お休みの日 21日の川口キャバリーノ

仕事はお休みの日。
とは言え色んな事があり朝から大忙しな状態。
何とか溜まっていた洗濯物は済ませたり長くなっていた髪の毛を切りに行くことが出来たり
自分にとって済ませておきたい事は何とか果たせたとも言えるけれど。

ともあれ仕事の疲れが癒えない所からの立て続けに起こってくる様々な出来事に対して
逃げてはいけない気持ちもあるけれども。

●川口へ。



そんな事を思いつつ、気晴らし…ではなく気分を変えて夜の時間帯に訪れた場所は川口。
川口駅東口のペストリアンデッキの華やかなイルミネーション。何時見ても12月の雰囲気に
近いものを感じさせつつ、これが観れるのも今月いっぱいと言う事も伺う。

そんなイルミネーションを眺めながら歩いていき、そして目的の場所にも到着。



川口キャバリーノ。
2014年になってから初めて訪れるかも知れない場所、昨年はライブに浴衣に焼きそばに
色んなものでお世話になった場所だと振り返りつつ、会場に到着した頃にステージで
歌っていたピアノ弾き語りの『粟生田水葉(あわうだみずは)』さんのステージに、
楽しいトークを持ち合わせると共に披露した歌の一つ一つに込めたテーマが良かったと
感じさせました。


(一組目の中島彩歌さん+サポートの方、二組目の粟生田水葉さん。
…一組目のステージは間に合わずでした。)

●裕里菜さん。

この日の『裕里菜』さんは体調を崩されていたらしく、声も不調の状態でした。

それでも出演キャンセルをせずにステージに臨み、トークを長めに歌の方は3曲に留めて
お届けしたステージになりました。

…会場で聞いていた人達に支えられた、この日の裕里菜さんでした。
ゆっくり休んで元気になりますように。



●鈴木あいさん。

この日のトリを務めた『鈴木あい』さん。

生のステージも久し振りに拝見するかも?と思いつつ、グランドピアノ弾き語りで
お届けした鈴木あいさんのステージは『冬の砂』をはじめ久し振りに聴く事が出来た
歌もあったり、『明日へ』『私の味方』の二曲が心に響きました。
(思わずこぼれそうになったものが。)

これらの歌を聴けた事も、この日は駆け付けて良かったと思いました。



ライブが終わり、出演者に挨拶をしてから会場を後にしました。
川口キャバリーノ、そしてこの日の出演者の人達にまた駆け付ける日が来ますように。

話は遡り、17日のメロディーライン+α



話は遡り、2月17日。
此方にも事情があって今ごろの執筆になりましたが、思い出しながらの記事とします。


この日は朝から仕事に出て、朝のニュースを見てみると山梨の方に降り注いだ雪の影響は
交通機関や日常生活に大きく影響を及ぼし、特に甲府の方が今も電車が動いてないと
言う状態が続いている事を知りました。
(山梨の方だけでなく、埼玉の西部や長野なども雪の影響が大きかったとか。)

あの辺りに知り合いは多い訳ではないものの、今回の大雪はもしかしたら関東の何処でも
甲府のような事態になっていたかも知れない。
そんな事を思うとやっぱり他人事のように感じてはいけないような気がしました。

仕事が終わり、都内某所に訪れて、其処で少し思う所を振り返りながら大雪の影響を
受けている人達が一日も早く元の生活に戻れる事を願ってきて。

急に襲いかかる自然の猛威、それでも人は立ち上がれると信じて。

●メロディーラインへ。



その後、この日の最後に訪れた場所『ザ・プリンスパークタワー東京』へ。



この場所にあるお店『メロディーライン』。
石川綾子さんのコンサートで2回ほど訪れた事があり、久し振りに訪れた場所。
窓からは東京タワーがバッチリ見渡せて、観覧席もホテルの一角らしい豪華な席で。
いつ訪れても凄い場所だと思わせる、そんなメロディーラインにて行われた『IJICHI』さんの
企画イベント。
『IJICHI's living door』とはまた違った趣で行われ、出演アーティストもグランドピアノの
弾き語りでお届けしました。

到着した頃はステージの真っ最中だった『黒澤まどか』さんは2曲しか聴けてないけれど、
『黒髪少女』のインパクトは凄かったし、その前に披露した歌も良かったです。

久し振りに観た『IJICHI』さんも激しいピアノ演奏が印象的でした。
プロデューサーとして若手アーティストの育成にも力を入れる一方で、こうした形で
自身もステージで歌を披露したり自分の歌を手掛けていく、そんなIJICHIさんの姿に
少し共感する所もありました。
…まさかピアノ弾き語りで『WHITE LOVE/SPEED』を聴けるとは思いませんでした。

●上村叶恵さん。



そしてトリを務めた『上村叶恵』さん。

初めての場所、トリの担当、IJICHIさんのステージの後、と緊張する所もあったかも知れないと
思いつつもグランドピアノでお届けした楽曲の数々は叶恵さんの思いが溢れたステージでした。
更にはホテルに纏わる母とのエピソードもMCで披露して、雪で駆け付ける事が出来なかった
叶恵さんの母親を思う姿も見られたり、この日共演したIJICHIさんが『グラウンド』を
黒澤まどかさんが『本当の幸せってなぁに』をお気に入りと語ったり、雪の影響もあり
流通が遅れていた再盤CDも無事に届いたり、叶恵さんにとって嬉しい出来事が多かった
この日のライブでした。

この日の自身の心境もあって『きっとそうだ』『こだま』『本当の幸せってなぁに』で
思わず涙を流しそうになった自分もいたり、この日の叶恵さんのライブに様々な事を
思わせました。

此方も此方で色んな事を抱えながら生きているけれど、だからこそ本当の幸せってなぁにが
この日の心境に響いたのかも。
そんな風に感じながら叶恵さんに挨拶をして会場を後にしました。

また何処かに駆け付けたいと思います。同じ時間を過ごした皆様お疲れ様でした。

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