神宮前のバー、広島から来た2人。

火曜日。
この日も暑さより涼しさを感じた一日でした。
過ごしやすい日々が続く方が此方としてもモチベーションは上がるのだけれど、この日々も
湿った空気が舞い込んでくる影響で、また暑い日が戻ってくるみたい。
また金土の時のような暑い日が戻ってくるのかと思うと少し憂鬱になったりするけれど。

それはさておき、この日も早めに仕事が終わり、何とか来客さんの訪れた時間帯も
何事もなく仕事をこなして終える事が出来て。
…それでも不安とか迷いとかも感じる所も自身の中にはあるけれど、そんな気持ちと
向き合いつつ、火曜日の帰りに訪れた場所は。

●Bar daZe



デザインフェスタギャラリー等で訪れる事がある神宮前。
この日は3丁目にお店を構える『Bar daZe』に訪れました。

場所に関しては、以前『原宿ストロボカフェ』を訪れた時にこの場所の事も知って
住所を辿って場所を覚えてきたけれども、その記憶を辿っていざ訪れてみると……
寸なりたどり着かないハプニングもあったり(汗)。それでも何とか到着。



(絞りたてのオレンジジュース、チリソースのかかったオムレツ。)

雰囲気のある店内に豊富なメニューの数々。
お酒のメニューもビールからカクテルまで様々あり、高いものもあれば700円の価格から
飲めるものもあったり、アルコール以外にもソフトドリンクも用意されていたり、
フードメニューもお酒の肴からご飯ものまで、普通にご飯を食べに来る感じとしても
行けるような印象を受けました。

この日はカウンター席は埋まっていて、ソファー席へ。
ゆったりしたソファーがまた良かったです。

●さらさ、時々ちはる。



このお店で演奏していた人達は、広島から車で東京に訪れていた2人組『さらさ』。
先週辺りから東京に訪れていて『玉城ちはる』さんにお世話になりながら成城学園前の
駅直結のモールや銀座の山野楽器でインストアライブをこなしたり、この日もお昼に
『Afternoon Salus』のゲストに出演して『藤田みさ』さんとのトークに臨んだり、
そんな東京でのスケジュールをこなしつつ駆け抜けていった『さらさ』の2人。

さらさの演奏を聴くのは昨年行われた『Piano trio chou-chou』との企画イベント以来、
本当に久し振りでしたが、アコースティックギター、アイリッシュハープの楽器から
奏でられる2人の演奏や音色は時には緩やかに優しく、時には明るく颯爽と、心地よい
音色を奏でていました。

今まで発表してきたさらさのオリジナル曲、『糸』『ハナミズキ』『情熱大陸』などの
有名どころのカバー曲、最近リリースした新しいアルバムCDの中からの楽曲、さらさ其々の
ソロのステージなど、ステージの合間に休憩を挟みながら20曲は演奏していました。

昨年の企画イベントでも聴いた事があった楽曲も懐かしく感じつつ、新しいアルバムの
楽曲は其々12の月をテーマにした楽曲で、ステージで演奏した『颯春(そうしゅん。4月)』、
『よひらの花(6月)』、『夜咲く花(8月)』、『Merry go round(12月)』など
ちょっと哀愁や憂鬱感も演奏で表現したり、忙しく駆け回る日々を早めのテンポで演奏したり、
その辺りも巧いと感じました。



また、玉城ちはるさんもステージに登場してさらさの2人の演奏と共に歌を披露。
新曲の『天泣(てんきゅう)』、アンコールの時に歌った『風になれば』、どちらも
心に響かせる歌詞と心を込めて歌う玉城ちはるさんの熱い歌声、久し振りに生で聴いた
玉城ちはるさんの歌に込み上げるものがありました。
天泣の歌詞に思わず涙ぐみそうになったのは、此処だけの話。



ステージは普通に終わり、駆け付けた人達からの投げ銭やCDを求める姿もありつつ、
22:00以降もお店の中は賑やかな雰囲気に包まれていました。

此方も投げ銭…代わりにはならずとも新しいCDを1枚。
さらさの2人の演奏、久し振りだったけれど本当に心地よい演奏と音色で良かったです。
普段は広島を拠点に活動されていて東京に訪れる事は滅多になく、次に東京に訪れる
機会があるとすれば11月以降になるとの事。

此れからも素晴らしい演奏を様々な人達に訪れ出来ますように。お疲れ様でした。

追伸、
玉城ちはるさん、遅らせながらメジャーデビューおめでとうございます。
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