13日の金曜日に、虹の彼方に。



13日の金曜日…一日を通してジェイソンにも狼男にも出くわす事は無かったけれども
通り雨には二回も遭遇した一日でした。

晴れに恵まれて暑いと感じる位だったけれど、それでも時折雨が降ったりする所は
油断ならないと言えますね。

そう言えば、この日からブラジルでワールドカップが開催。
日本戦も去ることながら他の国の試合も動向が気になったり、色んな激戦が繰り広げられる
事と思いますね。
…現地の試合の開始時間の関係でリアルタイムで観れるのは殆ど無いかも。

●機動戦士ガンダムユニコーン



5年にも及ぶ機動戦士ガンダムユニコーンのアニメプロジェクト。
その最終作のエピソード7『虹の彼方に』を観てきました。

この劇場版を見る前にテレビで深夜にオンエアされたエピソード1~6を一通り観て、
その一つ一つのエピソードに思いを馳せながら最後のエピソードを鑑賞。

見所は様々あったけれど、上映時間が90分の枠組みでは足りない様にも感じた程に
もう少し手掛けて欲しかった所はあったように思いました。
(出来れば120分で上映して欲しかったと思う程に。)

それでも新しい機体ばかりではなく過去に登場したガンダム作品からバリエーション豊かに
懐かしい機体が活躍したり、憎しみのオーラ全開で襲いかかるリディ少尉が立ち直って
主人公バナージと和解・共闘したり、物語の鍵を握るラプラスの箱の正体、更には
その箱を守るビスト財団の創始者『サイアム・ビスト(声は生前の永井一郎さん)』と
バナージ&オードリー(ミネバ・ラオ・ザビ)との邂逅、そしてフル・フロンタルが
最終決戦に向けて搭乗した『ネオ・ジオング』との戦い、地上でのブライト艦長率いる
ロンド・ベル隊のエピソード、様々なエピソードや見所が散りばめられてましたね。

原作の小説から大分変わった箇所があったり、変更箇所やカットされた箇所もあるけれど
此れは此れで製作陣も頑張ったかなと思う。
でも…ネオ・ジオングとの決着の付け方とか終盤に放たれたコロニーレーザーから
オードリーの演説をバナージ達が全力で守る演出とか、突っ込み所はありましたが。
(バナージもリディもよく生きてたな、と思ったり。)

その後のバナージとオードリー、その他登場人物がどうなったのか、その辺りも描いて
欲しかった所はあったけれど、音楽も映像も楽しめました。>機動戦士ガンダムユニコーン

5年もの間、製作に関わったスタッフ、キャストの皆様にお疲れ様。

※余談。



劇場を出る前に見付けたもの。
思い出のマーニー、果たしてどんなジブリ映画になるのかな?
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