天地人神心 vol.4 ~其の壱~



土曜日の夕方頃は高円寺へ。
高円寺に向かう頃から既に雨は降っていましたが、あれよこれよと言った感じで雨を
回避しながらの道中。
それでも雨足は治まる事はなく、結局用意していた折り畳み傘を使う事にして雨のなかを
歩いていく事にしましたが。

それにしても高円寺。改めて実感する事は至るところで阿波おどりが盛んな感じですね。
高円寺の阿波おどり、話には伺っていたけれど街並みを歩くと直にそれを感じさせます。

●高円寺HIGH



そして到着した場所は『高円寺HIGH』。
この場所で行われた『NeoBallad』のワンマンライブの為にこの場所を訪れました。

新しく発売したCD『03~縁~』の記念で開催となったNeoBalladのワンマンライブ。
トータルでのワンマンライブの開催は今回が4回目でしたが、此方は初めての参加。

…その上NeoBalladのライブも久しぶりだったけれど、会場には老若男女問わず沢山の
人達が訪れたり、ファンの人達の他に『若狭さち』さんの親族もワンマンライブに
訪れていたりと、会場の賑わいも活気がありました。

●前半。



【主に披露した民謡。】

潮来音頭(茨城県民謡)
八戸小唄(青森県民謡)
ソーラン節(北海道民謡)
津軽じょんがら節(青森県民謡)
外山節(岩手県民謡)
広島木遣り音頭(広島県民謡)
下津井節(岡山県民謡)
茶碗蒸しの唄(鹿児島県民謡)
花笠音頭(山形県民謡)
金比羅船々(香川県民謡)
宮城長持唄(宮崎県民謡)
秋田長持唄(秋田県民謡)
(※セットリストとしなかったのは…楽曲の順番に自信が無かった故に(汗)。)

スクリーンから映し出される映像によるライブ演出を加えながらステージが展開された
NeoBalladのワンマンライブ。
『若狭さち』さんのヴォーカルと『上領亘』さんのドラムに加えて、サポートメンバーに
津軽三味線奏者の『寂空』さん、ヴァイオリン奏者の『MIZ』さん、『浅井眞理』さんが
参加して、民謡と和楽器とストリングスのコラボレーションも今回の見所でした。

普段のライブだと二人でお届けする事の方が殆どなので他の楽器の奏者が加わる事は
滅多にないけれども、やはり民謡と三味線は相性が抜群ですね。
演奏した『寂空』さんの腕前もまたピカ一でNeoBalladのステージを盛り上げました。
(津軽じょんがら節、外山節、広島木遣り音頭etc.)

そして、民謡とヴァイオリンのコラボ。
話に伺った時は『民謡にヴァイオリンって合うのかな?』と思っていた所はありました。
でも実際にステージを拝見すると…民謡とストリングスの音色が結構調和している印象を
受けたり、この組み合わせも有りかも知れないと思いました。
(金比羅船々、宮城長持唄、秋田長持唄。)

また、『茶碗蒸しの唄』の演奏中にちょっとしたハプニングが起こって、大慌てな上領さん、
それをフォローしつつ何とかMCをこなすさちさん、そしてまた茶碗蒸しの唄を始めから
歌い直しと言う事もありましたが、それもまた生のライブの醍醐味だったのかも。

(※続く。)
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