期日前投票と二組のミューザ川崎と。




土曜日から大雪に見舞われると言う事を受けて、この日のうちに期日前投票を済ませる。
とは言え…今回の都知事選に関しては色々と考えさせられる事も沢山あって、前都知事の
猪瀬さんの事や、今回立候補している人達の事とか、様々な視点や意見を伺ってみて、
期日前投票の受付終了時間に差し掛かる時間まで悩みながら…投票を済ませてきました。

この一票が正解間違いよりも、何かを変えていく&動かしていく起爆剤になる事を信じて
投じた一票。決して後から後悔する事はしない。

期日前投票を済ませた後に区役所を出ようとした時、地元の高校が春の選抜高校野球に
出場決定した看板や幟が掲げられているのを見掛ける。
母校じゃないけれど、高校受験の時もその高校を受験した同級生は何人も知っている故に
名前は伺っていたし、地元の高校がこうした形で頑張っているのも個人的には嬉しかったり。

●ミューザ川崎にて。


(※スーパーマ●オブラザーズに非ず。)

金曜日の夕方頃、ミューザ川崎にてフリーライブが開催。(時間帯は17:00~20:00。)

この日の出演者に『sources』と『すずきももこ』さんの名前があるのを知り駆け付けました。
この時期のミューザ川崎。夜になると寒くなってくる場所ですが、どうしてもこの二組は
観に行きたいと思い、寒さを承知で観に行きました。




ヴァイオリンとピアノの男性3人のインストユニット『sources』。
ヴァイオリンの演奏もさる事ながら演奏中のダイナミックなライブパフォーマンスも
益々磨きが掛かっている印象を受けるヴァイオリンの2人、そしてピアノを弾いている
男性の方も力強さに溢れた演奏が目を見張るものがありました。

カバー曲の『ルパン三世のテーマ』から、オリジナル曲『live a little』『Breakthrough』
『sunrise』、新曲だと思う戦国時代の武将をイメージした楽曲『鍔迫り(?)』まで
格好よさと活気に溢れたsourcesのステージでした。
駆け付けたファンの人達から軽音部の女子学生、幼い子供まで女性ファンの人気が凄かった。



ギター弾き語りの『すずきももこ』さんは、しっとりめに一曲一曲をお届け。

ステージ毎に歌う楽曲を変えていきながらオリジナル曲『モヤモヤ君』『ホットコーヒー』
『両手』『鳴らないギター』『飴玉』などをステージで披露。
寒い中でしたが、この日も心暖まる歌をお届けしてきた『すずきももこ』さんのステージでした。

最後に参加したステージで披露した新曲の『証』も良かったです。


この日は其々交代しながら30分のステージを3ステージお届けしてきました。
此方は17:00からの1ステージ目と18:00からの2ステージ目に参加して、その後は二組に
挨拶をしてからミューザ川崎を後にしましたが、また何処かで観に行きたいですね。

寒い中でしたがミューザ川崎でのフリーライブお疲れ様でした。

ストップ●●泥棒、からのあやニコ。



仕事の休憩がてらツイッターを覗いてみたら、映画が始まる前の番宣に混じって観られる
『ストップ映画泥棒』、その中に登場するカメラの男とサイレンの男のフィギュア化が
決定したとの事。
此れの需要はあるのかしら?とも思いつつ上映されている映画を撮影するのはダメ、を
テーマにして上映されているキャンペーンの短編映像。最近だと新しいバージョンのものが
公開されていて、複数のカメラ男とサイレン男がやり取りしているとか。
新しいバージョンが出来る程となると、人気も確かかも知れないですね。

そしてふと思った事としてストップ映画泥棒に便乗して『ストップライブ泥棒』なんて
ものが出来ないかな?と。
元ネタみたいに警察に通報とまでは行かなくとも関係者以外のライブ中の写真や動画の撮影・録音とか
MC中に客席から話に絡んで出演者のモチベーションを奪う行為とか、そう言ったものを
ダメと呼び掛ける映像とかをライブが始まる前とかに流して欲しいなと思ったりする。

確かに入り口の壁とかに注意事項などでそう言った事が書かれている所もあるけれど、
大抵の場合、そう言うのってみんな見てるのかな?と思う所もしばしば。
とは言え、そう言うのを流してもルールを守ってくれるか否かは一人ひとりに掛かる
所もあるけれど。

●あやニコ。

木曜日の22時から放送された『あやニコ』。この日も放送が始まる前に…



タイトーのグルーヴコースターで『千本桜』をプレイしてから放送を視聴。
(単なる自己満足です。はい(汗)。)

話は戻り、この日もいつも通り?の緩やかな感じで放送をお届けしてきました。
放送の中で披露したヴァイオリンの生演奏『六兆年と一夜物語』や『マトリョシカ』が
どちらも素晴らしい演奏で、後から原曲もチェックしてしまう程に印象深い演奏でした。

その後、トヨタのアクアのCMでも『千本桜』を演奏しているピアノ奏者『まらしぃ』さんと
石川綾子さんがコラボした『千本桜』の動画(ニコニコ動画)も観たけれど、そちらも
素晴らしい演奏で…今から来月に発売される『VOCALO CLASSIC』が楽しみになりました。

…この日はパソコンではなくスマートフォンのニコニコ動画のアプリから観たけれど
生放送中に流す動画は『PC ONLY』と表示されてパソコンからじゃないと観れないように
なっているのがちょっと残念だったかな?と。
スマートフォンからでも観れるようになって欲しいな。

音の魔法にかけられて@北参道ストロボカフェ



昨日からの寒波が朝になっても影響を及ぼし、仕事場に到着する直前の所で一部の路面が
凍結している状態の所が見受けられて。
雪は降らずとも寒波の影響はこんな所にも及んでいた事を改めて知る。

それにしたって一日通して寒かった一日でした。
体調も未だ万全では無い中で何とか遣り繰りして終える事が出来たけれども。
仕事の疲弊と外の寒さに心が折れそうにもなったりして(汗)。
(なったらダメだけどね。)

そう言えば、札幌では雪まつりが開催されたり木曜日からはソチ五輪が開催されたり、
国内海外共に目白押しですね。

●北参道ストロボカフェへ。

仕事が終わってから聴いたFMSALUSのラジオ番組『muse Amuse』。
番組の中で流れていた『SIO』さんの『満月』に思わず今日一日の事を振り返りそうに
なった程に感慨深いものを感じた一曲でした。
あとは生放送の中で披露した弾き語りも良かった。

サイマルラジオを聴きながら向かっていた場所は。



北参道ストロボカフェ。
今月の半ばに原宿にストロボカフェの2号店がオープンを控えているストロボ系列。
特有の白い空間は2号店の方でも健在とのことでオープンを楽しみにしたいですね。



そんなストロボカフェにてこの日行われたライブは『音の魔法にかけられて』。
歌あり、インストあり、弦楽器の音色あり、お目当てのアーティストは勿論の事、
共演したアーティストも其々の音楽が心地よかったステージでした。
(…でもこの日は時間が大幅に押してしまい、帰りも遅めになりました。)

●Piano duo chou-chou?

【セットリスト】

愛をさがして
僕のものは君のもの
ウルフギャングガール
月明かりのダンス
little happiness
ゴメンねの魔法
Sunset
ストロベリーキャンディー

この日の『Piano trio chou-chou』はヴァイオリンの『松岡聡子』さんが参加出来ず、
チェロの『吉良都』さん、ピアノの『重松華子』さんの他にフルートの『中嶋香織』さんが
加わって、チェロとピアノとフルートの3人編成でお届けしました。
(最後の2曲はETHNIC MINORITYのベース『サトウヒロ』さんも加わって4人編成に。)

初めての試みとも語っていた、フルートが加わったchou-chouのライブは新鮮でした。
過去のライブで何回か聴いてきたchou-chouのライブはピアノ、チェロ、ヴァイオリンで
お届けしてきたライブだった故に其処にフルートの音色が加わる事でまた違った感じに
聴こえてくるchou-chouの音楽がありました。
この編成でお届けするステージも素晴らしかったです。

今回のステージではヴァイオリンはいなかったものの、この日の編成でヴァイオリンも
加わるとなるとまた違った感じに聴こえてくるのかも知れないですね。
また実現して欲しいと思います。

●対バンの人達。そして。

会場に到着した時間の事もあって一組目の出演者のステージには間に合わなかったものの
二組目の出演者『ゆうり』さん、トリの出演者『オガワマユ』さんのステージも観ました。

ピアノ弾き語りの『ゆうり』さんはヴァイオリンとチェロのサポートを迎えて3人編成で
歌をお届けして、おっとりした印象と共にしっとりとした歌に優しい感じの歌が印象的でした。
『パピヨン』や『Hands Hands Hands』が個人的に良かったと感じました。

同じくピアノ弾き語りの『オガワマユ』さんはパーカッションと2人で、時にはヴィオラを
迎えて3人編成で、 打楽器や弦楽器と共にお届けしたステージはお届けした歌も明るい歌から
激しい感じの歌、しっとり聴かせるバラードまで幅広かったと共に歌に込めたテーマや
メッセージも深いものがありました。

対バンの人達も素晴らしい人達が揃っていてこの日のライブは良いライブでした。
とは言えアンコールも含めて最終的に終わった時間は22:45~23:00の頃。
此方は帰りは大丈夫でしたが…他の人達は大丈夫だったのかな?と思う程に時間が押して
アーティストの人達には手短に挨拶をする程度に抑えたけれども、また何処かのライブで
観に行きたいと思いました。

遅くまで出演者の皆様、そしてストロボカフェのスタッフの皆様、お疲れ様でした。

雪降る立春

2月4日。
昨日が最高気温18~19℃まで上がったと伺った程に暖かい日だったのに、今日は急激に
寒くなった上に場所によっては雪が降った所もあったと伺う。

此方の方は大丈夫だったけれど、一部の東京23区内の所では本当に雪が積もった所も
あった事を知ったり、積もらない程度とは言え雪は夕方くらいまで降っていたし、
帰りが心配になったけれども…夜になる頃には雪が止んできたのは幸いだったかも。
…その後の路面凍結、場所によっては翌朝が大変ですね。(此方の方は大丈夫でした。)


そんな立春の一日、風邪から何とか復帰して仕事の方も万全では無いにしろ何とかこなして
無事にやり遂げる事が出来ました。
…それでもグッタリ気味になったけれど。



その帰りの途中、秋葉原に立ち寄って『中田朝子』さんのストリートを拝見。
極寒の中で頑張れる姿が凄いなと思いつつも、駆け付けた時にはラスト一曲と言う状況。
一曲しか聴けなかったけれども心を込めた一曲が心に響かせるものを感じました。

寒い中でしたが、本当にお疲れ様でした。

風邪で寝込んだ節分の日+α



近所のコンビニで売られていた売れ残りの恵方巻。具材がギッシリで美味しかった。

節分の日は…1つ前のエントリから語っていた通り寝込んでいました。
熱も下がらず鼻水も止まらず、何か食べてから風邪薬を飲んでひたすら安静にして過ごして。
…結局何時もの風邪を治すパターンでした。
それでも風邪は治まったとは言い難いし仕事に支障は出したくないから無理やり治した
感は否めない所でしたが。

風邪で寝込んでいる間は…『鬼は外、福は内。』と考えるよりも、思わず『鬼も風邪で
ダウンする事もあるのかな?』と考えてしまう事もあったり。
流石に風邪で寝込んでいる鬼に向かって豆を投げる様な事は…しないよね?多分。
(その時はどちらが鬼なんだ?と思う所(汗)。)



翌日仕事に出るためのリハビリがてら、秋葉原まで足を運んで『上村叶恵』さんの
道うたに駆け付けてみました。

此方が駆け付けた頃にはバッテリー切れの影響もあってラスト一曲で終わりを迎える頃。
夜風が肌に凍みる事を感じて叶恵さんが歌う場所から聴くのは断念したけれど、最後に
叶恵さんが歌った『きっとそうだ』を聴けて良かったし、この日の道うたで叶恵さんの
アルバムCD『セレンディピティの光』のお届け枚数が1000枚を達成した事を知りました。

1000枚達成の瞬間に立ち会えていないと思うけれど、心から祝福致します。
叶恵さん。本当におめでとうございます。

2日の冬物語@四谷天窓コンフォート



日曜日は…午前中は雨が降ってましたね。
仕事に出た時から何処と無く雨が降りそうな気配をしていた故に傘を持って仕事へ。

その後の休憩時間の合間に外の様子を見たら雨が降り頻り、それから仕事に戻って
数時間後にまた外の様子を見たら、今度は晴れ間が見えていて。
天気の変わり具合に唖然とするばかり。

ただ、この天気の移り変わりや寒暖差にやられてしまったらしく、仕事の終わりから
体調を崩してしまいまして。
…咳も出たり鼻水は止まらなかったり、熱も出してしまい。

このまま帰路に赴こうと考えていたけれど、一日の終わりを迎える前にどうしても1ヶ所
行きたい場所があり、そこへと向かう事に。

●四谷天窓コンフォート。



2月1日に訪れた四谷天窓(3階)に続いて、この日は『四谷天窓コンフォート(5階)』。
此処で行われたブッキングライブに駆け付けました。



この場所を訪れた目的は三重県から遙々東京へとやってきた『こずえ』さんでしたが、
共演者のステージもまた個性豊かで其々の音楽を奏でる素晴らしい人達でした。

●こずえさん。

この日の『こずえ』さんは4組の出演中の2組目として出演。
グランドピアノ弾き語りでお届けしたステージは、オリジナル曲の『singing for you』
『キミオモウ』、会場からのコール&レスポンスも印象的な『ラブコール』、カバー曲に
ビートルズの『in my life』、新曲の『walk my way』など、しっとり聴かせる歌から
元気なナンバーまで幅広くお届け。

新曲の『walk my way』のシリアスな歌詞に何処か共感を感じる所も受けつつ、久し振りの
東京でのこずえさんのステージ、素晴らしい歌と演奏でした。

●共演者も素晴らしい人達でした。

皆から『りんちゃん』と言う愛称を付けられる程に親しまれている1組目の『R!N』さん。
メインステージは1、2曲ほどしか聴けて無いけれども、明るく楽しいキャラクター性と
他の共演者とのやり取り、しっとり聴かせる弾き語りが印象的でした。

3組目の『ドートレトミシー』はギターとヴォーカルの男性とピアノの女性のデュオ。
大阪を中心に活動していて東京でのライブは久し振りと語っていた他に、深夜の地上波で
オンエアされていた番組に出演した時のエピソードも語ったり、1組目の『R!N』さんとの
面識やセッションも印象的でした。
『満月の夜が聴こえる』『平凡』『半分』などの歌や、綺麗な歌声も良かったと感じました。

4組目の『monogram』。ギター&ヴォーカルの男性デュオ。
アグレッシブでテンポの早い楽曲、しっとりめのバラード、明るい楽曲と、ステージで
歌った楽曲の数々は幅広かったと感じた他、MCの時の『徹子の部屋』を熱く語る姿や
二人の面白いやり取りも印象深かったです。
『あいことば』『ワンステップ』辺りの歌が良かったと感じました。

●ライブを終えて。



中々男性アーティストと女性アーティストがブッキングする機会は殆ど無い故に、
この日のライブは個性豊かな出演者や其々違う音楽に溢れていて、出演者にとっても
刺激に溢れたライブになったのかも、と思いました。

男性アーティストのステージの時にカメラが多すぎた所は気になったけれど、それ以外は
素晴らしいライブでした。

ライブが終わってこずえさんに挨拶をして帰路に赴き、家に着いた頃にはすっかりダウン
してしまったけれど、それでもライブは楽しめました。

出演者の皆様、お疲れ様でした。

カケラバンクトクブクリン@四谷天窓



今日から2月に突入。
寒い冬も過ぎれば春へと向かう陽気の頃。
とは言え先月の終わり辺りから急に日中が暖かい日が続いた感じでちょっと困惑気味な所も
あったりするけれど、冬から春に突入しようとする所には色んなものが待ち受けていたり
するのも季節の変わり目の特徴。

1つずつ乗り越えていって、春に臨んで行きたいですね。

●四谷天窓へ。



仕事休みの土曜日。
眠気眼をこすりつつお昼の時間帯に訪れた場所は『四谷天窓』。
土曜日のお昼。先月のバースデーワンマンに続いてこの日も晴天に恵まれたと思いつつ
四谷天窓で行われたライブは『カケラバンク』と『クブクリン』のツーマンライブ。

昨年10月と11月に行われた『ザ・ドリームマッチ』で結成した一夜限りのユニットが
この日再び実現したり、クブクリンとカケラバンクの其々のステージも盛り上がったり、
この日ならではの音楽が会場で流れていました。



●野村とタイコ

トップバッターとしてステージに登場したのは、『野村太郎(クブクリン)』さんと
『伊藤弘(カケラバンク)』さんのユニット、『野村とタイコ』。

『シャラン』をはじめクブクリンの楽曲を2曲披露した他に、11月のドリームマッチで
野村とタイコとして披露した楽曲『太鼓が鳴ったら』もお届け。
野村太郎さんのノリノリなテンションと伊藤弘さんの突っ込みも印度深く、会場からも
笑いが込み上げていた『野村とタイコ』のステージでした。

●YAH YAH YAH

『櫻井幹也(カケラバンク)』さんと『斉藤広哉(クブクリン)』の『YAH YAH YAH』。
ギターとパーカッションによるカケラバンクの楽曲も、ギターとピアノになるだけで
新鮮な印象で聴くことが出来た11月のドリームマッチ。
ギターとピアノによる『No No No』『引力』も心地よい音色に感じたり、YAH YAH YAHで
手掛けた楽曲『理想論』も先月のバースデーワンマンでの発表の事もあって歌う前の
MCや歌っている最中に聴いた歌詞に思わず深くのし掛かるものがありました。

●クブクリン

『野村太郎』さんのギターと『斉藤広哉』さんのピアノによるユニット『クブクリン』。

考えてみたらクブクリンとして歌を聴くのは初めてかも知れない?そんな風に思いながら
ステージを拝見しました。
(以前、カホン村岡さんの企画ライブで野村太郎さんのステージは観た事があります。)

明るい曲からしっとり聴かせるバラード、渋めな感じの新曲と全7曲をお届け。
『真夜中のイメージ』『嘘なら上手に(新曲)』『マボロシ』と、クブクリンの楽曲も
素晴らしい歌が多いなと思いつつ、野村太郎さんが時折オードリーの春日さんのような
オーラを醸し出していた様に感じさせたクブクリンのステージでした。

●カケラバンク

この日のトリを務めた『櫻井幹也』さんのギターと『伊藤弘』さんのパーカッションによる
ユニット『カケラバンク』。
カケラバンクの活動休止まで残りわずか、とは言えステージで歌う二人の姿には全力で
目の前にいる皆に歌を届けたい思いに溢れていました。

『瞬きする度に』を披露した後のMCにて二人でこども園に訪れた時のエピソードを語り、
子供達とのふれ合いから、中々なつこうとしない子供が心を開きはじめて、その子供が
なついた時に他の子供が急にヤキモチを焼いた、そんなトークも楽しく聞き入りつつ
ステージ上の櫻井幹也さんと伊藤弘さんのやり取りもやっぱり楽しく。

凸凹なやり取りから再び演奏に戻り、『声を聞くだけで』『口癖』『スタートライン』と
アコースティック調にお届けし、最後は皆で盛り上がる楽曲『思い出し笑い』『オンド』で
手拍子と合唱で盛り上がりました。
思い出し笑いの中で『ラララ…』と歌っている最中、櫻井幹也さんの歌った『今日の事は
何時しか忘れてしまうかも知れないけれど、其れを忘れたくないから再会を喜びあえる』
そんな風に歌った姿が印象的でした。
(…うろ覚えですが。)

●アンコール。

アンコールはカケラバンクとクブクリンがステージに集い、四人でお届け。
クブクリンの『恒星』、カケラバンクの『目を閉じて見えるモノ』の2曲をお届けして
ライブの盛り上がりは最後まで保ったままツーマンライブは終わりました。



ひょっとしたら一日限りのツーマンライブになるのかも知れないこの日のライブ。
とは言え、また実現する事が当たり前の考えてしまうと逆に再会の喜びとか『再び』の
有り難みを忘れさせてしまうのかも知れない、とも感じさせました。

また実現する可能性は無いかも知れないからこそ出す事が出来た音楽やMC、セッション。
ステージで歌うカケラバンクとクブクリンの姿は、とにかく熱かった。

3月23日のワンマンライブを以て現在の活動を一旦休止するカケラバンク。
其までにまた何処かに駆け付けたいと思います。

四谷天窓で同じ時間を過ごした皆様、お疲れ様でした。

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