ユニコーンと言う可能性。



この間の5月11日の深夜に『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』が地上波でオンエア。
此までに劇場公開された6つのエピソードのうちの最初の2つが放送されて、仕事の休みに
録っておいたものを漸く観てみました。

歴代のガンダムシリーズもそうだけど、ユニコーンも民間人の立場からある日突然
戦争に巻き込まれて、そして戦いを駆け抜けていくと言う話なんだと感じさせる。

とは言え戦争が起こっていると言う描写が重々しく描かれているし、民間人は沢山
巻き込まれたりするし、更には地球連邦サイドも袖付きやジオンサイドのどちらにも
其々の思惑を持った人物だらけだったりして。

…2つのエピソードを見てみてモビルスーツの描かれ方は本当に格好良かったと実感。
主要人物の一人マリーダさんが搭乗する『クシャトリヤ』や対峙する『重装備のジェガン』、
リディの駆る『リゼル』やエコーズの部隊が使用する『ロト』、更にはシャアの声で
お馴染みの池田秀一さんが演じるフル・フロンタルの『シナンジュ』は…赤い機体で
スピードも速く駆け回り、更には相手に蹴りを喰らわせる描写。
思わずファーストガンダム(昔、再放送で観ました)のシャア専用ザクを思い出す。
…モビルスーツの描写に関しては様々な宇宙世紀のモビルスーツが登場するユニコーン。
このエピソードでこのモビルスーツが登場するんだ、そう言った楽しみ方も出来るのも
ユニコーンの魅力かも知れないですね。
主人公バナージとユニコーンガンダムに搭乗する切っ掛けのエピソードも印象的でした。

登場人物も主人公バナージとヒロインのオードリー(ミネバ・ラオ・ザビ)、民間人、
連邦側、袖付き側、色んな人物が物語の重要な鍵を握る『ラプラスの箱』を巡って
犇めき合い、此方の軍が善玉、此方の軍が悪役、では決して語れず描かれない所もまた
ユニコーンの魅力かな?と。

最後のエピソードにあたる『エピソード7』は土曜日から公開だけど、6つのエピソードを
全て見届けた上で改めて観に行きたい。





秋葉原にて。
其々のエピソードで人気の高かったり、活躍が凄まじかった機体が展示。
それ以外でも最後のエピソードで描かれるユニコーンガンダムの勇姿もあったり?

こう言ったプロダクト商品にも恵まれてますね。

※余談





同じフロアにて観たものも様々なものがあり。
まさかマリオが可動フィギュアになる日が来ようとは、それ以外にもマイケル・ジャクソンや
ゴジラ、プレデターに…貞子?
企画した人達の遊び心も感じさせますね。



更には、映画を観に行くと映画予告の合間に流れる『ストップ映画泥棒』のアレまで。
…明日、映画を観に行こうとしている皆様。絶対に映画泥棒はやっちゃ駄目ですよ(笑)。

昨日も今日も月が綺麗で。




昨日と今日と、月が綺麗な夜でしたねぇ。
木曜日は丁度満月だった事もあって、尚更テンションも上がりながらの帰り道でした。

…とは言え今週は自分の中で何を信じていきたいのか、そう言ったものを考えた週でした。
仕事の面でもそうだけど、それ以外でも2つ前のエントリの事もそうだし、此れからの
人生に纏わる事に関しても考えさせられた日もあったし。

…中々答えを出しにくい事ばかりだけど、それでも歩んでいかなければならない事は
自分でも解っているんですが。

それでもみんな其々の場所で苦労もしているし、良き出逢いがあったと喜んだりしているし、
人生における甘味料と香辛料は着実に生きる糧になっているんだなぁ、と。
そんな週だったと思う。

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