4日のやもまりツアー番外編@渋谷gee-ge



1つ前のエントリにて訪れていた横浜を出発して、その後に訪れた場所は渋谷。

渋谷に到着したのは大体18:20の頃。
急いで駆け付けた場所はあったものの、既にそれは終わっていた頃でしたorz
…『おつかれーず』、現メンバーでの活動はこの日で最後と言う事だった故に3人で
演奏する姿はちゃんと観ておきたかった。

…後悔先に立たず、この言葉が脳裏を過るorz
ちゃんと観に行ける時に観ておかないと後で後悔する。本当にその通りでした。

気を取り直して渋谷に訪れたもう1つの目的の場所へと足を運ぶ事に。

●渋谷gee-geへ。



幾つか候補もあって迷ったけれども、駆け付けた場所は『渋谷gee-ge』。
夜の時間帯に行われたイベントは『やもとなおこ』さんと『斉藤麻里』さんが企画して
全国47都道府県を訪れた『やもまり』ツアー、その中で北海道で行われたライブハウスで
共演して、同じメンバーでまた何かをしたいと再び集いあったメンバーでした。

●my&Jennie。(北海道)

オープニングアクトで『やもまり』の2人がオリジナル曲を披露してイベントを開始。

最初の出演者はピアノとパーカッションによる女性2人によるユニット『my&Jennie』。
初めて聴いた方でしたが、歌なしのインスト曲でお届けしたステージは楽曲も演奏姿も
インパクトに溢れていました。

明るい楽曲も激しい楽曲も印象的で、その中でも小鳥の鳴き声を楽器で表現する演奏や
ピアノの奏でる音色も印象深かった『ひだまり?』が良かったと思いました。

●やもとなおこさん。

2番目の出演者は『やもとなおこ』さん。

1曲だけソロの弾き語りでお届けした歌もありつつ、今回はサポートとしてパーカッションの
『Yoshi』さんを迎えて2人編成でのお届け。

激しい楽曲の『デスティネーション』、優しいバラード曲『新しいギター』、ファンの人達と
合唱しながら盛り上がった新曲『なんなんそれ』、やもとなおこさん自身の大切にしている
締めの1曲『泣きたいよブルーズ』、北海道に訪れた時や他の共演者とのエピソードなど
MCも印象深いトークが多かったやもとなおこさんのステージでした。



●SE-NO。(北海道)

昨年4月の暗闇トリップや四谷天窓の2日間でステージを観て以来の『SE-NO』の2人。

久し振りに生のライブを観ましたが、『月』『曖昧な果実』の2曲は心に響かせる
歌だと感じさせたり、最初にお届けした『サンライズフレーマーソング』も明るい曲調が
良かったと思い、初めて聴いた新曲『ジオラマ』『ホーム』の2曲も素晴らしかったです。

今回の来場者は男性客が中心だったけれど、男女問わずSE-NOの歌は聴いてみて欲しいなと
この日のステージを観て思いました。



●斉藤麻里さん。

この日のトリのステージに臨んだ『斉藤麻里』さん。

サポート無しでソロの弾き語りでステージに臨み、『STEP BY STEP』『モンスター』など
5曲をお届けして、しっとり聴かせる曲から激しく盛り上げた曲まで、この日のステージも
斉藤麻里さんの情熱に溢れていました。
やもとなおこさんと同様に、ワンマンライブの成功への熱き思いはステージにも表れていて、
激しい楽曲『君がいなきゃ世界はまるで意味を成さないんだ』、しっとりめのバラード
『明日、映画を観に行こう』『心臓の音』、これらの歌を歌っている時でも感じさせました。

久し振りに心臓の音を聴けたのも良かったです。



●アンコール。そして。

最後は出演者全員でセッションする形で『田園/玉置浩二』をお届け。
ステージに立つ出演者も会場に訪れた人達も皆で合唱したり、盛り上がった一曲でした。
(実はと言うと、金曜日も新宿DREAMSTOREにて行われた『前田けゑ』さんのイベントで
Lifesと言うバンドと前田けゑさんがセッションした『田園/玉置浩二』も聴いていた故に
2日連続で同じ曲を聴きました。)

久し振りにSE-NOの生ライブを観れたり、やもとなおこさんや斉藤麻里さんの歌も聴いて、
始めましてのmy&Jennieも良かったと思ったり、素晴らしいライブでした。
北海道を中心に活動している人達、東京を中心に活動している人達のブッキングの機会は
中々実現しない事も多いだけに駆け付けた甲斐があったと思いつつ、何らかの機会に
再び集い合う機会がありますように。

出演者の皆様、そしてスタッフの皆様お疲れ様でした。

はまテラスでディストる。@横浜駅東口

2014年10月4日。
2020年の東京五輪の開幕まであと2121日の日。
(川崎へと向かう前に訪れていた地元の区役所で知りました。)

それはさておき、川崎を出発してから次に訪れた場所は横浜。
横浜駅は利用する頻度は多くても、横浜そごう側を利用する機会は『日産ギャラリー』の
方面へと歩いていく以外では殆ど利用する機会が無かった場所。
(横浜そごうと言う場所があるのは何年も前から知っていましたが。一時期はFM横浜の
時報CMだった頃から馴染み深いものでした。)
…そごうとか高級のデパートの印象しかなくて、それで入りづらい所もあるんですが。

●はまテラスにて。



話は戻り、横浜そごう等の建物が隣接する『はまテラス』と言う場所に到着。
この日は『ココカラ・リオーネ』と言うイベントが開催、はまテラスの敷地の至る所に
様々なブースが設けられていて、はまテラスを行き交う人達が立ち止まって其々の
ブースに足を運んだり、小さな子供達がウッドカーに色を塗ったりサーキットで走らせたり
大人から子供まで様々な人達が会場を訪れていました。

●ストリートライブ。

無料の音楽ライブもこの場所で行われていて、其々の出演者毎に様々なファンが駆け付けたり
立ち止まって音楽を聴いていく人達もいたり、ステージ中は賑やかな雰囲気でした。



この場所を訪れた目的は『エソラビト』と『vallote』の二組。
でも会場に訪れて驚いた事として、エソラビトの前に出演されていた『Heart Cresc』と言う
出演者が実は『北川友紀』さんと言う事を知り、実際に見掛けた時は驚きました。
…今は弾き語りでの音楽スタイルではなく別のスタイルで音楽をお届けしているとの事。
ともあれ元気そうな姿を伺えて良かった。




エソラビトのステージは15:30~、valloteのステージは16:30~、共に5曲ずつお届け。
ピアノ弾き語りで『会いたい』『リスタート』の他に、実在する中学校のメモリアルソングを
披露したり、手拍子も相俟って盛り上がった歌、サビの箇所を皆で合唱した『空へ』。
菜々子さん(エソラビト)のステージは明るい歌もしっとりめの歌も心暖まる歌を中心に
お届けしたステージでした。

valloteのステージも、ヴァイオリンとコントラバスによるオリジナルのインスト曲で
元気な曲からバラード調の曲、kaho*さんのカバー曲や映画音楽のような曲と様々なテーマの
インスト曲で会場の雰囲気を彩りました。

菜々子さんが自身のワンマンライブで250人を集める挑戦をしている事は伺いましたが、
valloteの2人も現在ワンマンライブにて200人の挑戦をしている真っ只中と知りました。
(因みに場所はラゾーナ川崎のプラザソル。)
…何だかワンマンライブを行う度にハードルが上がっていくのはkaho*さんの時と同じに
思えてしまうのは気のせいかしら?
ともあれ久し振りにエソラビトの歌もvalloteのインスト曲も聴けたり、生明社長も
元気に頑張っている姿を伺えて何よりでした。

ストリートライブお疲れ様でした。

ルーファの広場からLet it go@ラゾーナ川崎+α



夜の時間帯でしたが渋谷駅の改札へと向かう途中にて展開されていたテレビジョンにて
偶然ながら『上村叶恵』さんの楽曲が使われているiTSCOMのコマーシャルが。
オンエアされている事は伺っていても中々観れなかっただけに、漸く観れた上にCM中の
テロップにも名前が出ていて。
このCM以外にも、朝の時間帯にはTBS系列で放送されている『知っとこ!』と言う番組の
コマーシャルで『壇蜜』さんが出演している『優月美人』のCMにも上村叶恵さんの歌が
使われていて、実際に地上波のテレビでオンエアされたのを観ました。
…朝に夜に、様々なメディアで上村叶恵さんの歌が使われるようになった事を実感した
10月4日の土曜日でした。

此処まで来れば…お昼は伊勢佐木町のクロスストリートにも…足を運びたかったですが。

●諸事情につき、予定変更して…

定期券の更新やら都知事選の期日前投票やら、その他諸々とこなしていくうちに…。
関内に駆け付けてもステージの時間に間に合わなくなってしまい、結局断念。

予定を変更して訪れた場所は、ラゾーナ川崎。
殆ど定期券の更新を済ませて川崎を出発する前に訪れたようなものでしたが。



ルーファ広場と言う場所で14:00から『May J(メイジェイ)』さんがフリーライブを開催。
それを聞いて訪れてみたら…広場の周りは勿論のこと上の階のテラス周辺も人、人、人。
凄い人の数でした。

確かにヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の劇中で使われた『Let it go』が
話題になった方、その人気は凄いですね。
(とは言え…松たか子さんの歌の方が思い入れが強いと言う意見が多かったり、人気や
評価もMay Jさんよりも松たか子さんの方が上らしいって伺いました。何だか不遇なり。
個人的にはMay JさんのLet it goの方が思い入れが強い口です(´・ω・`)。)



【セットリスト】

Garden(原曲はSugar Soul・降谷建志さん)
光のありか(サッカーの内田篤人選手と共作)
本当の恋
Believe
Let it go(アナと雪の女王の劇中歌)

当然ながら全面撮影禁止の中で行われたフリーライブ。
とは言えLet it go以外の歌を聴く機会はあまり無かった故にどんな歌やステージなのかを
知る切っ掛けになりました。
みんなで盛り上がる歌の時は手拍子や合唱などで盛り上がり、しっとり聴かせるバラードは
心に響かせる歌詞が印象深く、ステージの最後はLet it goで締めくくり。

ラゾーナ川崎の広場周辺が沢山の人達で埋め尽くされて、皆に見守られながら自身の歌を
お届けしたMay Jさん。
この日は新しいアルバムの先行予約や握手会も行われた事もあって終始盛り上がりました。
……でも此方は最後まで残らず、ステージが終わった後には会場を後にしましたが、
それでもLet it goを生で聴くことが出来て良かったです。

●Let it go。

この日のフリーライブを観て、歌を聴けたのも良かったけれども。
MCに関しても印象深いものがありました。

今度の新しいアルバムよりも1つ前のアルバムを完了させた時に自信を無くされた事があり、
活動を続けられるのか?と悩まれた日々を送っていた事を知りました。
その時に立ち直る切っ掛けになったのはカラオケの事だったり、アナと雪の女王にて
オファーをもらったり、それ以外にもMay Jさんが経験してきた事が立ち直れる切っ掛けに
なったとの事でした。

批判されている話は伺うけれど、この日のフリーライブを観て、歌もトークも聴いていたら
こんな理由で批判してはいけないなと思う。

現に沢山の人達に聴いてもらえたし、更には『May J』さんに憧れる女子や…もしかしたら
May Jさんを切っ掛けに歌手を目指したいと言う方もいたかも知れない。

兎に角May JさんもMay Jさんで凄いものを持っているんだと思う。
批判にめげず、此れからも頑張ってほしいと願いたい。

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