話は遡り、13日の一点突破@吉祥寺スターパインズカフェ

13日の夜に記事を更新したものがありますが、何事もなく仕事を終える事が出来た事を
心境そのままに記事にしたものでして、余韻が残っているうちに記事に残したいと言う
所もありました。

でも書き始めたらあっと言う間に書き終える事が出来て自分でもビックリ。
…ブログの執筆は基本的に遅いんですが、それでも時には早く書き終える事が出来る事も。

それは置いといて、13日の仕事の帰りは吉祥寺へと訪れていました。

●一点突破。



当初は訪れようか迷っていた場所でしたが、悩んだ末に駆け付けました。

場所は吉祥寺にある『スターパインズカフェ』。
以前カケラバンク、ききまたく、だいじゅさんの『五唄並べ』や、今年3月に行われた
カケラバンクの活動休止前の最後のワンマンライブなど、根強く残るライブがこの場所で
行われた事を思いつつ、この日は『聞間拓』さんのソロでのワンマンライブが行われ、
カホンの『村岡宏司』さん、パーカッションの『丸山昌弘(MaruyaMAX)』さん、
ベースの『西島健司』さん、ギターの『向山周一』さんと共にバンド編成でお届け。
ソロ名義で製作した歌からききまたくの歌まで幅広く、熱いステージをお届けしました。

此方が駆け付けた頃には20:00を過ぎていた他にライブも後半~終盤に差し掛かっていた頃。
とは言えステージも観客席も、更には上の階のスペースも熱気に溢れていました。

『熱い』の言葉が最初に浮かんできた通り、ステージで歌う『聞間拓』さんの熱唱も
バンドメンバー達の演奏も、みんな凄くてライブを彩っていたと感じました。


(※この日から発売された2種のソロCD『聞間』『拓』。)

この日に披露した歌の数々も其々に込めた思いがあり、姉の結婚式の為に手掛けたという
しっとりめの歌『The Frame』、バンドメンバーのソロパートや賑やかな熱唱、聞間拓さんと
カホン村岡さんの対決?も印象的な『ききまカレー』、ききまたく(ユニットの方)の
代表曲をバンドメンバーと共にお届けした『熱気球』『Fly High』『駅』『頑張れB型』、
そして…一点突破のテーマや自身が抱える思い、そして負けるなと言う思いを歌に込めた
『どこまでもドア』、本編では最後にお届けした歌でしたが熱い演奏の中に込められた
熱き思いに心打たながらこの歌を聞き届けました。

アンコールでは聞間拓さんのソロで2曲お届け。
ライブに駆け付けてくれた一人ひとりへの感謝の思いを込めた『A Song for you』、
哀しい歌詞と歌う最中に涙を浮かべる姿も印象的だった『桃の香り』、どちらの歌も
心に響くアンコールになりました。



『ききまたく』としては何回か足を運んで観に行った事はあったけれど、ソロのステージを
拝見してみて、改めてユニットの時とはまた違った音楽とライブの魅せ方を垣間見ました。
『聞間拓』さんのソロのワンマンも最後まで盛り上がったのを見ると、6日に開催された
ききまたくの『小川徹』さんのソロのワンマンも観に行きたかったなと思いました。

改めて生で歌を聴きに訪れて、熱い音楽と演奏、楽しいステージ、其も魅力だと思うけれど
聴く人達に呼び掛ける熱き思いや時折泣かせる何かを持っていたりする所もまた、
ききまたくの2人の魅力なのかも知れないですね。

ワンマンライブお疲れ様でした。

話は遡り、12日夜の西新宿ナビカフェ

若葉台を出発して夜の京王相模原線の沿線の光景を眺めつつ、このまま帰路へと赴く
予定でいたけれども、もう一件訪れたいと思った場所が出来て急遽駆け付ける事に。

●ききまたく会。




その場所は西新宿ナビカフェ。
月に一度の『ききまたく会』が行われている真っ最中、21:00を過ぎてからの到着でしたが
この日も賑やかな雰囲気に包まれていました。

ゲスト出演の『鈴木亜紀』さんのステージもしんみりと聴かせる歌と楽しく聞かせる
トークのギャップが激しかったり、常時乾杯の雰囲気だったり、だけど最後に歌った
ききまたくの二人の歌は熱い中にも心に響くものがあったり、笑いも込み上げる程に
賑やかで楽しくもあって、でも何処かアットホームにも感じたり。

久し振りの『ききまたく』の二人の元気な姿を拝見出来て、ききまたくのファンの
人達もみんな元気そうだったりと、飛び入り参加ながらも訪れて楽しい時間でした。

アナウンスされていたゲスト出演者の他にも飛び入りでアーティストが駆け付けたり、
飛び入りも自由だったり、そんな緩やかさもまた『ききまたく会』の魅力なのかも。



ききまたくの二人に挨拶をしてから西新宿ナビカフェを後にして、今度こそ帰路へ。
一日の終わりの満月(スーパームーン)に元気をもらいつつ日曜日に臨む。

話は遡り、12日の満月の宴@稲城市立iプラザホール

12日の夕暮れ時、京王相模原線は『若葉台』駅へ。

初めて下りた駅にして、駅前は様々な建物が建ち並ぶ場所ながら遠くを眺めてみると
緑が生い茂る場所が多々。
東京都稲城市。地図で確認すると緑の生い茂る場所が沢山ある事は知っていたけれども、
実際に場所を訪れて確認すると本当に自然が豊かな場所ですね。

『京王よみうりランド』駅にある『Green World Cafe』も行ってみたい。



そんな事を思いつつ訪れた場所は、若葉台駅北口から徒歩2分の『稲城市立 iプラザ』。
初めて訪れた場所でしたが施設は図書館からコミュニティエリア、多目的ホールなど
様々なものが取り揃う施設で、この日も稲城市の人達がこの場所を利用している光景から
建物の周辺では屋台が開いていたり、建物の中も外も活気に溢れた印象を受けました。

生き生きとした稲城市の人達の姿を確認しながらiプラザホールへ。

●満月の宴 キャンドルナイト。


(※会場で発売されていたCD。きしのりこさんの『確かに』も収録。)

ホールと言う場所にして入場無料で開催されたイベント『満月の宴 キャンドルナイト』。
稲城市を中心に活動しているアーティスト達を中心に稲城市を更に盛り上げる一環として
お昼頃から様々なイベントが行われ、夕方頃には大きなホールで音楽のコンサートを実施。



そのコンサートの演出としてホール内を暗くしてキャンドルの灯りのような照明を
ステージ前や座席の所々に設置して雰囲気を出していました。

この演出も良いなと感じつつ、音楽のコンサートは17:00を過ぎた頃に開始。

●花枝聖さんと稲城の仲間達。


(ステージの上に映し出された絵は出演者の方が描いたもの。)

『花枝聖』さんが始めに挨拶をして、ギターとピアニカのフォークデュオ『Mr.west』、
可愛らしい歌声のギター弾き語り『蓮音まゆ』さん、ピアノ弾き語り『きしのりこ』さん、
主催者にして自身もバンドを率いて歌をお届けした『花枝聖』さん、4組のステージは
個性溢れていたと思っただけでなく、心に響かせる歌に思わず涙が溢れ落ちました。
(この日の心境。それもありましたが。)

Mr.west、出演者の中では最も年齢の高い人達でしたが、現実を歌っている歌が多かったり
其れでも夢を諦めない気持ちを歌に込めていたように感じました。
忌野清志郎さんのカバーや『素敵なこと見つけて行こう』が印象的でした。

蓮音まゆさん、名前は伺っていましたが初めてちゃんと歌を聴いた方でした。
可愛らしい歌声の中に自身の中にある熱い何かを持っているように感じつつ、夢をテーマに
した歌からアナと雪の女王のカバー曲まで、幅広くお届けしたステージでした。
『眠りの森』『晴耕雨読?』『大きな魚を捕まえよう』、印象的な歌も多かったです。



きしのりこさん、満月の宴に沿って月に纏わるオリジナル曲『キャンディ』や、
柴咲コウさんの『月のしずく』をカバーしたり、海をテーマにして『海(童謡)』や
リトルマーメイドのテーマ曲をお届けしたり、大人から子供まで馴染み深いステージを
お届けしました。
この日の『私の私5』『確かに』も心に響きました。

花枝聖さんと稲城の森バンド、カバー曲に『やさしさに包まれたなら』を披露した他、
オリジナル曲の『スローライフ スロータイム』も優しい歌詞で良かったと思いつつ、
その後にお届けした『満月』『アイラブこの街』で思わず号泣(すみません、ガチです。)。
前者は亡くなったおばあちゃんへの思いが込められた歌、後者は聖さんが生まれ育った
故郷への思いを込めた歌、心に響く素晴らしい歌でした。

最後に出演者全員によるセッションで『いいな稲城』をお届け。
最後まで稲城を盛り上げようとしている人達の心に触れた一時でした。

●コンサートは終わり。



イベントの終了した20:00を過ぎた後も心温まる一時だったり、これもまた出演した人達の
其々の思いを感じた事も関係していたのかな?と思いました。



出演者の人達に挨拶をしてからiプラザを後にして、駅へと歩いていく途中、外は明るく
真ん丸な『スーパームーン』が優しく夜空に浮かぶ。

満月の宴に訪れて、改めて優しい気持ちとありがとうの気持ちを思い起こさせてくれました。

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