音の色がみえるときに@絵本塾ホール



久し振りに出勤した日曜日、色々ブランクも感じたりしながら何とか終える事が出来て。
月の始めに何日か休んでしまった事もあったし今週は一日も休まないと決めて仕事に臨んで
この日も何とか駆け抜ける事が出来ました。

仕事が終わった後に聴いた『あ、安倍礼司』もまた親子でサッカーを楽しむシーンは
仕事の終わった後に聴いた事もあってホロリとさせたりも。

●絵本塾ホールへ。



JR四ッ谷駅に到着して、初めて降り立った赤坂口(アトレ等が無い方の出口)から歩くこと
7~10分ほど歩いた場所にある『絵本塾』。
その敷地内にある絵本塾ホールと言う場所に足を運びました。



この場所にて行われたのは『Piano trio chou-chou』の結成5周年を記念したイベント。
『音の色がみえるときに』とタイトルを付けられたイベントは3人のインスト演奏のほか
絵と音とお話しのコラボと言う試みも披露。

この試みはチェロの『吉良都』さんが叶えたかった夢でもあり、音楽活動を通して知り合った
様々な人達の助力をえて今回の実現の事となりました。

●前半。



(※森野美紗子さんの手掛けたイラストの数々。)

ライブが開始した19:30以降。
この日はPiano trio chou-chouの3人の他、harmonic hammockの『的場響子』さんが
パーカッションとして参加したり、『Pontaカード』のCMソングなど様々な歌を歌う
『nagi』ちゃんもステージに参加したりと、豪華な顔ぶれでした。

前半でお届けしたステージはスクリーンに森野美紗子さんの手掛けたイラスト絵を映し、
イラストに合わせてピアノ、チェロ、ヴァイオリン、パーカッションの演奏が展開、
nagiちゃんが物語を読み、吉良都さんがこの日の為に執筆した物語『音の色がみえるときに』は
心暖まるお話と優しい音楽とイラストが癒された印象を受けました。
(nagiちゃんの語りを生で聞けたのも大きな出来事でした。)

『絵と音楽とお話しのコラボ』、普段のブッキングライブでは中々出来ない試みだと思うし
同じメンバーで再び出来るかどうかは解らないけれど、また何処かで実現して欲しい。

●後半。


(※ステージの装飾に関しては『森野美紗子』さんの知り合いが協力。)

【セットリスト】

リトルムーン
私とワルツを
青い鳥
Smile for life
僕のものは君のもの
ゴメンねの魔法
My sweet home(新曲)
ワルツ・フォー・デビー(ジャズの名曲のカバー)
Strawberry Candy
愛をさがして(アンコール)

休憩時間を挟んで行われた後半のステージ。
此処では『Piano trio chou-chou』が今までに発表してきたオリジナル曲を中心にお届け。
(パーカッションの的場響子さんも引き続き参加。)

優しい音色の心暖まる歌無しのインスト曲の数々はどの楽曲も素晴らしく、久し振りに
演奏したとMCで語っていた『青い鳥』、明るく元気な感じの新曲『My sweet home』、
ジャズの名盤をカバーした『ワルツ・フォー・デビー』、一番新しいアルバムCDの楽曲
『僕のものは君のもの』『ゴメンねの魔法』、アンコールでお届けした『愛をさがして』、
どの楽曲も素晴らしい演奏と音色を聴かせました。

歌の合間に語ったMCでも活動を始めてからの5年間の事を振り返るトークを披露して、
外国料理のお店で演奏してもらえる所から始まり、其処での演奏を切っ掛けとして
様々な出会いがあったり繋がりが出来た事、活動の範囲が広がっていって今に至る事、
3人の一つ一つのトークが印象的でした。
(その活動を切っ掛けとして土橋一夫さんや玉城ちはるさんと出逢ったり、FNS歌謡祭や
日本レコード大賞などのバックで演奏、そう言った機会にも恵まれるってやっぱり凄い。)

●結成5周年おめでとうございます。


(※chou-chouの3人とnagiちゃん。)

結成5周年を記念したイベント『音の色がみえるときに』は最後まで心暖まる一時で
無事に終える事が出来ました。

3人其々のソロでの活躍もさる事ながら、3人揃ってお届けする音楽もまた素晴らしく、
今後の活動や3人が奏でる新しい曲も楽しみにしていきたいと思いました。

優しい音楽と楽しい一時。
改めてPiano trio chou-chouの結成5周年、おめでとうございます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。