桜梅桃李~幸せの種~@田町クォーターノート



仕事は休みの日。でも今週は休んだ日も多かった故に翌日の土曜日にはまた
仕事に行く事に。今日一日の(本当の意味での)休日。
洗濯して室内に干したあと、外の天候を確認しながら田町クォーターノートの
ある芝浦へと足を運びました。

今日の田町クォーターノートで行われたライブは『桜梅桃李~幸せの種~』。

桜には桜の、梅には梅の、桃には桃の、李には李の、其々の個性があって良さがある。
みんな其々に違った良さがあるからこそ、他の誰かになろうとする訳ではなく、
人其々の個性や能力を認めて、其々の花を最大限に咲かせていこう。

…うろ覚えではあるけれど、そんな意味合いが込められたライブのタイトル。
このタイトルを付けた叶恵さんの思いは今回の出演者達の皆様、叶恵さんの
ステージにも込められていたと思いました。

●井手迫瑞希さん

今回の出演者の一人にしてオープニングアクトを務めた井手迫瑞希さん。
以前から叶恵さん、Okapiさんと共演したことがあったり、共に演奏をする
機会があった井手迫さん。
歌無しにしてギター一本の演奏スタイルは優しい旋律、躍動感溢れる旋律の
どちらもこなせる他、MCや叶恵さんとのトークではお茶目な一面も垣間
見れた様に思いました。

●三陽子さん

2月のピアニッシモ以来、久々に演奏する姿を拝見した三陽子さん。
今回はグランドピアノではなく曲目によってハンドマイクスタイルかRoland製の
キーボードによる弾き語りスタイルに分けてのステージでした。
以前聴いた時に歌詞の内容に共感した『FLY AWAY』『HIKARI』の二曲の他
CDに収録されてない曲も良いなと思った楽曲が多いと思いました。

それにしても…2月のピアニッシモで共演した時に意気投合して、それが
きっかけで今回のライブにも出演する事に繋がったとは…。

●椛島恵美さん

5月に入ってから久々に演奏を拝見した様に感じた椛島恵美さん。
rapportのメンバーとして活動をするようになってから様々な一面を見せる
様になった他に、表情豊かな一面は演奏にも現れるようになったと感じました。

そんな椛島さんのステージ。明るい歌い方の『天邪鬼』『LOVE DRIVE』の他に
貧困と平和をテーマにした『地球の裏側のお話』、アメジストを意識した(?)
紫の照明で最後に披露した『message』が印象的でした。

更に今日初めて披露した新曲『未完成』、今までの椛島さんとはうって変わった
明るい曲調に応援を込めた歌詞が良いなと感じました。

…そしてかなえみ姉妹のトークもはっちゃけていて素晴らしかった(爆)。

●Pearlさん

インターネットテレビ放送局の番組を持ったり、栃木県の観光大使として
歌だけではなく多方面で活躍中のPearlさん。

長いこと活動している方らしく、ハンドマイクスタイルで歌う姿から落ち着いた
雰囲気や歌唱力の素晴らしさを感じました。
また、一曲のみですが上村叶恵さんとセッションをした曲もありました。

MC、出演者達とのトークでは叶恵さんの呼び名の1つ『あくびちゃん』の
名付け親がPearlさんだと言う事を明かしたり、過去にも叶恵さんと一緒に
演奏した事があったりと、叶恵さんにとってPearlさんとの出会いは音楽の道を
志す上での大きな出来事だと知りました。

●上村叶恵さん

そして今回の企画者にして最後に演奏した上村叶恵さん。
PROJECT U'12のシングルCDに収録されている『ラリルレロケット』『I miss you』
『そんなに私を期待させないで』を演奏した他、前日に作って初めて披露した
歌詞も曲調もネガティブな内容の『聞いて聞いて』、5月生まれの人が会場に
いるかどうか募ってみたら誰もいなかった事によりセットリストを変えて
『世界が1つになる時まで』を披露する等、歌う時の歌唱力も素晴らしさ、
MCの時の明るく振る舞う姿は、叶恵さんらしさに溢れていると思いました。

最後に演奏した『本当の幸せってなぁに?』の時も会場みんなが一体となって
『♪ららーららーららーららーららーらー』を歌った事も深く印象に残りました。
(道うたの時とは違う感じ方です。この辺りは。)

●ラストセッション



アンコールにて『September』と言う曲を披露した後、今回のライブに出演した
アーティスト達が全員ステージに現れて、みんなで『ひまわり』のセッション。
この日じゃないと見られないと思う今回のセッション、会場からの『オッケー』の
サインも相まって今回のライブの最後の締め括りに花を咲かせた様に思いました。

あの『ひまわり』のセッション、良かった。

●最後に

今回訪れた企画ライブ『桜梅桃李~幸せの種~』、最初から最後まで楽しむ
事が出来ました。
叶恵さん自身も楽しくステージを盛り上げたり、他の共演者も叶恵さんを
慕って心から今回のライブを楽しんでいたり、そして沢山の来場者に恵まれて
みんながこのライブを楽しんだり。
何よりも会場にいた全ての人達の一人一人の笑顔が眩しかったように思いました。

同時に出演者達と叶恵さんのトークを聞いていると、今回のライブを通して
叶恵さんの音楽の原点や始まりのきっかけを一度振り返り、そして明日へと
繋ぐ一歩を踏み出していった様に感じました。
色々な人達と出会い、刺激を受けて今日の叶恵さんがあり、そして此れからも
日々忙しいスケジュールながら音楽活動を続けていくと思う。

今回のテーマとなった『桜梅桃李』の如く叶恵さんや共演者の人達、そして
来場者の一人一人に其々の花を咲かせる日々であり続ける事を。
…因みにこの日の天気は生憎の雨ではあったけれど、種から芽となり花を
咲かせるには充分な水と太陽の光が必要なことを思うと、今回の雨も種から
芽になる為の雨なんだと思いました。

※追伸

こんな長々とした駄文でどこまで読む人に伝わるのやら。
ホントに長々としていてすみません(´д`;)
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