日々徒然と研修と。



1月22日はカレーの日、と言う事もあって帰りにカレーを食べてきました。
場所は川崎地下街アゼリアにお店を置く『ピヨ』と言うカレーハウス。

ここのカレーは結構美味しくて、何回か訪れています。


其処から話は変わり、この日は何時もの業務の他に仕事場にて全員参加の研修も行われて。
『セクハラ』に関するお題に…当初は男性から女性にするものばかりと捉えていた所も
あったけれど、女性から男性へ、同性間のハラスメントも起こっている事を改めて知る。
…飲み会とかで裸踊りの強要、●●(身体に纏わるもの)が大きい小さい、それもまた
研修の中で聞いてきた事。

それ以外にも、ジェンダーに纏わる事も研修を受けてきて。
其処でお題になった男らしさや女らしさ、同じ場所で研修を受けてきた人達からの意見も
色んな意見が飛び交ったり、研修の担当者からの説明でもこう言った意見がよく出てくると
言われている事を聞いたけれど、自分の場合は…時折『らしさ』とは何だろうか?と
終始考えていた所もあって。
…●●なんだから、とか性別や固定概念で何かを決めつける事を止めてきた事もあるし、
色んな人達に逢ってみて、改めて男性はこう、女性はこう、そんな括りでは決められない
何かを感じたりする所もある故に。
一時間程の研修だったけれど滅多にない貴重な時間でもありました。


…そんなこんなでこの日も遅くなった仕事。
帰りに食べたカレーの他に、タイトーのグルーヴコースターもプレイしてきて。
ゲームにて行っているキャンペーンの1つが1/22までと言う所もありまして。
(ゲームが終わる前に獲得できる某アイテムが通常は1つの所が2つ獲得できる、
其れは案外恩恵が大きなものでもあり。)

白と蒼の饗宴? 19日の渋谷LOOP ANNEX

川崎を出発して、JR線を乗り継いだ後に訪れた場所は渋谷。
日曜日の夕暮れ時、平日の夕暮れ時に比べると電車内の人の数は少ないかな?と思いつつ
辿り着いた渋谷は何時も人が多くて賑やかな感じでした。

…何時も賑やかな感じではあるんですが。

●渋谷LOOP ANNEX



人の流れを掻い潜って?訪れた場所は『渋谷LOOP ANNEX』。

久し振りに訪れた渋谷LOOP ANNEX、此処を訪れた目的も新年の歌い始めのライブに臨む
『Emiko Bleu』さんのライブを観に行く為。(出演時間は19:00~。2組目の出演。)

到着した時刻は18:50前だった故にステージには間に合った事を確認しつつ会場へ。
ステージでは2組目の出演者の『七海有希』さんがバンド編成で熱く明るくお届け。
熱狂的なファンの人達がタオルを回したり、ステージ上も最前列も熱く賑やかでした。
(…とは言え最前列にいた人達の中にカメラで撮る光景も見られていて。この会場の
注意書にも関係者以外撮影禁止が書かれていただけに、その辺りは少し残念。)

●Emiko Bleuさん。

七海有希さんのステージが終わり、転換時間をえて『Emiko Bleu』さんのステージが開始。

【セットリスト】

Be Alright
眠らない日々
ベイビーマイン(アリソン・クラウスさんのカバー)
ありふれた情事
恋しくて(BEGINさんのカバー)

2014年の歌い始めのステージは、ギターの『後藤秀人』さんと2人編成でお届け。
音源を流す事なく歌とギターのみでステージを彩りました。

多人数編成でお届けするアコースティックやバンドのステージともまた違った、ギターの
音色と歌だけでお送りしてきた楽曲の数々は優しい音色としっとりめの歌が心地良く、
癒しを感じたステージでした。

オリジナル曲の『眠らない日々』『ありふれた情事』の他、初めて披露したカバー曲の
『ベイビーマイン/アリソン・クラウス』も良かったです。



2013年の活動を振り返りつつ2014年の活動への思いも語っていたEmiko Bleuさん。
新しいCDのリリースへの意欲も示していました。

●トリのステージ、そして。

この日の最後の出演者は二人組のユニット『Kuulei』。
女性ヴォーカルと男性ギター、サポートにパーカッションの男性を加えて3人でお届け。

初めての人達でしたがカバー曲の『ロビンソン/スピッツ』、オリジナル曲の『夜空』や
『あなたである理由』が良かった他、MCでのメンバーのやり取りも楽しかった人達でした。

ギター、パーカッションの演奏も心地よさを感じたり、ヴォーカルの女性も実写版の
セーラームーンの歌を担当した事もある方と知りました。



ライブは無事に終わり、色んな人達に挨拶をしてから会場を後にしました。

会場にてEmiko BleuさんやプロデューサーでSing Like Talkingの藤田千章さん、Emikoさんの
ライブ等でお世話になっている桜さんに挨拶した他、ギターの後藤秀人さん(キンモクセイ)、
他のEmikoさんのファンの人達を確認したり、ステージには間に合わなかったけれど
1組目の出演者の『白雪snow white』さんの白いステージ衣装に驚きつつも久し振りに
ライブ会場で見掛けたり(某他のアーティストのファンの方曰く『お姫様みたい』と。)、
白雪さんのステージでヴァイオリンを弾いていた『WAKAKO』さんにも挨拶したり、
この日のこの場所で色んな人達に新年の挨拶をしたような気がしました。

Emiko Bleuさんのステージも対バンの人達も楽しめたこの日のライブ。
来月…仕事の終わり次第になるけれど今回の編成とはまた違ったスタイルのEmikoさんのライブ。
そちらも楽しみにしたいと思います。

歌い始めのライブお疲れ様でした。

ビヨンド・ザ・あたっ?+α



日曜日の朝、夜明け前の明るくなりかけの空に対してまだ輝いている月が綺麗に浮かび。
朝早い時間帯でもまだ月は明るく照らしてるんだと思いながら仕事場へと向かっていき、
仕事場に到着した頃には太陽が見えて朝の空模様になっていたけれど、そう言った空の
移り変わりを楽しむのも早朝の出勤の醍醐味とも言えるかも知れない。

この日は仕事も早めに終わり、久し振りにオンタイムで『あ、安部礼司』も聴取。
安部礼司と優ちゃんとの間に生まれた永太君も5歳になるんだなぁとしみじみ。
刈谷勇の娘さんは…中学生なのかとビックリ。
毎週ではないにしろ、長く聴いてる身としても季節の移り変わりは早いなぁと感じてきたり、
今回の放送の内容も親子関係の事とか父親の立場からの息子や娘との約束とかが焦点になり、
聴いているリスナーにも当てはまる所とかがあったように思う。

育児とか子供との向き合い方とか、モノより思い出とも言うけれど、それよりももっと
大切な何かを今回の放送の中でリスナーに伝えたかったのかも知れない。

そう言えば、とある媒体に書かれていた事があった。

『時』の流れは一定で万人に平等に流れるものだとしても、心に刻まれた『時』は一様ではない。
人生を励ましてくれる思い出をいくつ持つ事が出来たかは、人の幸福を左右するだろう。

"子供達の心は『真っ白な本』"とは世界的な絵本画家・作家のワイルドスミス氏の言葉。
この"心の本"に良き思い出を描き残してあげたい。
良き思い出は良き人を育む。良き思い出は良き出会いから生まれる。

色んな意味で自身に言い聞かせたい。

●川崎銀座街にて。


(牛島隆太さん、やもとなおこさん&はるのまいさん。)

仕事も終わり、渋谷へと向かう途中に立ち寄った川崎銀座街。
チャリティーの一環もある川崎銀座街でのフリーライブ。
駆け付けた頃には既にライブも殆ど終わっていた頃でしたが寒い中でも5組の出演者の
皆様は時折暖を取りながら歌をお届けしていました。
(売店のフランクフルトとお茶。美味しかったです。)

出演者の皆様、そして長い時間立ち止まって歌を聴いた皆様も寒い中お疲れ様でした。

寒空に響くパフィオ 18日のミューザ川崎



川崎いさご通りで『きしのりこ』さんのステージを観た後は、ミューザ川崎へ。

この時期は建物の影で陽が当たらなくなると急激に寒くなるのが定番だけど、それでも
お目当てのアーティストが出演する事もあり、訪れました。



駆け付けた時間の関係もあり、16:00以降からステージを観ました。
…この時間から徐々に冷えていき、暗くなる頃には暖かいものが欲しくなる程の勢いに。

●井上侑さん。



アカペラでお届けした歌の他にしっとりとお届けしたバラードから元気な感じの歌まで
5曲披露した『井上侑』さん。

初めて聴いた新曲の『窓辺のパフィオ』と言う歌が何処か切なくさせる雰囲気の歌詞と
思いながらも素晴らしいバラードでした。
その他にも元気にお届けした『かわさきミュートンのうた』、しっとりとお届けした
『めだか』など、寒空の中でも井上侑さんの歌は暖かな気持ちになると感じました。

…何時かはミュートン君と『かわさきミュートンのうた』の共演も見てみたい。

●しの*たえこさん。



飯田舞さんもお世話になっているボス、こと『東大黒』さんがプロデュースしている
アーティストの一人、『しの*たえこ』さん。

音源を流しながらお届けした歌の数々、元気な感じの歌からしっとりとお届けした歌、
更には毎月行っていると語っていた『ハッピーバースデー』のお祝い、と様々な形で
歌をお届けしました。

初めてでしたが『辻褄合わせ』『ハッピーバースデー』が印象深かったです。

●vague



(後ろの影が人の顔みたいになっている(汗)。)

月曜日の『EN』ライブで一度生で聴いた事がある『vague』。

この日も聴いた『ヒーロー』に心打たれるものを感じ、それ以外の曲でも『桜色のドーム』
『小さな奇跡』など、vagueの奏でる歌が本当に素晴らしい歌が多かったと感じました。

何時かまた『style-3!』とのコラボも再び観てみたいですね。

●本当に寒かった…。


(出演者の一人『立石純子』さん、ミューザ川崎の階段。)

…先月訪れた時も似たように感じたけれど、冬場のミューザ川崎での野外ライブは本当に寒い(汗)。
立ち止まって歌を聴く側も大変だけれど、出演者の人達や設営に携わる人達はもっと大変。
本当に寒いなか毎週お疲れ様です、それしか言い様がないけれど、その中でも皆様は
頑張って盛り上げたり歌をお届けしているんですね。

これもまた、音楽のまち川崎の一環だと思いますが。
ともあれまた訪れたいと思います。寒い中お疲れ様でした。

確かに@川崎いさご通り



土曜日のお昼時。
当初は千葉県の方面に訪れる予定だったけれど、この日出演する予定の『上村叶恵』さんが
体調を崩してしまって出演できなくなった事を知る。
東京にいない間、関西方面で頑張っていた事が伺っていたし、最近東京に戻ってきたけれど
様々な所を行き来した疲れが押し寄せたのかな?と思う。

…上村叶恵さんが体調を回復し、元気になります事を。

●きしのりこさん@川崎いさご通り

話は変わり、土曜日の午後の時間帯に訪れたいさご通り。
いさご通りの街角ミュージックも2014年に突入してから最初の開催日なんだと思いつつ、
この日の14:55~のステージに臨む『きしのりこ』さんのライブを観ました。



ピアノ弾き語りでしっとりとお届けした『10文字のラブレター』『確かに』をお届けした他、
この日は三味線でインスト曲を一曲お届けしました。(テーマは『初夢』)

この日は、いさご通りでステージに臨む前に『稲毛神社』と言う場所でお詣りをして、
其処でも演奏した事を語った『きしのりこ』さん。
その時のエピソードも語りつつ、今年も頑張る思いに溢れていた、きしのりこさんのステージでした。

フリーライブで三味線を演奏する光景も珍しかったけれど、ピアノ弾き語りも三味線も
素晴らしかったです。

●確かに。

この日ステージの中で演奏した『確かに』。
最近のきしのりこさんの歌の中でもこの歌が特に好きで、特に歌詞が素晴らしいなと
個人的に思います。

MCでも語られていたけれど、この歌は大切な仲間を思う事をテーマにした歌で、
歌詞の内容から…きしのりこさんがグリカフェの音楽仲間や出会ってきた人達の事を
思い浮かべたと同時に、自分の場合はこの歌を聴いて思わず木曜日のカケラバンクの
二人をを思い浮かべた自分がいました。

大切な仲間…其れもあるけれど、この歌はカケラバンクを応援してきた人達にも、様々な
人達に聴いて欲しいと心から思う歌ですね。

…カケラバンクときしのりこさんの共演。何時かは実現して欲しかったなぁ。

17日のインストアライブ@タワーレコード新宿店



南船橋を後にしてから向かった場所は新宿。

その間に聴いたFMサルースの『muse Amuse neo』。
20:00の時間帯にラジオから流れてきた大瀧詠一さんの『さらばシベリア鉄道』に思わず
懐かしさを感じつつ、この歌が歌なしの軽快なリズムにアレンジされて小学校の運動会の
短距離走で使われていた事を思い出す。
大瀧詠一さんの歌の中でも、この歌もまた思い入れが深い歌の1つ。
ラジオから流れ終わった後にパーソナリティーの藤田みささんが読み上げた、この歌の
作詞を担当した松本隆さんのメッセージも大瀧詠一さんを偲ぶ思いに溢れ、心打たれました。
本当に色んな人達に慕われた大瀧詠一さん、黙祷。

その後もゲスト出演した『中田芳子』さんの逆さ歌に思わず凄いやと叫びたくなる程に
驚かされたり、番組の最後の星占いのコーナーに登場した『黒みさ』さんに思いっきり
凹まされたりと、この日も楽しい放送でした。

●タワーレコード新宿店

そんなこんなで新宿に到着。
東南口から降りていき、改札を出て直ぐの建物から『タワーレコード新宿店』へ。

この場所で『harmonic hammock』のインストアライブが行われると言う事を伺って
21:00の開始時間の前に駆け付けました。



(※この日のインストアライブは出演者の意思により撮影はOKでした。)

駆け付けてみたら応援しているファンの人達やメンバー其々の音楽仲間まで、多くの
人達が駆け付けたと言う印象を受けたタワーレコード新宿店の特設会場。
満員御礼の会場の雰囲気の中、新しく発売したCDの中から5曲お届けしました。

【セットリスト】

真夜中の呼吸
パラレル
360゜(パノラマ)
railway
空とラララ

先月聴いた『muse Amuse』にゲスト出演した時に流れてきたパラレルも生で聴けた他に、
パノラマの歌詞を聴いて思わず涙が溢れそうになったり、最後に披露した空とラララも
会場の皆で合唱したり、5曲全てが印象深かったライブでした。



じんプラットホームやPiano trio chou-chouなど、他のアーティストのサポート等で
メンバーの活躍を見掛けた事はあっても、こうして7人が集う所は初めてでした。

駆け付けて、生ライブを観ることが出来て、メンバーにも挨拶出来て、楽しい一時でした。
harmonic hammockの皆様。タワーレコード新宿店のイベント担当の方。
インストアライブお疲れ様でした。

あれから19年、からのららぽーとTOKYO-BAY@南船橋



1月17日。
朝方の時間に突如発生した『阪神淡路大震災』。
あれから19年もの月日が経過した事を知りつつ、時の経過の早さを改めて思う。
あの悲しみの出来事から大分経ったけれども、それでも時は一刻一刻と過ぎていく。

あの日の出来事は鮮明に覚えている。丁度その時が進路や受験の真っ最中の時だったから。
震災にあった地域に住んでいた訳じゃないけれど、あの日の事を忘れない。

あれから19年。
学生時代に仲が悪かった知人の一人、でもその知人もこの日無事に新たな命を育んだ。
無事に出産、おめでとう。

●ららぽーと東京ベイ



話は変わり、金曜日に訪れていた『ららぽーとTOKYO-BAY』。
ららぽーとを運営する三井不動産が初めてららぽーとをオープンした第一号店が船橋の
TOKYO-BAYと呼ばれている店舗と言う事は後から知りつつ結構長いんだなぁ、と改めて思う。

JR京葉線の南船橋駅からもルート案内があるように、駅から歩いて行ける立地(実際に
ルートの通りに歩いていくと歩道橋を渡っていく。)な所も身近な雰囲気を出してますね。

…ここ数年で幕張辺りの駅に様々なモールがオープンしている事を伺う故に、その辺りとの
競合も気になる所でもありますが…それでも色んな所を廻ってみると買い物客の多さが
伺える所はららぽーとらしいと言えるかも。

でも南館の殆どの所はリニューアルの真っ最中らしく、多くのお店が改装中の状態でした。

●高橋涼子さん。



この日、ららぽーとTOKYO-BAYの南館の3階にてフリーライブに臨んだ千葉県船橋出身の
シンガーソングライター『高橋涼子』さん。
午後の時間から数ステージに分けて歌をお届けした高橋涼子さんのフリーライブは、
様々な所から応援に駆け付けた人達の姿もありつつ、買い物客の人達も立ち寄って
歌を聴いていく姿もあったり、更には開催場所の近くの楽器店『伊藤楽器』のスタッフも
涼子さんの歌を聴く光景も伺ったり、は様々な事がありました。

自分は17:00~の終盤と18:30~のステージのみの参加でしたが、久し振りに『いいんだ』
『二人で』を聴けた他に『寂しがりやの独り好き』も聴くことが出来たりと、お久し振りの
中にも元気そうな高橋涼子さんの姿を伺えた、この日のフリーライブでした。

…ステージの最中に地震が起こった事にビックリしたけれど、高橋涼子さんお疲れ様でした。

●やっぱり広い。



17:30~18:30の合間は色んな所を廻ってみたけれど、やっぱりららぽーとって色んな
お店があって広い場所ですね。
それでも廻ってみると、所々に老舗を思わせる雰囲気も何処かに感じさせたりするのも
感じる所でしたが。

…でもフリーライブを行うならば、中央広場でやっても良いんじゃないのかな?と。
(鴨居のららぽーと横浜では大きなモニュメントのある広場で行われた事もあるし。)
……その辺りは大人の事情、じゃなくて他のスケジュールと重なっていたとか様々な
事情があったりしたのかな?

僕が生まれた日@四谷天窓



雲は多少あれども満月が輝く夜。
武蔵小杉のかわさきFMのスタジオに立ち寄った後は高田馬場へと向かいました。

武蔵小杉から湘南新宿ラインに乗車して、新宿から山手線に乗り換えて、高田馬場に到着。
途中で中央線沿線で人身事故が発生したと言う情報が入り、今乗っている電車に影響は
出ないかどうか気掛かりでしたが特に影響する事は無く(少なくとも新宿まで乗車の間は)、
無事に高田馬場まで辿り着き、目的の場所にも何事もなく到着しました。

●四谷天窓へ。



訪れた場所は四谷天窓。

此処で行われたのはカケラバンクの『櫻井幹也』さんの誕生日を記念したワンマンライブ。
『僕が生まれた日』と言うタイトルの通り、1月16日に誕生日を迎えた事に由来しつつ、
ライブも笑いあり、涙ありで今回も駆け抜けたライブでした。

カケラバンクのワンマンライブ、結成5周年を切っ掛けに玉手箱、結成6周年、オンド、と
何回か参加してきたけれども、今回も今回で印象深く残る事になりました。

●僕が生まれた日



会場に到着すること19:40を過ぎた頃。
もう始まってるかな?と思って中に入ると、まだ始まる前の賑やかな雰囲気。
ライブに間に合った事に安堵しつつ、ファンの人達の姿も確認、数分後にライブは開始。

ステージに上がる櫻井幹也さんと伊藤弘さん。
開幕に幼少の頃に両親と一緒に誕生日をお祝いした事をイメージして櫻井幹也さんが
お話を語り、そこから『玉手箱』に繋ぐ形で演奏も始まりました。

2曲目で『思い出し笑い』に繋いでいく流れに驚きながらも会場からの合唱で盛り上がり、
その後のMCにて誕生日に幹也さんがワンマンライブを行うのが2回目だと言う事や、
お互いにライブで泣いたことや名前の命名に関するエピソードで盛り上がったり、と
様々なMCも賑やかな雰囲気に包まれました。
…また、幹也さんがその場で実家に生電話もしたりとその辺りも盛り上がりました。

再び演奏に戻り明るいテンポのナンバーや激しめのナンバーを2、3曲お届けしていき、
『この雪のように』『口癖』『目を閉じて見えるモノ』でしっとりと聴かせてから、
この日に初披露の新曲『Your Mylife』をお届け。
世界はまだ知らないものばかりに溢れている、そんな歌詞が印象深い新曲でした。

『オンド』で会場総立ちになって賑やかに盛り上がった後はライブ開幕時の雰囲気に
立ち戻って、開幕の時に語ったお話とリンクする形で大人になってからの誕生日のお祝いに
関するお話を語り、そして最後の曲『家族写真』をお届け。

しっとりした雰囲気の中で本編は終わりました。

●アンコール、そして…活動休止の発表。



アンコールでは伊藤弘さんからGRANIPHのシャツをプレゼントされたり、スタッフから
ケーキを贈られたり、会場の皆で誕生日を祝福したりと、アンコール開始は賑やかでした。

お祝いの雰囲気と賑やかな雰囲気が会場に溢れる中、誕生日の櫻井幹也さんは語りました。

3月23日に行われるワンマンライブを最後に一旦カケラバンクの活動を休止します。

この発表は自分でも驚きました。…6~7年続けてきたカケラバンクの活動を自分の誕生日に
合わせて休止の発表をした事もあったし、ずっとファンを続けてきた人達もみんな会場で
涙を浮かべていた事もあったし、其くらい衝撃を受けた発表でした。

同時に辛いと思ったのはファンの人達だけじゃなくて、目の前のステージに立っている
櫻井幹也さんも伊藤弘さんも辛いと思っていたし、MCでも二人で喧嘩した事を明かしていて
悩みに悩んだ末の二人で話し合って決めた事。

自分でも二人の気持ちが解ると思ったし、櫻井幹也さんが語った心理カウンセラーの
資格を取りたいと言う事を聞いて、昨年3月の『夢が無い。』と語ったMCから一転して
櫻井幹也さんも夢が生まれたんだな、と改めて思いました。
(何か新しい事に挑みたいと言う気持ちって凄く解る。かくいう自分もそんな願望が
ある人間の一人でもあったりするし。…でも辛い気持ちのファンの皆様、すみません。)

そのアンコールの中で新曲『終電』を披露した他、ダブルアンコールの時は今年の抱負を
語りつつ、『手を繋いで』『Song for You』の2曲をお届け。
会場が涙に包まれつつも、この日のワンマンライブは終了しました。

●3月23日までに。



楽しかったと言う事の他に辛かったと思う事もあった印象を受けた今回のワンマンライブ。
ファンの人達の涙も今回の発表に様々な思いがあったと感じたし、笑顔で帰れた人達よりも
悲しい気持ちになった人達の方が多かったと思う、自分も気持ちとしては辛くなかった
訳ではないしファンの人達だけでなくカケラバンクの二人も同じ様に辛かったと思う。

でも同時にこの発表もまた新しいスタートラインだと信じたい。
二人揃っての活動も暫く見られなくなるけれど、其までにまた何処かに駆け付けようと思う。

改めて、櫻井幹也さん。お誕生日おめでとうございます。
そして、櫻井幹也さん、伊藤弘さん。今回もワンマンライブお疲れ様でした。

受験の思い出に心打たれし、銀つな@武蔵小杉



日が暮れる前の綺麗な夕暮れの空。
水曜日とは違って木曜日は仕事が早めに終わった日に。

この時期に外がまだ明るい時間に仕事が終わったのも珍しく思いつつ、今度の日曜日も
早めに終わる事を願いたい。

●銀つな



毎週木曜日に18:00からかわさきFMでオンエアされている『銀座街からつながる空』。
週替わりのMCは『斉藤麻里』さんと『松岡里果』さんの二人でお届けしたこの日の放送。
この日のテーマ『受験の思い出』に様々なエピソードが寄せられて、その一つ一つに
思わず自分の時も其れがあったなぁと振り返りながら聴いてました。
中でも受験が控えている頃に『阪神淡路大震災』に遭遇したと言う投稿者のエピソードが
凄く印象的でした。
(その方も色々とあったけれど無事に受験に合格して進学を果たしたそうです。)

受験の思い出と、放送中に流れた斉藤麻里さんの『舞風』が印象深い放送でした。



番組の模様は武蔵小杉にあるかわさきFMのスタジオからも観覧。
仕事が早めに終わって駆け付けただけですが。

斉藤麻里さん、松岡里果さん、お疲れ様でした。

雪は降らず、からの和@クラブライナー高円寺



雪の予報が飛び交い、朝のニュースでも関東の様々な場所で雪が降った事が取り上げられ、
ひょっとしたら此方の方でも降ってくるのかな?と思っていたけれど、結局雪に降られず
事なきを得て。

夜の時間帯は朝の曇り空とはうって変わって雲も少なく綺麗な月が照らしていて。
満月ではないものの、こう言う満月に近い月も満月とは違った輝きがあるな、と思う。



●新高円寺のクラブライナー。



仕事の終わりから駆け付けた場所は東京メトロ丸ノ内線の『新高円寺』駅。
其処から徒歩2分程の『CLUB LINER』と言う場所に足を運びました。

当初はJRの高円寺駅からも考えていたものの、そちらだと駅から遠いと言う事が判明し、
JRから地下鉄への乗り換えで訪れる事に。
(因みにクラブライナーは駅から街道沿いに歩いた場所にありました。)

この日にこの場所で行われたライブは和を基調とした音楽を奏でる出演者が集うライブ。
『ひめひおをぎ』『NeoBallad』の共演と言う事もあって楽しみにしていたものの…



仕事の終わった時間も遅く、駆け付けた頃には『ひめひおをぎ』のステージは終了orz
ステージは間に合わなかったけれども、それでも久し振りに二人に挨拶出来て良かったです。

●NeoBallad

『NeoBallad』のステージは何とか間に合い、ステージの始めから終わりまで観ました。

ミューザ川崎でのバスカーライブで一度生で観て、こうしてライブハウスで改めて観た
『上領亘』さんのフルセットドラムの迫力ある演奏、『若狭さち』さんの歌と舞踊、
両者とも迫力もありつつ素晴らしい歌と演奏でした。
動画等で観た事があったけれど初めて生で観た『こきりこ節』、新曲の広島の民謡、
ミューザ川崎でも聴いた事があった『秋田音頭』『大黒舞』など音源を組み合わせた
民謡の楽曲の数々、どの歌もオリジナルの民謡とは違った魅力に溢れていたと思い、
最後にお届けした『安里屋ユンタ』のしっとりとした歌と演奏も心に響かせるものを
感じさせました。

民謡の持つ素晴らしさを残しつつ、迫力あるサウンドにもしっとり聴かせるバラードにも
アレンジさせるユニット『NeoBallad』。素晴らしいステージでした。



●トリのステージ、打ち上げ。

この日のトリの出演者『月宵』も和の要素を取り入れつつ、歌と琴を担当する女性と
ピアノとピアニカとDJ(MACのパソコンを繋いでシンセサイザー取り入れ)を担当する
男性の二人が奏でる歌と演奏は…重厚感に溢れたロックに近いものがありました。
楽曲の殆どがアップテンポでヘビーなものが多かった印象もありつつも、歌の合間に
演奏した琴は繊細な音色を奏でていたように思いました。
『月宵』、今年はジャパンエキスポへの出演やアジアの方面でも演奏する機会があるとの事。
そちらのステージも頑張って欲しいなと思います。

ライブが終わった後は出演者や来場者が自由参加の打ち上げも行われました。
このお店で何時も行われているものらしく、此方もドリンク代を払って少しだけ参加。

ライブハウスのスタッフや出演者と乾杯を交わしつつ、出演者同士の会話に耳を傾けたり
久し振りにお逢いした人達とも挨拶をしたり、楽しい一時でした。
一見すると面識の無い共演者同士かな?と思ったりしながらも和楽器の話題でお互いに
盛り上がったり、共通の知り合いがいたりする事で話が弾んだり、ひめひおをぎの中島さんが
NeoBalladの上領さんと知り合いだったり、そう言った所もまた共演者同士の親睦が
深まっていくんだと感じました。

緩やかな雰囲気でアットホームな感じで行われた内飲み形式の打ち上げ。
こう言った雰囲気ならば、また参加したいなと思います。

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