祭りの後、からの日曜日の白寿三姉妹。



日曜日の仕事は…遅くまでかかってしまい、この日は早めに終わらせたかった所はあれど
そんなに早く終われる程に甘くはなく。
…仕事場を出て急ぎ足でバス停へと走っていく自分がいたと言う。

……川崎駅前もアジアンフェスタの二日目が無事に終わって撤収に取り掛かる所から
お祭りの余韻に浸る人達、様々な顔が見受けられて。
そう言えば…土曜日にアジアンフェスタを一日回ってみたは良かったけれど、殆ど
フリーライブで観ていった人達への挨拶はしてこなかったなぁ、と。
確かにタイムテーブルの都合もあったのは仕方がないとは言え、ちょっと反省。

そんな色んな事を振り返りつつ川崎を後にして。

●新大久保クォーターノートへ。

JR新大久保駅から歩いた場所にある『新大久保クォーターノート』。
この場所で行われた『白寿三姉妹』が再び揃ったライブに足を運びました。



2012年の10月に行われた渋谷の白寿ホールでのコンサート。
あの時のホール、そしてステージは本当にインパクトが大きかったと今でも思いつつ、
その3人が久し振りに集結したこの日のライブ。

開演時間が19:00からだった事、会場に到着した時間もあって最初から観れた訳ではなく
最初の三姉妹『片岡百合』さんのステージには間に合わずorz



因みにドリンクメニューにはこの日の限定メニューもありました。
此方がオーダーしたのは『きっとそうだ』。

●上村叶恵さん。

二組目にステージに臨んだ三姉妹『上村叶恵』さん。

グランドピアノ弾き語りで臨んだステージは元気な楽曲からしっとりめのバラードまで
バリエーション豊かに歌をお届けしたり、歌の合間のMCでもNHKのCMで流れている
フランス語で歌う曲の事や、ITSCOMエリア(主に東急沿線)にて放送されるコマーシャルで
叶恵さんの歌が採用された事(ラリルレロケット他)など、興味深いMCを沢山聞けました。

初めて新曲の『ある晴れた日に』を聴いた時は何となく『NHKのみんなのうた』でも
使われそうな歌と言う印象を受けたけれど、叶恵さんの思いが込められた歌でした。
他にも久し振りにグラウンドを聴けたり、ラリルレロケットの証明の演出や会場の手拍子と
盛り上がりも印象的だったり、久し振りのグランドピアノでのステージは心地よさと
凛々しさと新たな決意に満ち溢れていました。



●あえかさん。

この日のトリを務めた三姉妹の『あえか』さん。

最後にステージを観たのも昨年の夏ぐらいだったと思う故に…本当に久し振りでした。

多分メジャーデビューを果たしてからは初めてかも知れなかったあえかさんのステージ。
久し振りにステージを観たりグランドピアノ弾き語りで歌を聴くと、あえかさんの歌に
心洗われたり元気にさせてくれる何かがあるように感じました。
久し振りの『がんばれ!顔晴れ!』『夜の蜃気楼』も良かったけれど、この日初めて
生で聴くことが出来た『時の祈り』やステージの最後にお届けした『統ばる』の2曲が
特に印象深かったステージでした。

…メジャーでは様々な制約があり、其れを切っ掛けとして『あえ会』を始めるように
なった事も知ったり、久し振りのあえかさんのステージは歌もトークも良かったです。



●最後のセッション。

この日の最後は三姉妹がステージに集い、この日のライブの事から此れからの事など
様々なトークで盛り上がり、最後の最後に3人で『pianissimoの調べ』をお届け。

白寿ホールで行われたコンサートでも披露した3人の合作曲、久し振りに聴く事が出来て
良かった他に3人の個性や歌声、ピアノの音色が心地よく感じました。



また3人が集う機会があるかどうかは解らないけれど、だからこそこの日のライブは
3人だからこそ奏でられる歌や音楽がある、本当に素晴らしいライブでした。

●白寿ホールで再び。



叶恵さんのステージの時にMCでも触れられて、実際に叶恵さんの口からこの話を聞いた
時には驚きました。

2014年10月18日に白寿ホールでワンマンライブ決定。

あの時は3人で300人集めてきたけれど今度は1人で集める事に挑戦…。
大変なのは此れからだけど、先ずはワンマンライブが決定した事におめでとう。
あの時のステージでも白寿ホールでワンマンライブを行いたいと語っていた事は覚えているし
その夢を叶えたい思い、それを本当に叶える事が出来た事は素直に凄いと思ったし、
応援している一人としても嬉しかった。

大変なのは此れからだけど、笑顔と喜びで迎える事が出来る事を祈りつつ。

会場で同じ時間を過ごした皆様、お疲れ様でした。

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