対極の二組 初めての原宿ストロボカフェ




自販機でFIRE(缶コーヒー)を購入したらパッケージがサッカー日本代表の応援缶に。
青いユニフォームに身を纏った選手達の姿が描かれ、熱いメッセージも添えられて。
ブラジルで行われるサッカーワールドカップも、もうすぐですね。

その模様をサイマルラジオで『muse Amuse(FMSALUS)』を聴きながら一杯。
18:00の時間帯にゲスト出演されていた『齊藤さっこ』さんの姿に驚いた所もあったけれど
番組内でオンエアされた『キライ』と言う歌が凄く良かった。
後から調べてみたらプロデュースがharmonic hammockの『清野雄翔』さん、
チェロの演奏にPiano trio chou-chouの『吉良都』さんが参加されている事を知りました。

●原宿ストロボカフェへ。

chou-chouと言えば、25日の夜に行ってきました。



『原宿ストロボカフェ』。北参道にあるストロボカフェの系列の新しいお店。
2月の半ばにオープンしたばかりで未だ1~2週間しか経過していない場所ですが、店内の
白い空間は原宿でも健在、入り口に入った所にある天井の丸いシャンデリア?も印象的で
北参道とはまた違った魅力に溢れた場所だと感じました。



●対極のツーマンライブ。




この場所で行われたツーマンライブは20:00スタート。
サックス『横田寛之』さん、ウッドベース『サトウヒロ』さん、ドラム『島野和樹』さんの
3人からなる『ETHNIC MINORITY』と、チェロ『吉良都』さん、ピアノ『重松華子』さん、
ヴァイオリン『松岡聡子』さんの3人からなる『Piano trio chou-chou』、二組とも
インスト曲を演奏するユニットと言う共通点はあるものの奏でる音楽が全く違う二組、
水と油に例えられる程に対極的な二組でしたが、素晴らしいステージを魅せました。

『ETHNIC MINORITY』。
渋谷や新宿で横田寛之さんがソロで音源を加えながら演奏する姿は伺っているけれども
3人揃った所は本当に久し振りに観ました。
ここ最近はソロで聞き慣れてる所もあった故に3人のステージは逆に新鮮に思う所も
感じてくる事もありましたが、熱くて格好よくて、疾走感に溢れていました。
サックスとDJスタイルに、ベースとドラムの生音が加わると聴こえ方も変わってきました。

『Piano trio chou-chou』。
此方は華やかでおっとりとしたステージで、harmonic hammockの『的場響子』さんが
パーカッションに加わったり、サトウヒロさんも参加したり、ゲストと共にお届けしました。
(昨年12月に行われたワンマンの編成でした。)
昨年12月にリリースされた新しいCDの中の楽曲を中心に、今までリリースしてきたCDや
カバー曲も交えて演奏し、最後に明るく楽しい感じの新曲を披露。
演奏する3人の笑顔も印象深いステージでした。

アンコールでは出演者が全員ステージに登場して『Over the Rainbow』を披露。
ピアノ、チェロ、ヴァイオリン、サックス、ウッドベース、ドラム、パーカッション、
7つの楽器で奏でる最後のセッションは虹のように調和し合う素晴らしい演奏でした。





ライブが終わった後は此方の事情もあり直ぐに会場を後にしましたが、久し振りに観た
ETHNIC MINORITY、Piano trio chou-chou、二組とも素晴らしいライブでした。
様々な縁もあって実現したツーマンライブ、また何時か実現することを願いつつ。
出演者の皆様、そしてストロボカフェの皆様お疲れ様でした。

※余談

因みに出演者の『横田寛之』さんは此のライブを終えた後は某駅前でストリートへ。
出演する箱ライブを終えた後もこう言う形でストリートを行う行動力も凄いですね。



因みに何時かの大雪の日にストリートを行った時の模様。

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