19日に訪れたBarrack Block Cafe@下北沢

川口を出て、その後に訪れた場所は下北沢。
その間に川口から赤羽へ、赤羽で乗り換えて新宿へ、と電車を乗り継いだけれども
その時に埼京線に乗った方が早いのか、それとも湘南新宿ラインの方が早いのか、
そんな程度の事で迷ったりした自分もいたりして。

…数駅程なんだしどっちも変わらないじゃん、と自分に突っ込みながらも何とか目的の
下北沢駅に到着、そこから訪れた場所は。

●Barrack Block Cafe



初めて訪れた場所。そして金曜日にプレオープンを迎えた店舗。

このお店を知った切っ掛けは『NeoBallad』が急遽出演すると言う事を聞いた故。
(17日の赤坂グラフィティに来れなかった故に何処かで聴きに行きたいのもありました。)
……そんな理由でしたが何とか目的の場所に到着。



オープン仕立てと言う事を感じさせる、お店の外や店内には様々な所からのお花の数々。
お店の中に入ってみると既に沢山の人達が来店し、満員御礼の中で行われたお店の
オープニングイベントは料金ノーチャージ。
全てのドリンクが500円均一で飲む事が出来たり、お店のオーナー『BARA』さんに縁のある
アーティストがライブを行ってお店の開店をお祝いしたりと、お店の中は賑やかでした。
(BARAさんは面識が無かったけれど、後から調べてみたら福山雅治さんや吉田拓郎さんなど
数多くの有名な人達と音楽活動に携わってきた方と知りました。)

●音楽ライブ。

イベントの最中で行われたライブはギター弾き語りからバンドライブまで幅広く。
熱いステージとお店の開店のお祝いでイベントを盛り上げました。



『dead pan brothers』、オーナーのBARAさんと面識も深く、お店のオープンを心から
お祝いしていた人達でした。
賑やかな演奏から熱い演奏までお届けしたステージは、熱いものを感じさせました。



久し振りに生で観た『NeoBallad』のステージ。
『ソーラン節』『炭坑節』など馴染みの深い民謡からオープンのお祝いも込めてお届けした
『南部俵積み歌』『秋田大黒舞』など全7曲をお届け。

若狭さちさんの歌、上領亘さんのドラムに心打たれたステージでした。
(BARAさんと上領亘さんも面識がありました。)



また、dead pan brothersと上領亘さんのセッションも見られたり。
共演した人達同士が先輩後輩の間柄だったり、滅多に観ることが出来ない組み合わせの
ステージも楽しめました。

…翌朝も仕事がある故に此方は21:30頃にお店を後にしましたが、その後もお店の中は
宴で盛り上がっていました。最終的に何時まで盛り上っていたんでしょう?

タイミングの合う時にまた訪れたいお店です。

音のあかりvol.29@川口キャバリーノ



土曜日のお昼は晴天に見回れて心地よい日和。
金曜日の肌寒さから少し暖かくなって過ごしやすかった…のはこの時間の頃だけで。
この後は段々と太陽が隠れていって曇り空になり、そして雨へと向かおうとは。
この時は思わずにいた訳でして。

そんな中でお昼の時間に訪れた川口。そして川口駅から向かった場所は。

●川口キャバリーノ。



川口キャバリーノ。
久し振りに訪れてみて、消費税の値上げの影響でドリンク料金等が少し上がった所が
伺えたけれども、それ以外は従来のこの場所の雰囲気を保っている事が伺えてひと安心。



この日のお昼に行われた、ねこまたさん主催の『音のあかり』。
先月半ばに北参道ストロボカフェで行われた同イベントでは出演者全員が歌無しの
インストユニットで統一されたイベントでしたが今回は弾き語りの方で揃え、其々の
色の異なる歌と演奏で彩られたライブになりました。

また、3組のメインアクトの他にオープニングアクトの方も出演。
『多胡紗智』さんと言う方がピアノによるインスト演奏で会場を和ませました。

●南紗椰さん。

『山谷結』さんと一緒に歌っている光景は何回か伺っていながらも…久し振りに箱で
ステージを拝見した『南紗椰』さん。

最初の方はソロでピアノ弾き語り、途中からギター奏者の『佐藤数馬』さんが加わって
ピアノとギターによる2人編成でお届け。

新曲の『宇宙列車』をはじめ、歌った楽曲も明るい感じの歌からしっとり聴かせる歌まで
バリエーション豊かで二人の歌や演奏も聞き応えがあったと共に…歌の合間のMCになると
南紗椰さんと佐藤数馬さんによる凸凹漫才トークが展開して会場からの笑いを誘いました。
…二人揃うと変なコンビと思いつつも久し振りにステージを観れて楽しかったです。

●入日茜さん。

昨年の12月以来、久し振りにステージを観た『入日茜』さん。

サポートを加えずグランドピアノ弾き語りで臨み、ステージで披露した歌の一つ一つは
しっとり聴かせるバラード曲、優しく包み込む歌が多く、歌を聴いていて心が洗われたり
時には涙が溢れそうになった歌もあったり、歌に込められた思いは計り知れないものを
感じました。
以前のライブで聴いた『春待ち列車』も良かったけれど、来月リリースされるアルバムから
お届けした『ありがとう』『ママの背中』『スタートライン』辺りの歌が特に印象深く、
これらの歌は幅広い人達に聴いて欲しいと思えた程でした。

歌だけではなくMCも印象深いトークが多く。
新しいアルバムの制作秘話やテーマとして『夢や希望』を取り入れた事、来月に行われる
自身のワンマンライブに向けての思い、更には音楽活動を休止していた時期や再開後の
自分と向き合ってきた日々の事、どんな音楽を奏でたいのか、音楽についての考え方、
ステージで入日茜さんが語ったトークが深く残るものがあって、、心からこの日は此処に
訪れて良かったと思えた瞬間でした。

…この日のトークや歌を聴いて、ワンマンライブの成功を心から応援したいと思いました。
(行きたいのは山々ですが仕事が休めずでしてorz 無事に成功しますように。)

●中田朝子さん。

この日のトリを務めた『中田朝子』さん。

他のライブでのゲスト出演、クラブパルヘジアのUstream配信等で歌う光景は観たことが
あったけれど、箱ライブのメインアクトでちゃんと聴くのは初めてでした。

1曲だけピアノ弾き語りで披露した『落葉』、ギター弾き語りと『島優典』さんの
ピアノ演奏でお届けした歌の数々は凛々しさ溢れる歌とギター、踊るように奏でる
島さんのピアノ演奏が素晴らしいステージでした。

他のライブでも聞き覚えのあった『小笠原の風』『Escape』は勿論の事、『虹の誘惑』
『秋茜舞う空に』『雨の向こうに』『春夏秋冬』と、明るいテーマの歌も暗めの曲も
凄く良かったと思いました。

●アンコール。そして。

アンコール…本当に驚きました。

中田朝子さんと島優典さんがステージに上がってきただけでなく、スペシャルゲストとして
お呼ばれした『YADAKO』さんが愛娘と共にステージに登場。

産休の為に音楽活動は休止していた事は伺っていたけれど母子共に元気そうな姿を見て
微笑ましく思いつつ3人でお届けした『糸(中島みゆきさんのカバー)』も素晴らしく、
長丁場のイベントながら最後まで楽しい時間でした。



イベントは無事に終わり、気が付けば出演したアーティストのファンの人達の他に
『潮崎ひろの』さんをはじめとした出演者と縁のあるアーティストも応援に駆け付けたり
色んな人達に囲まれつつ、暖かな雰囲気で今回の音のあかりもお届け出来た様に感じました。

…イベントは盛り上がったけれど終わりの時間も遅めになり、会場の閉館時間(16:15)も
近かった故に物販時間は大変だったと思いましたが。
(かくいう自分も…この日は出演者全員に挨拶するのは諦めました。)

大変だったけれど今回も楽しむ事が出来た『音のあかり』。
此れからも訪れた人達にとって楽しめるイベントでありますように。

川口キャバリーノで同じ時間を過ごした皆様、お疲れ様でした。

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