25年目の人馬一体?



9月4日。
以前から伺っていた情報にして、この日の午前中に日本や世界で同時に発表されると
宣伝されていたマツダの新型ロードスター、直接発表の会場に来れずとも何かと
気になったりした今朝。

仕事のお昼休みにその新型の公開写真を確認したけれども…素直に格好良いなと思う車。
初代ユーノスロードスターを初めて街中で走っている姿を見た時の印象は今でもはっきり
覚えている位に印象深い車、其れだけに今回のモデルチェンジで大きくなっていった
傾向から若干小さくなった事を知る。

…ロードスターもデビューから25周年を迎えたんだ。
初めて見た時のロードスター、こんなにコンパクトな車なのに2人乗りでオープンカー。
丸っこいスタイルからは愛らしさと格好よさの両方を併せ持つこの車、当時は売れたと
同時に国内海外問わず他の自動車メーカーも、2人乗りでコンパクトなオープンカーの
この車に影響を受けた事も伺う。
…バブル景気、日産のS13シルビアのヒット、それらの影響もあったのかも知れないけれど
乗り手と車の『人馬一体』をこの車に掲げた事、それを込めてこの車を手掛けた事も
影響を与えた切っ掛けになったのかも知れないですね。
(丸いライトがひょこっと出てくる、リトラクタブル形式のヘッドライトも好きでした。)

固定ライトになったけれど初代のコンセプトをキープしたり限定モデルや鮮やかな
カラーラインナップも豊富だった2代目ロードスター、ボディもエンジンも大きくなって
海外での販売にも力をいれていた3代目ロードスター、どのモデルにも其々の特徴や
良さがあり、同時に25年経過しても新しいモデルが登場する所は感慨深いものを思う。

…こう言った車から何かを元気にさせる起爆剤になる事を願いたい。
(確かにこの手の車は販売面や実用面で苦戦しがちだけども(汗)。)
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