初めてのグリカフェと決起会と。



JR南武線の沿線を走る205系。
つい先日、横浜線での運用が終了したばかりのこの電車だけど、この路線でも近いうちに
運用を終える事になるのかも知れない。
近々、南武線でも(京浜東北線などで走っている)E233系が運用が開始されるのが理由。

この205系との付き合いは山手線で走ってからの頃から。見慣れた電車が無くなっていく事に
哀愁を感じつつ、駅のホームからの姿を1枚。

●グリーンワールドカフェ。

その南武線は稲田堤まで乗車。稲田堤駅を降りてから歩いて京王線の駅まで歩いていき、
京王稲田堤で各駅停車に乗車して隣の駅の京王よみうりランド駅で下車。



駅から降りて直ぐの場所にお店を置く『GREEN WORLD CAFE』に訪れました。
名前は以前から伺っていたけれど漸く訪れる事が出来たお店、小さな室内から感じさせる
緑と木々の暖かな雰囲気を感じさせるお店でした。

そして、この場所で行われたのは11月1日に行われる『いなぎ音楽祭』に向けて出演者が
一同に集った決起会。
其々の意気込み、思い、それらを感じてきた時間でした。
(因みにミュージックチャージは投げ銭制。)

●決起会。



(この日のオーダー。オムライス、梨のミルクレープ。)

お店の窓際のスペースに出演者が集い、ライブが開始。
…と同時に会場にいる全員が参加する形で『いいな稲城体操』なるものを実施。
開幕から飛ばしてる事を感じさせつつ体操は笑いも込み上げながら盛り上がりました。
その後、個別のステージは3曲ずつトークを挟みながら行われました。

『龍井一磨』さん。
初めて歌を聴いたギター弾き語り。
『愛しい人』『ロンリーマン』と、しっとり聴かせるバラード曲が心地よかった他に、
バラバラの手拍子がちょっとあれだったけれど(汗)『流星戦隊リュウセイギャザー』は
明るいテイストで盛り上がる歌かなと思いました。

『きしのりこ』さん。
初めて稲城と言う場所に訪れた時の事、稲城で活動するようになった事やグリカフェを
通して培った稲城の人達との交流など、稲城に纏わるエピソードのトークが印象深く、
初めて稲城で歌った曲の『りんご』は此の場所で今でも大切に歌ったり、最近よく歌う
機会がある『確かに』『ねがい』も稲城での活動を通して生まれた曲と知りました。
確かに、ねがい、この2曲は個人的にも好きな歌、ルーツを知ることが出来て良かったです。

『蓮音まゆ』さん。
可愛らしい歌声のギター弾き語り。でも歌声の可愛らしさの他に歌うオリジナル曲は
芯の強さやメッセージ性も込められた歌なんだと思いました。
オリジナル曲『コミュニケーション』『晴耕雨読』、どちらも良い歌でした。
オリジナルの他にカバー曲で『Let it go』を披露した事も印象的でした。

『花枝聖』さん。
いなぎ音楽祭の発起人にしてこの日のライブのトリにして今回はソロのステージ。
このイベントに込めた花枝さんの思いは…長いトークに犇々と込められていました。
このイベントを通して音楽を聴きに来る人達だけじゃなくて普段あまりライブとかに
足を運ばない人達や、3世代を繋いでいきたいと言う思い、更には稲城への思いから
目の前にいる人達と音楽で繋がりたいと言う思い、熱いトークの一つ一つが印象的でした。
トークの合間に歌った家族をテーマにした新曲や、『あの時の自分』『花』も良かったです。

この日は決起会と言う事で11月に向けて此れからどんな活動をしていくかと言う事も
最後に発表したり、いなぎ音楽祭を成功させたい思い、不安な気持ち、その一つ一つが
この日の決起会から伝わってきました。

出演者やグリカフェのスタッフに挨拶をしてからグリカフェを後にして、帰路の電車は
遅れに遅れた故に帰宅は遅くなったけれども、またグリカフェに訪れたいですね。

いなぎ音楽祭に向けて此れからも頑張って下さい。そして、決起会お疲れ様でした。

銀座、ふらりと。



有楽町駅近辺の大きな阪急の1階にて展示されていたジープ・新型チェロキー。

ジープと言えば丸いヘッドライトと縦格子のフロントグリルの顔つきが印象的な他に
軍用車で使われていた、悪路走破、そんなイメージも定着しているだけにこのジープを
間近で見たときは…大分イメージが変わったと思ったり。

森の中や山の中よりも街中を走るイメージの方が根強そう、それ以外にも…顔付き。
今でこそ見慣れた感じだけど初めて写真で見た時の衝撃と言ったら(汗)。
(確かに従来のジープ愛好家からも好みが分かれたみたい。顔付きもそうだけども、
従来の後輪駆動ベースから前輪駆動ベースに切り替えた事とかも。)
固定概念の強い何かを変えていくには、時に大胆に変えていくのも確かに有りなのかな。



※因みにアンケートに答えたらキーホルダーを貰いました。

●銀座、山野楽器。

仕事休みの金曜日。蔵前の眼科クリニックに訪れて、そこでの定期検診が終わった後に
銀座を訪れていました。

銀座と言っても目的の場所は『山野楽器本店』のみ。
さる9月24日にメジャーデビューを果たした玉城ちはるさんの新譜が置かれている事が
このお店にして、しかも大きく置かれているとの事で確認してきました。

店内には竹内まりやさんの新譜、サザンオールスターズ、徳永英明さん等様々なメジャーの
アーティストの新譜が並び、T-BOLANの活動休止を発表した渋公でのライブのDVDや
展示パネルを観て哀愁を感じたり、この日の1階CD売り場では様々な事を感じてきました。
…特に今年は色んな活動休止の場面に立ち合ってきたし、慣れていても寂しいですね。

そんな事を思いながら店内を歩いていたら…ありました。玉城ちはるさんの新譜。

所謂あ行、か行と言った場所ではなく、少し大きめの所で他のアーティストと一緒に
CDが並べられていると言う破格の扱い。
メジャーデビュー初のCDにしてこんな厚待遇。やっぱり玉城ちはるさん、凄いですね。
(と言うより玉城ちはるさんだけでなく、玉城ちはるさんと一緒に仕事をしている
様々な人達の協力もあったからに他ならないと思いますが。)

玉城ちはるさんのCD売り場を確認しつつ、同じ階のCD売り場に『Sing Like Talking』の
3人のサインが書かれた販促用ポップが今でも置かれている事に関しても思わず感動。
山野楽器、扱うCDのラインナップも良いですね。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。