目の手術 ~その2~

(※続き)

前の記事の通り、日帰り医療に関して多大な反対を受けてきまして。
手術当日を迎える前に自分でも何が正しい、何を信じたらいいのか解らない所まで陥り。
(頭の中では反対する気持ちも、入院医療を奨める気持ちも理解していたけれど。)

その後も一人で悩み、相談する相手もいる訳でもなく、何が正しくて何が間違いなのか
そんな気持ちに悩まされる日々を前日まで過ごし。

そして迎えた当日、自分なりに悩んで出した結論は。

●25日の手術当日。サッカーを観てから…



正解、間違い、そんな心境を一切捨てて自分の信じた選択を選ぶ事に。
今月に入り何度かお世話になっている眼科クリニックに手術を託しました。

手術当日は朝早くから起きて、サッカー日本代表vsコロンビア代表の試合を観戦。
最初から観れた訳ではなく前半終了間際に岡崎選手がゴールを決めた所からの参加。
1-1の同点で前半を終えて…からの後半はコロンビアサイドの優勢で試合は流れていき、
1点また1点とゴールを決められてしまい、1-4で試合終了。
コロンビア代表の選手も凄い選手ばかりだった、日本代表の敗退は悔しかったけれども
ブラジルの地で戦い抜いた選手達一人ひとりの悔しさが大きなものだと思う。

この結果を受け止めてまた一日を駆け抜けようと心に決めつつ、日本代表お疲れ様でした。

●眼科クリニックへ。

それから色々と準備をしてから出発、お昼近くの時間に眼科クリニックに到着。
少しの診察の後、手術の為の衣服着替えて点滴を施してから午後の2時15分頃に手術開始。

手術の内容は『硝子体治療』。
『レーザー手術』をメインにオペを行い、始めの過程として麻酔の目薬を投与したり、
更には眼の周りの皮膚に針(だと思う)を突き刺して手術の為に開いた状態にしたり
(痛かったけれどね。)、其処からレーザーを当てたり光を当てたりを繰り返し。
…その間は右目の感覚は殆ど感じなかったけれども、特にレーザー手術の最中は痛みは
感じる事はありませんでした。
…当初は眼球に直接何かをするのかな?と思ってましたが、それは無かったです。

手術は午後の3時30分を迎える頃に終了。
開始から一時間程で終わった手術に、以前から抱いていた目の手術に関する印象が
大きく変わりました。

『今の医学は進歩している』『目の手術も日帰りで出来る』と言う事は伺っていたけれど
医学の進歩、眼に負担をかけない優しい手術、そう言ったものを感じてきました。

手術した眼の方に大きな眼帯を施されて、眼帯を付けている間は下を向いた状態でいる事を
医師から言われて、帰りが大変だったけれども何とか帰路に赴けました。
(殆ど車や人の通りが少ない経路を選んだ事も、すんなり帰れた要因だったかも。)
でも寝る時も家で過ごす時も『仰向け厳禁』、うつ伏せ推奨故に大変でしたが。


(浅草の新仲見世商店街にて。可愛い。)

●日帰り手術を選択した事に後悔はしない。

改めて手術を受けてきて、日帰り医療に関してもう少し認知されて欲しいと思いました。
とにかく、この手の医療は入院医療が絶対的な考え方が多い事、医学の進歩をもっても
日帰り医療への懸念や風当たりが厳しすぎると言う事。
…保険金の観点から見ても圧倒的に入院した方が良いと言う現状。

確かに入院も考えた所はあったけれど、やっぱり入院を選びたく無かったのが本音。
入院医療を奨められた際に紹介された病院が…それもありつつ、始めに訪れた眼科さんや
その眼科が紹介してくれた眼科クリニックの事を悪く言い過ぎた事にちょっと頭にきた、
そんな理由もあるけれど、それだけじゃなくて。
(このまま入院医療を選んだら保険金目的で入院したと思われそうで、それも嫌だった。)

…仕事だったりそれ以外の時間だったり、日々を過ごしながら色んな人の姿を見てきて。
家族と一緒に過ごす時間を大切にしたい人、友達や知人はたまた恋人と過ごす時間を
大切にしたい人、同じ何かを応援している者同士で楽しく過ごしたい人、応援している
何かの為に駆け付けたい人、病室のベッドよりも自分の家の方が落ち着くと言う人、
多忙なスケジュールを過ごしながら生きている人、自分自身の何かに挑戦し続ける人達、
その一人ひとりの姿を見ていくうちに生き方は十人十色、そしてその生き方に正解も
間違いも無いんだって思えて。

日帰り医療を推進するその眼科クリニックの人達も自身の信条や信念を以て一人ひとりと
向き合っているものと信じたくなって、そして手術も託しました。

今回の一件は…反省点もあるけれど、この眼科クリニックに託した事を良かったと思う。
願わくば、もう少し入院医療と日帰り医療の垣根や格差が狭まる事を願いたい。

目の手術 ~その1~

大分ブログ執筆をサボっていましたが、それもまた此方も此方で色々あったものでした。

それは6月25日、日帰り医療で目の手術を受けてきました。
その事に関して周囲の人達から100%賛同を得られた訳じゃなく、実際にその話をしたら
入院医療にしろ、日帰り医療はやめろ、紹介した眼科も悪い、そんな話が飛び交う結果に。

…でも言い分は解るし、入院医療の方が(入院保険も出るし)ゆっくり治せるのかも知れない。
自分でも最後まで入院医療の方を切り替えようと悩んだ位でした。

…それでも日帰り医療の方を選んだ切っ掛け、それを記事にします。

●20日の振り返り。

20日の朝から早起きして日本vsギリシャの試合を観てみたものの、チャンスは幾つかあっても
それらを活かしきれずに結果は0-0の引き分け。

守りの堅いギリシャのイメージは試合が行われる前から確認していたけれど、その守りに
阻まれ続けたり、日本代表も何処か決め手に欠けるような戦いぶりだったと思う。
予選での同じグループのコロンビアが一足先に予選通過を決めて、日本も次はコロンビアと
試合を行うけれども、得点も挙げていて2戦とも勝利している相手に何処まで立ち向かえるか。

…其れにしても今期は何が起こるか解らない流れですね。
南アフリカ大会で優勝したスペインが予選敗退したり、昨年ワールドカップ出場をかけて
日本と対戦したオーストラリアも予選敗退、既に予選の時点で波乱が続く。
全ての予選が終わった頃には何処の国が勝ち残るのだろう?

●20日の眼科クリニック+α



サッカーの試合が終わった後は午前中から眼科クリニックへ訪れて、この日も検診。

一通り検診を受けた後、いよいよ手術の事についての説明も受けて。
手術の日程について医師と話し合いをして、25日に手術をする事を約束。

初めて受ける目の手術に関して若干の不安を抱えながらも、それでも何とかしたい、
このままでは駄目だと意を決してこの日は眼科クリニックを後に。
(帰りに近くの薬局で処方せんを受け取り。)

蔵前を後にする前に蔵前の街中(と言っても道路沿いでしたが。)を歩いてみる事に。
立ち並ぶ昔ながらの玩具店、文房具店、色んな懐かしい雰囲気のお店が立ち並ぶ雰囲気に
何処か古きよき伝統のような何かを感じさせました。

そう言えばバンダイとかエポック社など、玩具を扱う企業が蔵前に集中していたような。



此処までは20日の心境を基に記事にしたものです。
当初は20日のうちに記事にしたかったんですが(汗)。
(※続く)

青いライトアップ、からの1000枚お届け達成と@川崎



青いライトアップが照らすゲートブリッジ。(JR京葉線新木場駅ホームより。)

サッカーのワールドカップ期間中、日本代表の試合が行われる前日は東京タワーが青く
ライトアップされる事は先週の土曜日(日本vsコートジボワール戦の前日)の頃から
伺っていたけれど、東京タワー以外でもライトアップされるのかな?と思っていたら
押上の東京スカイツリーでも青くライトアップされていた事を知り、それだけサッカーの
日本代表への関心が大きいと実感。

試合の開始時間の殆どが日本時間の朝早く、と言う所が毎日起きるのが大変な所。
それでも絶対に負けられない何かを皆が背負っている訳でもあったり。

●川崎駅東口にて。



エソラビトの『菜々子』さんが50日間でCD1000枚のお届けに挑戦している話は以前から
聞いていたけれども、中々駆けつけるタイミングが無く、この日が久し振りの駆け付けでした。

挑戦開始から49日目のこの日、駆け付けた時点では目標の達成まであと28枚と言う所まで
到達していた事を確認しつつ、久し振りに菜々子さんの歌を聴いていきました。

歌っていた場所で3人でお届けしていた頃の懐かしさを感じつつ、菜々子さんのソロで
お届けした歌の数々に癒されたり、心暖まる一時でした。

何曲か歌をお届けした後に休憩を挟みましたが…ここで奇跡が起こり。
駆け付けた人達を筆頭に一人また一人とCDをお求めする姿が。
その勢いは暫く続いていき、そして気付いた頃には1000枚お届けを達成。
この達成の瞬間に立ち会ってきたけれども、中々音楽CDをお届けする事が難しくなっている
この御時世で本当に頑張ったと思いました。

この瞬間に立ち会えた事は此方としても嬉しかったです。



その直後みんなでお祝いの集合写真から撮影タイムで盛り上がったり、川崎を行き交う
人達からみたらどんな風に映っていたんだろう?と気にする所もありましたが、久し振りに
菜々子さんのストリートに駆け付けた時間は楽しい一時でした。

改めて1000枚お届けの挑戦の達成、おめでとうございます。

気になった映画、からの鴨居。



所々で『アナと雪の女王』を観たよ、と言う声が続々と囁かれるなか、未だにアナ雪は
観ていないアカウントは此方です。
とは言えDVDやBlu-rayでもリリースされる事は決定していても、それでも劇場で観たい
雰囲気は衰える事がなく。
やっぱり映画で観るのと映像媒体で観るのとでは迫力が違いますね。

…そんな中、個人的に気になる映画『春を背負って』。
この映画の監督が『劔岳 点の記』の監督『木村大作』さんと伺った故に。
(色んな意見がある映画だったけれど、何だかんだで映画の描写から過酷なロケ、その他
大自然の恐ろしさと美しさ、『香川照之』さんの役柄などで好きな映画でした。)

劇場公開中に観に行けるかな?と思いながら仕事の終わりから訪れていた場所は。

●ららぽーと横浜にて。



JR鴨居駅から歩いた場所にあるららぽーと横浜。



カリヨン広場と呼ばれる場所にて行われた『椛島恵美』さんのインストアライブ。
午後の時間帯から数回に分けて行われたインストアライブのラストステージを観てきました。

トークは楽しくフレンドリーに、歌は其々テーマの異なる4曲を心を込めてお届けし、
インストアライブに駆け付けた人達から買い物途中の人達まで様々な人達と盛り上がりつつ
笑顔に溢れたステージを見せました。

久し振りの『メッセージ』、観覧席の歌声も印象的だった『ここから』も良かったけれど
この日の最後にお届けした、初めて聴く『ひだまりパワー?』が良かったです。

終了後の物販も賑わいを確認しつつ、ららぽーとを後に。



鴨居駅の改札を出た後のSuicaでも可能と言う事もあり、この端末にタッチ。
これに似たような感じの端末を東京の何処かの駅周辺でも見掛けたような気がしましたが
最近こう言うのを多く見掛ける気がする。

久し振りの船橋と、ららぽーと。



京葉線沿線…幕張メッセ、葛西臨海公園、東京ディズニーリゾート、など様々な場所があって
土日とかはそれらの利用者が多く利用するイメージがある他は、沿線に立ち並ぶ工場が
多くて通勤の足で利用される事が多いかな?と思ったりも。

それ以外だと…大きなモールが多くなったイメージが定着したような、そんな印象。
海浜幕張駅から少し歩いた場所にある規模の大きなイオンモールが根強く残ったり、
『MR.MAX』や『IKEA』と言うキーワードを耳にする機会が多くなった事も関連するからかな?

ともあれこれ等は南船橋のららぽーと第一号店(TOKYO-BAY)が影響を与えたものと思う。
……そう言えば昔は屋内人工スキー場もありましたね。

●ららぽーとTOKYO-BAYにて。


(※両手を頬に当てる高橋涼子さんの写真。急に此れを思い出した切っ掛けは…)

久し振りに東京駅から京葉線ホームへと向かう為の『やけに長い通路』を歩いて行き、
向かった場所は南船橋にあるららぽーとTOKYO-BAY。

仕事の終わりから訪れたこの場所、以前訪れた時は改装中だった場所もお店がオープンして
軒並み営業を開始、殆どの所が改装完了になっていた印象を受けました。
(改装中の頃は人手も少なく、何処か暗い印象もあった故に活気が戻ってましたね。)

お店の数々を通り過ぎながら上へ、また上へと上がっていき…



何とか『高橋涼子』さんのラストステージに間に合う形で到着。
最後のステージはららぽーと側の提供時間の事情もあって1曲のみのお届けになりましたが
オリジナル曲『二人で』は心を込めてお届けしたと感じました。

この日一緒に歌をお届けした『たかだすみれ』さんは初めての方でしたが明るい人柄が
印象深かったり、しっとりとオリジナル曲をお届けする姿も素晴らしいなと思いました。



インストアライブが終わった後は、打ち上げに向かう二人やファンの人達に挨拶をして
ららぽーとTOKYO-BAYを後にしました。
改めてインストアライブ、お疲れ様でした。

●その後は…

地図で確認したものの、ららぽーとから北よりに歩いてみると京成線に合流。
やっぱり歩いて行こうと思えば『船橋競馬場駅』からでもららぽーとに行けるんだと実感。



その後は船橋に立ち寄って、『ゲームフジ船橋』でグルーヴコースターをプレイ。
漸く千葉県でプレイした称号『千葉勢』をゲット。
此れの為に船橋で途中下車、つくづく自分ってやつは(汗)。

サッカーとパブリックビューイングと。


(※JR品川駅構内にて。)

日本時間で例えるところ日曜日の午前中に行われた日本対コートジボワール。
ワールドカップが始まってからの最初の日本代表の試合、前半は仕事の真っ最中で
観れてないけれど後半の途中から休憩時間を通して鑑賞。

その時点でコートジボワール側に2点を入れられて1-2の状態、その後も試合終了までに
得点を決める事が出来ず、結果は日本の負け。

ワールドカップで勝つことは難しいと感じさせる試合結果、それでもまだ予選の試合は
残っている故に、最後まで諦めずに頑張って欲しい。

日本だけでなく、相手国にも絶対に負けられない何かを背負って臨んでいるけれども。



サッカーの試合を観覧して、試合中の各地の盛り上がりを確認してみて、みんなで何かを
応援している時は立場、国籍、老若男女関係なく皆が1つになっているんだなって思う。

公共の場所からサッカー場でパブリックビューイング、テレビのあるお店で日本代表の応援、
皆が応援している時の活気は兎に角熱かった。
コートジボワール戦は負けてしまったけれど、まだ始まったばかり。

頑張って下さい、サッカー日本代表。

※追記

サッカー日本代表の試合の他に、土日にかけてル・マン24時間レースも行われていた
けれども、そのパブリックビューイングを横浜みなとみらいにある日産グローバル
本社ギャラリーにて行われたみたいで、何時もは20:00閉館のギャラリーも結構遅い
時間までパブリックビューイングは行われていたとの事。

モータースポーツのパブリックビューイングに積極的な日産ギャラリー。

参加した人達の翌朝の仕事に影響はしなかったかしら?

栄光の101系電車。原宿デザインフェスタギャラリーにて。




14日の土曜日は東京は原宿・神宮前にある『デザインフェスタギャラリー』に行ってきました。

伊藤弘(カケラバンク)さんの写真展『キオクカイロ』等で訪れた事のあるこの場所。
この日は何らかのライブでお逢いした事のある『河野拓』さんの写真展へ。
(14日と15日の2日間開催。)

河野さんが生まれてから通学や移動手段としてずっとお世話になってきた、国鉄や
JRで使われてきた鉄道『101系電車』。

小さな規模のフロア内には国鉄時代の頃に南武線を走っていた時の写真、国鉄からJRに
変わって以後に運用されていた時の写真、今年の3月まで私鉄の『秩父鉄道』にて
運用されていた時の姿を映した写真、今昔様々な写真が展示されていて、その写真の
一枚一枚から歴史や時代の流れ・移り変わりを感じさせたり、ただの鉄道写真に留まらない
本当に深い何かが込められていたように思う。

国鉄101系電車のデビューは1958年とも言われていて、そこから山手線から総武線など
都心の主要の通勤路線に導入されたり、後からデビューする103系電車と共に通勤の足として
活躍した電車。

今でこそ殆どの電車の中に冷房が導入されているけれど、車内に扇風機が付いているのは
当時としては画期的だったり、両側ドアを導入したことに関しても、現代の通勤電車の
礎を気付いたとも言えるかも知れない。

通勤の足として活躍してきた101系電車も軽量化と速さと車内の快適性や冷房を求められる
波に押し寄せられるかのように、205系、E231系など新しい電車がデビューする毎に
国鉄やJRでの活躍の場はどんどん減っていき、秩父鉄道など地方に譲渡されたもの、
JRの南武支線(浜川崎~八丁畷間)で運用されていたもの、それらを含めて現存するものは
年を追う毎に減っていく傾向へ。


JR線からは2003年まで101系電車は活躍し、秩父鉄道にて1000系電車として運用されたものも
秩父鉄道オリジナルのカラーに塗装されたものから国鉄時代を彷彿とさせる黄色や朱色、
黄緑、青の単色に塗装されたものなどで秩父鉄道の利用者や鉄道ファンに親しまれ続けて。
(秩父鉄道に譲渡された後、埼玉県の補助金で冷房化が施された車両も。)
そして晩年は車両の老朽化と新たに東急線から譲渡された電車の導入により一台、また
一台と運用を終了していき、最後に残った一台も今年の3月23日の運用をもって終了。
(さよなら運転も行われたこの日は引退を惜しむ人達が各地から訪れたそうです。)

1958年から2014年まで、実に50年以上も運用されていたんだと実感。
101系電車…自分は南武支線で運転された頃に乗車した以外は馴染みはなかったけれど
この電車が残したものは本当に大きかったと改めて思う。

同時に今の電車が利便性の向上と共に無くしてしまったものとかも知ることが出来た。
…写真を観ている途中で若い女性も来場して、『こう言う電車の方が可愛らしくて良い』
『今の電車は窓が開けられない』『クーラーより扇風機の涼しさが好き』、そんな話が
飛び交った事が思わず言われてみれば確かにと頷いてしまう事も。

河野さんのお話も興味深さと共に101系電車への思い入れが熱い事が伺えたり、会場には
一時間程滞在したけれど、色んな写真を観れたり楽しめました。

ただの移動手段として電車がある訳ではなく、その電車を利用した人の数だけドラマがあり
様々な思い入れがあり、その一つ一つが根強い何かになっていく。

もう101系電車の走る姿は観れずとも、走っていた事は決して消える事は無い。
此れからも語り継がれていく事と思う。

13日の夜は三軒茶屋グレープフルーツムーンへ。



午後の時間帯に眼科クリニックに訪れて、この日は少しの検診を行って一時間程で終了。
まだ手術ではないにしろ、何れ手術となるとどんな感じで行われるのだろう?と思いつつ
手術の緊張よりもお金の心配が優先されてしまう自分もいたりして(汗)。

網膜剥離の心配は無くなったとは言え、決して気は抜かない。

●三軒茶屋グレープフルーツムーンへ。



2月の終わり頃に訪れて以来、久し振りに訪れた三軒茶屋グレープフルーツムーン。

と同時に『Emiko Bleu』さんの出演するライブも久し振りの参加でしたが、その久し振りが
この場所と言う事もまた、何かの巡り合わせなのかな?とも思ったり。
振り返ってみれば初めてEmiko Bleuさんがこの場所に出演したのも13日の金曜日(汗)。
その次に出演したのは26日と、13の倍数の日、ブッキング担当者は狙ってるのかな?と。

●会場に到着。



それはさておき、会場に到着した時間は19:50を過ぎた頃。
実はと言うとこの日は開演時間を勘違いしていまして、てっきり19:30だと思っていました。
実は開演時間は19:00、会場に訪れた頃には最初の出演者のステージは終わり。
この日の二組目の出演者『akko.』さんと言う方がステージで歌っていた頃でした。

『akko.』さんのステージはサポートにボイスパーカッションとピアノを加えた3人編成で
お届けしたステージでしたが、akko.さんの歌もサポートの二人の演奏や歌も印象深く、
MCの笑い溢れるやり取りやステージで歌った『星くず』『はじまりの光』が良かったです。

三組目の出演者『matsueri』さんのステージもピアノ弾き語りによるオリジナル曲や
カバー曲、更にはウクレレ弾き語りでの生歌の披露と、自身のステージでこの日のライブを
盛り上げる姿が印象深かったです。

●Emiko Bleuさん。




そしてこの日のトリとしてステージに臨んだ『Emiko Bleu』さん。
ギター『後藤秀人』さん、ウッドベース『瀬戸圭介』さん、キーボード『鈴木謙之』さん、
ドラム『滝川岳』さん、久し振りのバンドスタイルによる5人編成でお届けしたステージは
バンドサウンドよりもジャズやボサノバのテイストを感じさせる印象を受けました。

【セットリスト】

ありふれた情事
あなたがいた夏(ボサノバver)
眠らない日々
初披露、春をテーマにした新曲(鈴木謙之さん作曲)
リィンバウム 理想郷
雨のMelancholia(メランコリア)
マシュケ・ナダ
マシュケ・ナダ 再び
愛しき人(仮)(鈴木謙之さん作曲)
Time to say good bye(アンコール)

6月の梅雨の時期と言う事もあって?雨のタイトルが付く歌を加えたり、ウッドベースの
奏でる音色も印象的だった『ありふれた情事』や『あなたがいた夏』、昨年の夏の時期に
披露して以来久し振りにお届けしたボサノバの名曲のカバー『マシュケ・ナダ』も
聴くことが出来たり、この日もしっとりめの歌から元気な歌、サモンナイトシリーズの
テーマ曲までバラエティー豊かでした。

梅雨時、雨が多くて外に出るのも気分が滅入る時期だけど、そんな雨で憂鬱の気分でも
癒しの音楽と彩り溢れるセットリストが心潤される感じを受けました。

…盛り上がった事もあってマシュケ・ナダを二回もお届けした事に関しては観客席側から
見守っていた『藤田千章(Sing Like Talking)』さんがどう思っていたんだろう?と
ちょっと恐くなった所もありましたが。

●ライブは終わり…雨。



この日は全体的に時間が押していたけれどもアンコール『Time to say good bye』まで
無事にお届けしてライブは終了。

…22:45を過ぎていて、始めから訪れていた人達にとっては長丁場になったライブだけど
滅多に観れないEmiko Bleuさんのアンコールをはじめ、久し振りのステージはやはり
素晴らしいの一言でした。

帰りも遅くなり外は雨が降っていたけれども、皆様お疲れ様でした。
そして平原ジャムの成功にも願いを込めて。

13日の金曜日に、虹の彼方に。



13日の金曜日…一日を通してジェイソンにも狼男にも出くわす事は無かったけれども
通り雨には二回も遭遇した一日でした。

晴れに恵まれて暑いと感じる位だったけれど、それでも時折雨が降ったりする所は
油断ならないと言えますね。

そう言えば、この日からブラジルでワールドカップが開催。
日本戦も去ることながら他の国の試合も動向が気になったり、色んな激戦が繰り広げられる
事と思いますね。
…現地の試合の開始時間の関係でリアルタイムで観れるのは殆ど無いかも。

●機動戦士ガンダムユニコーン



5年にも及ぶ機動戦士ガンダムユニコーンのアニメプロジェクト。
その最終作のエピソード7『虹の彼方に』を観てきました。

この劇場版を見る前にテレビで深夜にオンエアされたエピソード1~6を一通り観て、
その一つ一つのエピソードに思いを馳せながら最後のエピソードを鑑賞。

見所は様々あったけれど、上映時間が90分の枠組みでは足りない様にも感じた程に
もう少し手掛けて欲しかった所はあったように思いました。
(出来れば120分で上映して欲しかったと思う程に。)

それでも新しい機体ばかりではなく過去に登場したガンダム作品からバリエーション豊かに
懐かしい機体が活躍したり、憎しみのオーラ全開で襲いかかるリディ少尉が立ち直って
主人公バナージと和解・共闘したり、物語の鍵を握るラプラスの箱の正体、更には
その箱を守るビスト財団の創始者『サイアム・ビスト(声は生前の永井一郎さん)』と
バナージ&オードリー(ミネバ・ラオ・ザビ)との邂逅、そしてフル・フロンタルが
最終決戦に向けて搭乗した『ネオ・ジオング』との戦い、地上でのブライト艦長率いる
ロンド・ベル隊のエピソード、様々なエピソードや見所が散りばめられてましたね。

原作の小説から大分変わった箇所があったり、変更箇所やカットされた箇所もあるけれど
此れは此れで製作陣も頑張ったかなと思う。
でも…ネオ・ジオングとの決着の付け方とか終盤に放たれたコロニーレーザーから
オードリーの演説をバナージ達が全力で守る演出とか、突っ込み所はありましたが。
(バナージもリディもよく生きてたな、と思ったり。)

その後のバナージとオードリー、その他登場人物がどうなったのか、その辺りも描いて
欲しかった所はあったけれど、音楽も映像も楽しめました。>機動戦士ガンダムユニコーン

5年もの間、製作に関わったスタッフ、キャストの皆様にお疲れ様。

※余談。



劇場を出る前に見付けたもの。
思い出のマーニー、果たしてどんなジブリ映画になるのかな?

徒然とコースター。

このブログでも結構記事にしていたりする『グルーヴコースター』。

ほんの触り程度にプレイしてみたらすっかりはまってしまい、普段音ゲーのジャンルは
殆ど手を出さない口なのに、其なりにプレイ回数は増えてきて。
結局のところ何故だろうか?こんなにはまった切っ掛けは。
やっぱり複雑な操作とかよりもシンプルさと…新しさの中に何処か懐かしい雰囲気が
このゲームから感じられるのも切っ掛けだったりするのかな?



そんなグルーヴコースターもアップデート前に『パネル3つのキャンペーン』を行って、
そのキャンペーンが終わったと共に『グルーヴコースターEX』になって登場。

『ダライアスバーストAC』の時と同じく新バージョンでは『EX』を付けるのね。

新たな要素も加わって帰ってきて、新曲も追加されて、バージョンアップは伊達じゃない。
…と思いつつも全ての難易度の評価をS以上にしないと解禁されないものが増えたり、
評価もSが最高ランクではなくなり、その上にS+やS++が加わってしまった所が
ヘタレプレイヤーには辛い所だったり(汗)。



そんなグルーヴコースターがEXになって初めて行われたイベント。

スマートフォンのゲームアプリから人気に火がついた『パズドラ』。
ニンテンドー3DSでもゲームが発売されたり、最近ではアーケードゲームでも派生作品が
稼働している人気タイトルになっているけれども…一度もプレイした事が無かったり(汗)。

知らない事だらけながらこのイベントモードをプレイ、課題曲とされている収録曲の数々。
簡単なものから難しいものまで様々な譜面をプレイしながら流れてくるBGMも聴いてみると
テンポの早い楽曲や民族音楽っぽい楽曲、バリエーション豊かなんだなぁと思いました。

パズドラ人気、可愛らしいキャラクターとかも関係してるのかな?
(※因みにこのパズドラとのコラボイベントは6月8日にて終了。最終順位は500位以内でした。)



そして最近新たにスタートしたイベントは再び『ガンスリンガーストラトス2』。

以前もこのゲームでのコラボイベントは行われていましたが、プレイヤーからの要望が
多かったゲーム中の楽曲を新たに追加収録して、イベントでの課題曲の対象に。

…あのゲームは未だにプレイした事は無いけれども楽曲の素晴らしさはピカイチ。
プレイしながら聴いてみて、ガンストの音楽って凄く良いと思ってしまった程でした。
しっとり聴かせる切ない感じのバラードから、疾走感溢れるアップテンポの歌まで
どの歌も素晴らしいの一言。

家庭用には移植されていないタイトル故に知名度は高くないけれど、もう少し注目を
受けても良いんじゃないかなぁ?と思ったり。

今度プレイしてみようかな?ガンスリンガーストラトス2も。

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