ドラマと音楽の企画ライブ@真昼の月 夜の太陽
世間では2/11は建国記念日でお休み。
でも曜日毎に出勤、かつ基本的にお休み無しの仕事場故に祝日なんて関係ない状態でして。
この日も何時も通り出勤してきました。そして仕事場に到着してみて…まさかの粉雪。
また降ってきたのかと驚くも、千葉の方では激しく雪が降っていた事を知る。
まさかの雪にビックリした今朝でした。
●真昼の月 夜の太陽へ。
この日の仕事は早めに終わり、その後は『真昼の月 夜の太陽』へと向かいました。
とは言え月曜日の仕事の終わりの事もあった故に当初は『また乗車したバスが渋滞に
巻き込まれるかも知れない』と警戒していた所もあったけれど、この日は何事もなく
バスは進んでいき、終点の停留所にも無事に到着。
その後乗車した電車も定刻通りに進行し、下車する駅の新大久保駅にも無事に到着。
お久しぶりの『真昼の月 夜の太陽』も何とか19:00を迎える前に辿り着きました。
思えば『柊奈緒』さんの応援が切っ掛けでこの場所の事を知り、柊奈緒さんのライブ活動の
休止前のワンマンライブがちょうど一年前に行われて、あれから一年経つんだなぁと
思いながら久し振りに訪れた真昼の月 夜の太陽。
(※柊奈緒さんのワンマンライブは此処ではなく恵比寿天窓で行われました。)
様々な繋がりや縁を2月11日を通して感じつつ、この場所で行われたライブに参加。
因みにこの日は『潮崎ひろの』さんの応援で参加しましたが企画ライブの内容も楽しく、
他の共演者のステージも素晴らしかったライブでした。
●物語形式の企画ライブ。
出演者の『斉藤恵』さんが企画し、『あべさとえ』さんが現場監督を務めた企画ライブ。
音楽ライブ以外にも転換時間の合間に出演者がキャストを務めた映像無しのドラマも流れ、
ドラマの進行とライブの進行がリンクする試みが面白いと思いました。
因みにドラマは『2月14日のバレンタインデー』を題材にした物語が展開されていて、
そのキャスティングも…
KCORさん…ドラマの主人公。
松岡里果さん…主人公の彼女。
潮崎ひろのさん…主人公の働く職場の先輩。通称ひろの先輩。
Nostalgic Scopes…日本武道館で単独コンサートを行うアーティスト。
あべさとえさん…主人公の母親。
斉藤恵さん…母親の親戚(従姉?)。
そんな主人公を取り巻くドラマの進み具合も楽しかったり、そして出演者のステージも
色とりどりで個性溢れるステージを見せました。
●KCORさん。
初めましての方でしたがトップバッターとトリの1つ前のステージで歌をお届けしたり、
ドラマの主人公で演技をこなしたり、様々な一面をこの日のライブで見せました。
明るく元気なナンバーも良かったけれど、最後に披露した『シューティングスター』と言う歌が
個人的に良かったと思いました。
●松岡里果さん
サポートにギターの『高田慶二』さんを迎えて、バンド編成でお届けしたステージ。
しっとりと聴かせる歌、歌の合間のフルート演奏、明るく元気な歌やMCの時の明るく
はっちゃけたトークも印象的でしたが、最後にお届けした『向日葵』が素晴らしくて
思わずグッとくるものがありました。
他には『あべさとえ』さんや『斉藤恵』さんと3人でお届けした『メガネガールズ』の
ダンスステージも…楽しかったです。
●潮崎ひろのさん。
ドラマの役柄では主人公から『ひろの先輩』と慕われる役をこなしたり、ステージでは
あべさとえさんと斉藤恵さんも参加して『もちもちゼリーフライ』『小さな太陽』を
お届けしたり、バラード曲の『銀杏並木』『日だまり』でしっとりと聞かせたり、
明るく楽しい歌からしっとり聴かせる歌までこなした『潮崎ひろの』さん。
ミニピアノも奏でながらハンドマイクで歌ったひろのさんのステージは心暖まる和やかな
ステージだったと感じました。
初めてライブハウスでの潮崎ひろのさんのライブを観れたのも良かったです。
●Nostalgic Scopes
ドラマで『日本武道館で単独公演』と言う役柄をもらって、MCでも『夢が叶った』と
凄く喜んでいた『Nostalgic Scopes』。
ミューザ川崎などのフリーライブで観る事はあっても箱ライブで観るのは初めてでした。
仲が良いのか悪いのか解らないやり取りも楽しく、バンド編成でお届けした歌も心地よく、
新曲の『5分だけでいいから』も印象深いステージでした。
●二足のサンダル(あべさとえさん、斉藤恵さん)
他の出演者のステージでコーラスに参加したり、歌だけでなくダンスも披露したりと、
様々な所でステージに参加した後にトリを飾った、この日の企画ライブはこの二人無しには
語れない(と思う)『あべさとえ』さんと『斉藤恵』さん。
『二足のサンダル』としてお届け歌は斉藤恵さんのピアノ弾き語りと、あべさとえさんの
歌も相俟って心地よさと癒しに溢れていたと感じました。
KCORさん、松岡里果さんと一緒にお届けした『下駄箱のラブレター』、アンコールの時に
出演者全員がステージに上がってお届けした『チョコレートひとつで』が良かったです。
(因みにアンコールの時は出演者一人ひとりにインタビューを行ったり、アンコール曲が
始まった時に女性アーティストが来場者一人ひとりににチョコレートを配ったり、
バレンタインデーな雰囲気でした。)
(※此方の事情もあり出演者全員に挨拶は断念orz でも楽しかったです。)
ただステージに立って音楽をお届けするだけでなく、こう言った形で物語の要素を加えて
音楽ライブとドラマを両方楽しめるように手掛けた企画ライブ。
個人的にも楽しめたライブだったと思うし、演出面も良かったし上手かったと思いました。
最後のアンコール曲での出演者一人ひとりの笑顔を見て、企画者した方だけで作り上げた
ライブではなく、皆で協力し合って完成させたライブだったと改めて思います。
こう言ったライブも良いなと思いつつ、会場で同じ時間を過ごした皆様。お疲れ様でした。
2014-02-11 23:30
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