成でお届け。

しっとりとお届けした弾き語りの歌もその歌に込めたメッセージ性があって良かったと思い、
その中でも『walk my way』と言う歌に込めたテーマは凄く深いものがありました。
(1度別のライブでも聴いた歌ですが、久し振りに聴けて良かった歌でした。)

フルバンド編成のステージもしっとり聴かせる歌はしっとり聴かせて、明るく賑やかに
お届けした歌は手拍子やコール&レスポンスで盛り上がり、初めて披露した新曲では
今まで無かった感じの曲調が新鮮に感じました。
(ひぐちけいさんのソロパートのギターテクがまた、ロックでした。)

最後の曲『Promise you』をお届けした後はアンコールへ突入して……。

●アンコール。



【セットリスト】

手紙
伝える
ハロー

アンコールの冒頭で伝えた事、それは一旦音楽活動を休止する事でした。

会場にいた皆も、多分共演した仲間達も驚いたかも知れないこの発表。
でも此れにもこずえさんなりに悩んだ事でもあり、このままでは音楽を嫌いになりそうと
思った事から今回の発表となりました。
この発表には…正直此方も驚いたけれど、同時に気持ちも解るような感じもしました。
何かを続けていれば何処かで『何のために』と思う場面は訪れるし、その悩みは1度に
限らずとも何度も訪れるもの、別の分野で働いている身とは言ってもそう言う気持ちって
自ずと解って来るような気がしました。
(それともカケラバンクの活動休止やAcushlaの解散に立ち合った事も尚更そう言う
気持ちにさせたのかな?)

アンコールでお届けした3曲も心に響かせる素晴らしい歌でした。

●ほなまたね。



ほんまにこの日の発表で寂しく思う所はあったけれど、最後まで楽しむ事が出来たし
この日に立ち会えて良かったと思ったワンマンライブでした。

振り返れば何時かのAcushlaの川崎ストリートに駆け付けた時に歌っている姿を見掛けて
(人だかりはあったけれど周りの座り込みやカメラだらけの光景が…。)、その後は
ナビカフェチャンネルや箱ライブでちゃんと歌を聴いて、こずえさんの歌や思いを伺って
其れから何回か足を運ぶようになったんだと思う。

ちゃんと観るようになってからだとライブの参加した数は決して多くはないけれども、
ライブに参加した一つ一つが楽しい思い出でした。

三重県に帰ってもお元気で。
ワンマンライブお疲れ様でした。ほなまたね。

Let it 豪雨、からのトリのキャバリーノ@川口




木曜日の朝は雨上がりの美しい晴天から始まった…と安心したのもつかの間。
お昼時は唐突にどしゃ降りの雨に見回れて、雷雨も風も凄まじい勢いで。

外では突然の雨に降られて、仕事の最中でも真っ青になっていた木曜日でした。

帰る時には雨が止んでいて、雨上がりの空模様に安心していた所に。
唐突にゲリラ雷雨が各地で発生していて。
一瞬の時間とは言え突然の雨に降られるのは勘弁して欲しい(汗)。

…あまりに唐突な降り方だったから思わず駅前のお店で大きめの傘を一本調達。
丁度大きめの傘がボロボロになっていた頃だった故に新しい傘を手に入れるタイミング
だったのかも知れない。
(でもその日は一度も使用する事は無かったと言う(汗)。)

●川口キャバリーノへ。



そんな雨の多い一日だったけれど、帰りに川口へ。

この日は『上村叶恵』さんが出演する事、そしてトリとしてステージに臨むと言う事、
そんな切っ掛けもあって川口キャバリーノを訪れました。

4組の出演者が集ったライブでしたが会場に到着した時間の事もあり他の3組は殆ど
観れなかったけれども、何とか叶恵さんの出演時間には間に合いました。
21:00を過ぎた頃にステージは始まり。

●上村叶恵さんのステージ。

【セットリスト】

ある晴れた日に
こだま
ハッピーハッピー
かくしごと
グラウンド
きっとそうだ
本当の幸せってなぁに?(アンコール)

久し振りに観たかも知れない、オケの音源を使わないグランドピアノ弾き語りのステージ。
完全に歌とピアノの生音のみで臨んだステージは、久し振りに『ある晴れた日に』を
聴くことが出来たり、5月生まれの方をハッピーハッピーでお祝いしたり、激しめの歌も
しっとり聴かせる歌も一つ一つ心を込めて歌う姿に心洗われる感じを受けました。

歌の合間のMCもまた、独特のオーラを感じさせる楽しいトークを展開。
歌もトークも印象深い叶恵さんのステージでした。



この日は叶恵さんの母親も訪れたりと、物販の時も賑やかで華やかな時間でした。
久し振りに挨拶出来たことも訪れて良かったと思いつつ、叶恵さん母娘や奏ふぁみりーに
挨拶してから川口キャバリーノを後にしました。

同じ時間を過ごした皆様、お疲れ様でした。

水曜日の大雨と終盤のen.第七幕@新大久保クォーターノート

…朝から雨が降り注いだ水曜日。
実はと言うと火曜日の深夜から既に降っていたんだけれども、雨の降る勢いは時間が
経過していくうちに段々と強くなって、お昼時や午後は散々でした。

…こうなってくると帰る時の天気が心配になったけれど、その時は晴れ間が見えていて
帰りは何とか濡れずに帰れたんですが。
……行きはほんの少し濡れたんだけどね。

●新大久保クォーターノートへ。



帰りの途中、新大久保クォーターノートに立ち寄ってきました。
この日行われていたイベントは、ファンの人達やクォーターノートのスタッフの人達から
すっかり『雨男』として定着しているアーティスト『望月俊』さんの企画イベント。



今回で7回目を迎えた『en.』と言うイベント。
M.T.Oで一緒に活動している『永澤蒼.』さんとのユニットや『PROJECT U'14』で活動中の
『TAKA』さんや『SLIE』さん、『うたれん』のごりさん、男性陣が揃った今回のイベントは、
雨に纏わる歌や演出が印象的だったイベントになりました。

●イベント本編。



(※この日の限定カクテル『どしゃぶり』。)

とは言え駆け付けた頃にはイベントも後半に差し掛かっていた頃。
4組の共演者のうち3組は既にメインステージでの出番は終わり、ステージでは『SLIE』さんが
熱い音楽をお届けしていた所。
PROJECT U'関連のイベントで何回か聴いた事はあってもシングルCDのタイトル曲が
殆どだった故にちゃんと聴くのは多分初めてだったけれど、箱ライブで見せるステージは
やはり熱いなと感じました。
雨に因んだ歌から全員総立ちで盛り上がった歌、U'14で新しく発売したシングルCDの
中からの楽曲まで、5曲お届けしたSLIEさんのステージでした。



トリのステージが始まる前のサブステージでは『永澤蒼.』さんが望月俊さんの『勇者の唄』を
ギター弾き語りでカバーしたり、お題を出して4人の出演者がAメロ、Bメロ、サビを
歌っていくと言うコーナーで盛り上がったり、短い時間のサブステージを出演者の皆で
盛り上げた後は、望月俊さんのメインステージへ。

●望月俊さんのステージ。



【セットリスト】

オンカイ(もっちぐまのムービー)
短めのインスト曲を一曲
勇者の唄
雨の日に因んだカバー曲
楓歌

イベントタイトルの中に『五月雨』と言うキーワードを含めていたように、この日の演出に
雨に因んだ演出を用いたり、ステージ衣装も和装(+和傘)で臨んだりと、歌以外でも
拘りを見せていると感じました。

久し振りにスクリーンと言う形で『オンカイ』のムービーを観る事が出来たり、弾き語りで
お届けした『勇者の唄』『楓歌』も良かったです。



この日も訪れてみて、ステージの演出から物販周りに至るまで、あらゆる所で望月俊さんの
企画イベントは色々と作り込まれている事を感じました。
これも望月俊さんの他に、CDのジャケットデザインも担当している『UGYAU』さんや
クォーターノートの関係者との協力もあったからだと思います。

今回も楽しめた企画イベントでした。
7月の『ひまわり』をテーマにした企画イベントも頑張って下さい。お疲れ様でした。



26年目な二人組と、無玄流な二人組と。@東銀座

仕事は割りと早めに終わった火曜日。
そこから銀座を訪れて山野楽器本店を訪れてみると、B'zの稲葉浩志さんのソロアルバムが
先行発売されていて。
先月は松本孝弘さんがソロでアルバムをリリースして、今月は稲葉浩志さんがリリース。

昨年は結成25周年を迎えて大々的に其に纏わる活動を沢山してきたB'zだけど、今年は
ソロの方にも力を入れている感じなのかな?と。

松本孝弘さんの新しく発売した方は全体的にアコースティック重視な感じを受けたけれど
今回の稲葉浩志さんの新しく発売した方は、熱いテイストに溢れていました。

其々のソロでB'zの時とは違う一面を見せた松本孝弘さんと稲葉浩志さん。
この二人が揃った時に奏でる音楽は今も昔も変わらず躍動感溢れる熱い音楽、しっとり
聴かせるアコースティック、どちらも心響かせる歌や歌詞が良いなと思う。

改めてB'zの二人はスゴい。

●無玄流へ。



山野楽器を出てから訪れた場所は東銀座にある『無玄流』。
この日も『NeoBallad』が出演すると言う事もあって、久し振りに訪れました。



【セットリスト】

第1部(19:30~)

宮城長持唄
広島木遣り音頭
新相馬節
外山節
日光和楽踊り
嘉瀬の奴踊り
下津井節

第2部(21:00~)

八戸小唄
秋田長持唄
真室川音頭
五木の子守唄
金比羅船々
会津磐梯山
斉太郎節
安里屋ユンタ



この日の『NeoBallad』は新曲を多めに披露したり、激しめの楽曲よりもしっとりめに
お届けした楽曲を中心としたステージでした。

その切っ掛けに5月始めの無玄流でのステージでお店が用意してくれたドラムのシンバルを…
それもあるかも知れないけれど、製作している新しいアルバムCDのコンセプトや方向性を
この日のステージで御披露目したり(レコーディングやマスタリングの終了報告も。)、
ステージでお届けした新曲の数々もアルバムに収録される予定で、今回はドラムを
労りながらお届けしました。



初めて聴いた新曲の『嘉瀬の奴踊り』『八戸小唄』『秋田長持唄』『真室川音頭』、
どの歌も素晴らしい民謡アレンジが印象深く、オリジナルの民謡から邦楽のバラードに
変わったような印象を受けた『秋田長持唄』のアレンジはしっとり包み込む感じで
良かったなと思い、『真室川音頭』『嘉瀬の奴踊り』も良かったです。

『八戸小唄』のアレンジも良かったと思いつつ、話によればオリジナルの民謡を手掛けた
作詞家や作曲家は東北民謡に深く関わりのある方達で、二方の亡き現在でも八戸市で
歌われ続けている程に深く浸透している民謡だと知りました。
今でも版権の方が生きていて、NeoBalladがアレンジする事に際して八戸市の関係者からも
監修を受けているのかも知れない?



この日の最後にお届けしたのは『秋田大黒舞』ではなく『安里屋ユンタ』。
来てくれた人達に『また逢いましょう』と言う気持ちを込めてしっとりと歌い上げ、
全てのステージが終わった後は、上領亘さんと若狭さちさんのサインの入ったドラムの
シンバルをかけて皆でジャンケン。

賑やかさと華やかさが共有していたこの日の無玄流でした。
和のテイストとアットホームな雰囲気、やっぱり良い場所ですね。
また訪れたいと思います。

10周年記念な生放送、からのゆめうた&そとうた@新宿



先週金曜日の深夜に放送された『僕らの音楽』。
番組の放送開始10周年を迎えた事を記念した30分生放送と言う括りの中で次々と出演者が
一曲ずつ歌を披露する。

押尾コータローさんがギターを奏でて平井堅さんが歌う、華原朋美さんが歌う代表曲を
小室哲哉さんや浅倉大介さんがキーボードでサポートする、映画『アナと雪の女王』で
主題歌に使われた『Let it go』をMay.jさんの歌と石川綾子さんのヴァイオリンでお届けする、
氣志團の『One Night Carnival』では小室哲哉さんや浅倉大介さんも参加、miwaさんと
ももクロが楽しそうに歌をお届けする、など番組のテーマソングを含めて生放送30分の間に
全部で10曲お届けした番組。

名のあるアーティストや有名なヒット曲が次々と披露する光景は華やかな感じだったけれど
同時にステージの後方でコーラスや演奏に参加している人達も頑張っていたと思う。

一部の曲を除いてほぼ全ての楽曲にコーラスや演奏で参加している事を思うと、この日を
迎えるまでに苦労もしたと思うし楽曲の切り換えとかも大変だった筈。

生放送の演奏に最も貢献した方はメインのMCよりも、出演したアーティストよりも、
目に見えない所で並々ならぬ努力をしている人達だと思いたい。

●ゆめうた&そとうた@新宿

話は変わり、月曜日も色々あったけれど何とか終えた仕事。
帰りに立ち寄った新宿も仕事帰りの人達が行き交い、駅前は色んな人達が音楽を奏でる、
一種のフェスのような状況。
とは言えやっぱり通報される時はされるもので、この日も巡回があってストップもあり。
……それでもめげない所は何時も伺っている所ですが。




そんな中で『山谷結』さんと『ゆめの』さんが合同で歌っていたこの日のそとうた&ゆめうた。
二人の歌を聴きに行くのも…本当に久し振りだったけれど、駆け付けた人達に見守られ、
時には隣で歌っていた人と一曲コラボしたりもしながら、弾き語りで歌をお届けしました。

疲れている中で聞き届けてきたけれど二人の歌を久し振りに聴いて、其々の歌に込めた
深い思いや音楽への向き合う気持ちを感じた一時でした。
山谷結さんの『ライフ』『現在を生きよう』『マイロード』、ゆめのさんの『ひまわり』
『虹』『ストリート』など、久し振りに聴いた歌も初めて聴いた歌も良かったと感じました。



山谷結さん、ゆめのさん、そして駆け付けた皆様。
遅い時間まで本当にお疲れ様でした。

ワンマンライブと、その最中の発表と@新大久保クォーターノート

南町田を出発した後、乗車中の電車の中で飛び交う話題があり。
それは急遽として中止が決定した『ポール・マッカートニー』の国立競技場での公演。

殆ど寝耳に水な感じでこの一報を知ったけれど、その要因は感染症の発症による体調不良。
…この日を楽しみに全国の様々な所から駆け付けた人達が残念な気持ちだったと思うけれど
同時にポール・マッカートニーさんの体調を気遣うファンの人達も多かったのも印象深く。

体調の急変に関しては突如として現れるし、ポール・マッカートニーさんもビートルズや
ソロで長年音楽活動をしてきた方。
重ねた年齢の事もあるし其に伴う体調面でも心配になるけれど、一日も早く元気になる事を
此方からも願いたい。

……武道館はチケットが高くて行けないけれども。

●新大久保クォーターノートへ。



そんなこんなで夜の時間帯に訪れた場所は『新大久保クォーターノート』。

『片岡百合』さんが13日に誕生日を迎えた事を記念して行われたワンマンライブ。
普段のライブではソロによる弾き語りでお届けする歌もサポートメンバーと一緒に
アコースティックスタイルで華やかにお届けしたり、バンドスタイルで明るめに激しく
お届けしたり、今までに手掛けてきた楽曲をたっぷりとお届けしました。
またこの日は『重大発表』があると言う事もあり、駆け付けた来場者から様々な予想が
囁かれたりもしながら?、当日を迎えました。

●第1部



二部構成に分かれてお届けしたワンマンライブ。
最初のステージではピアノの『三谷可菜子』さん、フルートの『西村菜美』さんと共に
アコースティックで華やかにお届け。

…会場に到着した時間もあって始めの曲から聴けた訳ではないけれど、ピアノとフルートの
生音が加わった楽曲の数々が心地よく聴くことが出来たステージでした。

ライブのペースを減らしていた事もあってお届けした歌も生で聴くのは久し振りの歌が
多かったけれども、『Sing a Song』『とどけひびけ』『雨が止んだら』『未来』など
このステージでお届けした代表曲の数々を聴けて良かったと思うし、『Gift』と言う歌が
元々は母への感謝の思いを込めた一曲だと言う事を初めて知りました。

最後にお届けした『ラララって呟くんだ』の後は休憩時間を挟み、第2部へ。


(第1部のみの出演と思っていたけれど、その後アンコールでも出演しました。)

●第2部



第2部の冒頭でムービーが流れ…そして重大発表が。
結●、お●●た、活動●●、確かにそんな噂も流れたけれども漸く発表になったそれは。

片岡百合からYURIに改名。

でした。

この発表に会場からの反応は…それは置いといて、この改名にも自身の思いがあって
『変わりたい気持ち』『今までの固定概念からの脱却』などが込められたものがありました。

その後のステージではベースとドラムとピアノのサポートメンバーと共にバンドスタイルで
お届けしたステージを展開しましたが、何処か激しく、凛々しく、そんな感じを受けた
ステージになりました。

音源化されてなかった歌から片岡百合名義でリリースしてきたCDの歌まで、幅広く
お届けした歌の中で、ジャズテイストな『それぞれの海』やロックテイストな『海の街』、
ソロでピアノ弾き語りに臨んだ即興曲や『ありのままで』、より感情が込められた様に感じた
『もやもや』『もっと何か言ってよ』は印象深かったです。

最後にお届けした『Full of music Full of Joy』、アンコールの『凸凹パズル』も良かったです。

●ライブは終わり。




重大発表に関しては色んな意見があったと思うけれど、個人的には今後の活動への思いや
何かを変えたいと言う気持ちが込められていて、良かったと思いました。
(…変わりたいと言う気持ち、何となく解る気がして。)

YURIとしてどんな方向性で進んでいきたいか、それはまだ解らないけれども。
此れからも頑張って欲しいと思った、この日のワンマンライブでした。

この一年も充実した一年に、そしてYURIとしての新たな門出にお祝いも込めて。

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