新月の日のメジャーデビュー、からの仕事帰りの拓撃ちvol.1@下北沢BIG MOUTH
(24日の朝に撮影した時の空模様。朝の時間は晴れていたんですが天気は徐々に雨へ…。)
9月24日は週の半ばの水曜日、そして月に一度は訪れる新月の日。
そんな新月の日に『玉城ちはる』さんもメジャーデビューを果たした事は…以前からも
話は伺っていたけれど、当日を迎えてから改めてその実感がより深みを増しますね。
(…世間的にはKiroroの人?と間違えられないかと気がかりになるけれども。)
そんな中で様々なお店でメジャーデビューCDが取り扱われていたり、様々なラジオ局の
ラジオ番組に出演されたりと、力を注いでいる事が伺えました。
その中でFMサルースのお昼の生放送ラジオ番組『Afternoon Salus』にゲスト出演した
時間帯に少しだけトークを聴きましたが、番組内で流れた音楽も心に響かせる歌だと
思った他に藤田みさ(パーソナリティー)さんとのトークも楽しいトークを繰り広げたり、
10分だけしか聴けなくてもトークのインパクトは凄かったですね。
…松本英子さんを男前呼ばわりとか(笑)。
改めてメジャーデビューおめでとうございます。
●24日の夜は下北沢へ。
水曜日の仕事が終わった後は初めて来店するお店の下北沢BIG MOUTHへと訪れました。
(確かにこの日はとある銀座のLet it goや、とある井荻のツーマンライブとか、
個人的にも行きたい場所は複数あったけれども…この場所と定めました。)
この場所にて行われたイベントはききまたくの『聞間拓』さんが初めて自身で企画した
イベントにして自身も大好きなお店で開催したと言う『拓撃ち vol.1』。
聞間拓さんが共演したい人達を呼び、其々の出演者の音楽に込めた熱き思いを感じたり
更には企画した聞間拓さん自身がJFF2014にてききまたくとしての大トリを務める事や
その大トリを任される事に纏わる胸中、そう言った一つ一つがまた会場に駆け付けた人達の
心に響かせるものがありました。
●拓撃ち
会場に到着した頃にはイベントの真っ只中、会場は駆け付けたファンの人達の他に
音楽仲間も集ったり、賑やかな雰囲気でした。
ステージの方は『いがらしのぶはる』さんのステージから拝見。
『レボリューション』や『ジャンプ』など盛り上がった曲も披露しながら全5曲をお届け。
その中でも特に知り合いの結婚式に歌ったと語っていた『君と僕』と言う歌が良かったです。
熱い歌も優しい歌も手掛けるいがらしのぶはるさん、やはり凄いですね。
初めましての『オダタマコ』さんはピアノ弾き語りのスタイルで5曲お届け。
しっとり聴かせるバラードから激しいナンバーまで曲調も幅広かったけれども、1曲に
込められた歌詞が日常的なものを描いたものが多く、良い意味で突き刺さるものがあり、
聞間拓さんが共演したいと思う気持ちが解る気がしました。
印象深かった歌は『悪魔になりたい』『短い手紙』『いつかは終わる』。
●大トリ、聞間拓さん。
(※すみません、撮っちゃいました。)
そして最後は『聞間拓』さん。
ききまたく(ユニット)としてではなく、ソロでステージに臨んで全5曲お届けしました。
(因みにこの日の『小川徹』さんは別の場所でライブに出演。)
自身の企画だから、だけではなくステージで歌う聞間拓さんは何時でも熱くて、この日も
『一本槍』や『熱気球』、『応援の歌』など熱い歌だけど歌詞に込められたメッセージが
心に響かせるものだったり、でも熱いだけじゃなくて繊細な気持ちで心に響かせる歌もあり
ソロのワンマンライブでも披露した『桃の香り』は涙を誘う歌でした。
(元々は聞間拓さんが亡くなった母親の事を思って手掛けた歌で、大切な人の事を思って
聴いて欲しいと語っていました。)
久し振りに『桃の香り』『熱気球』『応援の歌』を聴けたのも良かったけれども、他にも
JFF2014にて最終日の大トリを任されている事を伺ったり、でもその大トリを任された事に
内心では緊張したり悩む所も隠さず語られたり、この日のイベントも敢えて共演者は
JFF2014に出演しない人達を集めた事、JFF2014への思いや此れからの活動の事にも
しっかりと感じてきました。
イベントの終わりはあっという間…でも蓋を開ければ軽く22時は過ぎていた頃。
かくいう此方も今年のJFF2014は行こうか否かで悩んでいましたが、当日を迎える前に
当日にステージに臨む人達の思いや熱意を感じる事が出来て、改めて訪れて良かったです。
初めての企画イベントお疲れ様でした。
そして、JFF2014の大トリも成功を込めて。